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1日10分のぜいたく の商品レビュー

3.5

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2021/02/09

20210209 シリーズ三段 結局みんな読む事ができた。今回は少し特殊なのかも。東京のアンソロジーが良かった。

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2021/02/02

心に響く短編集。 どれもこれもピリッとくる作品でした。 「ムシヤシナイ」みたいに大人になれたらと思います。 国際放送で翻訳して朗読されたということですが、翻訳版がどうなっていたのか気になります。 同じシリーズがあるのでそちらも是非読んでみたいです。

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2021/01/18

8人の作家さんの短編集。 まだ一冊分の長い話はメンタルが疲れてしまうわたしにはぴったり。そして何より心がふわっとあったかくなる物語でしたので、読んでいて安らぎました。 一番気に入ったのは、高田郁さんの『ムシヤシナイ』心が疲弊した孫の存在が思わず自分と重なってしまう、、。あんな...

8人の作家さんの短編集。 まだ一冊分の長い話はメンタルが疲れてしまうわたしにはぴったり。そして何より心がふわっとあったかくなる物語でしたので、読んでいて安らぎました。 一番気に入ったのは、高田郁さんの『ムシヤシナイ』心が疲弊した孫の存在が思わず自分と重なってしまう、、。あんな優しいじいさんがいたら素敵だな、と思いつつ。

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2021/01/18

いろんな作家さんの小説、電車に乗っているときなどにさらっと読めます。 高田郁さんの「ムシヤシナイ」はジーンと心に残りました。 小川糸さんの「バーバのかき氷」も身近な出来事のように感じました。

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2021/01/17

「NHK国際放送が選んだ日本の名作」という副題がついた朗読された名手たちの短編7作と東京の区が主人公となる掌編4作。 高田郁の「ムシヤシナイ」は放送を聞いた。駅の立ちそば店に勤める男が、10年近く会っていなかった中学生の孫が精神的に追い詰められている状況を包丁でねぎを切ることを...

「NHK国際放送が選んだ日本の名作」という副題がついた朗読された名手たちの短編7作と東京の区が主人公となる掌編4作。 高田郁の「ムシヤシナイ」は放送を聞いた。駅の立ちそば店に勤める男が、10年近く会っていなかった中学生の孫が精神的に追い詰められている状況を包丁でねぎを切ることを教えて救う。心に残る話。 重松清の「おまじない」もいい。東日本大震災で被災した町に小学生の1年だけ住み、再会を約束し作ったおまじないが、訪れた被災地の小学校に伝えられて残っていた、という奇跡。 ほかにあさのあつこ、いしいしんじ、小川糸、小池真理子、沢木耕太郎、掌編は山内マリコ。

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2021/01/13

読んだことがあったのはムシヤシナイのみ。 有名な作家さんばかりなのに、びっくり。 短編だから、あっさり読めるけど、 外れはない。 さすが。

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2021/01/08

8人の作家さんの短編集。読んだことがない作家さんばかりだったので楽しみに読んだけどやや期待外れ。 1日10分のぜいたくという題名に期待しすぎたかな。 ひとまず私の好きな話は ・バーバのかき氷  小川糸  ・ピアノのある場所 沢木耕太郎 ・ムシヤシナイ   高田郁 の3つ。 小川...

8人の作家さんの短編集。読んだことがない作家さんばかりだったので楽しみに読んだけどやや期待外れ。 1日10分のぜいたくという題名に期待しすぎたかな。 ひとまず私の好きな話は ・バーバのかき氷  小川糸  ・ピアノのある場所 沢木耕太郎 ・ムシヤシナイ   高田郁 の3つ。 小川糸さんの本は一度読んでみたかったので楽しみによませてもらった。マユの思いが伝わってきて引き込まれた。 沢木耕太郎さんは名前も存じ上げず。でもすごく読みやすく、ユミコのいろいろな思いに共感したりドキドキしたり。最後にはホッとするお話。 高田郁さんも名前を存じ上げず。でも一番好きなお話。 祖父と孫の話。路男の思い、弘晃 正雄の思い。考えさせられる内容。最後には笑顔味なるね。

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2020/12/31

8人の作家による8作のアンソロジー。 短編ゆえ、深い感動を覚えることはないが、特に印象に残った作品は 東日本大震災がテーマになる重松清の『おまじない』 祖父と孫の交流を描いた高田郁の『ムシヤシナイ』 山内マリコの『東京23区』は、他の区も読んでみたい。

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2020/12/24

大きな感動とまではいかないけれど、じわりと小さな感銘が詰まっている。今、活躍している作家をまとめて読めるのもたのしいし、一人声に出して読むともっとたのしい。

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2020/11/30

20.11.27スタート 2020.11.30読了 2020年の㉝ シリーズ最新刊。1日10分のぜいたくと銘打っているが私にとっては本当だった。特にお気に入りは小池真理子氏の『テンと月』小池女史の密やかでいて濃密な文体が昔から好き。生きとし生けるものの憐れと強靭さが今は何も...

20.11.27スタート 2020.11.30読了 2020年の㉝ シリーズ最新刊。1日10分のぜいたくと銘打っているが私にとっては本当だった。特にお気に入りは小池真理子氏の『テンと月』小池女史の密やかでいて濃密な文体が昔から好き。生きとし生けるものの憐れと強靭さが今は何もかも失ってしまった主人公の再生をきっと後押ししてくれることだろう。高田郁氏、重松清氏の作品もじんわり泣けますね。山内マリコ氏の東京23話はいつか全部読みたいな。

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