1日10分のぜいたく の商品レビュー
シリーズ第3弾ですが、前の2冊よりも私には合わない話が多かったです。 気に入ったお話は、重松清さんの「おまじない」、髙田郁さんの「ムシヤシナイ」。両作ともほんのり心が温かくなるお話です。
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シリーズ第三作め。 どれもサクサク読め、ちょっとした家族愛や人間味を味わさせてくれる。 あさのあつこさんの「みどり色の記憶」、小川糸さんの「バーバのかき氷」がよかったかな。 母親の愛って、思い返せば、甘く切なく感じる。
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キッチンの脇に置いて、立ち読みするのにちょうどいい文量。でも中身はハズレなし。 他のシリーズも買ってまた家で立ち読みしようかな。 センター試験の小説を読んでいる気持ち。
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あさのあつこ:みどり色の記憶 いしいしんじ:果物屋のたつ子さん/神主の白木さん 小川糸:バーバのかき氷 小池真理子:テンと月 沢木耕太郎:ピアノのある場所 重松清:おまじない 髙田郁:ムシヤシナイ 山内マリコ:ああ幻の東京五輪 世田谷区 団地への招待 板橋区 ...
あさのあつこ:みどり色の記憶 いしいしんじ:果物屋のたつ子さん/神主の白木さん 小川糸:バーバのかき氷 小池真理子:テンと月 沢木耕太郎:ピアノのある場所 重松清:おまじない 髙田郁:ムシヤシナイ 山内マリコ:ああ幻の東京五輪 世田谷区 団地への招待 板橋区 日本インド化計画 江戸川区 東京の誕生 東京都
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全世界で聴かれているNHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、17の言語に翻訳して朗読された作品のなかから、あさのあつこ「みどり色の記憶」、小川糸「バーバのかき氷」など、人気作家8名の短編を収録。 期待しすぎた感じ。朗読で聞けばもう少し違ったかも。
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短編が収められた作品集。 収録された作品で好きなのは、重松清の『おまじない』と高田郁『ムシヤシナイ』 以下、収録作品とその感想 『みどり色の記憶』あさのあつこ 元々は中学3年の国語の教科書用に書き下ろされた作品。進路に悩む女子中学生の心の機微をすくいとっている。 『果物屋のたつ子さん』いしいしんじ 果物屋のおばあさん店主と画学生の話。 『神主の白木さん』いしいしんじ 最後にクスッと笑えるショートショートテイストが強い作品。 『バーバのかき氷』小川糸 老いていく祖母と孫娘の話。富士山のかき氷。老いとは腐敗か発酵か。 『テンと月』小池真理子 いまいちピンとこず。 『ピアノのある場所』沢木耕太郎 読了後に薄っすらとした後味の悪さを感じた。些細だけれどどうしようもない救われのなさ。 『おまじない』重松清 東日本大震災後の日本の一部を切り取ったお話。さすが重松清。 『ムシヤシナイ』高田郁 収録された作品では一番好きな作品。「虫養い」という言葉の意味は。 『ああ幻の東京五輪』『団地への招待』『日本インド化計画』『東京の誕生』山内マリコ 東京の各地を擬人化し、一人称視点で語られた話。 同じ東京でも地区ごとに個性があって面白かった。
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短編で色んな作家さんのお話が読めて楽しい。 読んだことなかった作家さんと、自分的に馴染みのある作家さんが混在しているので安定感とチャレンジ両方の欲求を満たせてとてもよい。 いしいしんじ、トリツカレオトコはあんまり好みじゃなかったけどこちらの話は割と好きだった 重松清は相変わらずそ...
短編で色んな作家さんのお話が読めて楽しい。 読んだことなかった作家さんと、自分的に馴染みのある作家さんが混在しているので安定感とチャレンジ両方の欲求を満たせてとてもよい。 いしいしんじ、トリツカレオトコはあんまり好みじゃなかったけどこちらの話は割と好きだった 重松清は相変わらずその地域特有の空気とかを含ませたお話だった!今回は東日本大地震後の東北 バーバのかき氷、どこかで読んだことある気がするんだよなあ。発酵しているのかってとことか。。 あさのあつこ ・みどり色の記憶 いしいしんじ ・果物屋のたつ子さん ・神主の白木さん 小川糸 ・バーバのかき氷 小池真理子 ・テンと月 沢木耕太郎 ・ピアノのある場所 重松清 ・おまじない 高田郁 ・ムシヤシナイ 山内マリコ ・ああ幻の東京五輪 世田谷区 ・団地への正体 板橋区 ・日本インド化計画 江戸川区 ・東京の誕生
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潔く、作家の50音順で掲載!! 読後気付いてしまった... 読む順番を考えればよかったかな〜 高田郁さん たぶん初読 「ムシヤシナイ」 まだ孫はいないけど、子どもに対してでも こんな守り方ができる人になりたい 山内さんのオリンピック... こんな世の中になっているなんて想像...
潔く、作家の50音順で掲載!! 読後気付いてしまった... 読む順番を考えればよかったかな〜 高田郁さん たぶん初読 「ムシヤシナイ」 まだ孫はいないけど、子どもに対してでも こんな守り方ができる人になりたい 山内さんのオリンピック... こんな世の中になっているなんて想像もしてない頃に書かれたもので、それでも掲載されて、ユーモアたっぷりなのに苦しくなってしまった...
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「1日10分のぜいたく」、2020.10発行。NHK国際放送が日本の名作として選んだ8作家の作品が収録されているアンソロジーです。私のベスト3は: 高田郁(かおる)「ムシヤシナイ」、小池真理子「テンと月」、小川糸「バーバのかき氷」です。大阪には虫養いという言葉があるそうです。軽く何かを食べて、腹の虫を宥めとく という意味だそうです。私は朝食の代わりに、よく駅そばを食べましたが、虫養いで食べる方も多いかもしれません(^-^)
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このシリーズ、とても良い。著名作家の短編が一冊で読めるし、どの小説もその作家さんの良さが出ていて楽しい。小池真理子さんや山内マリコさんの本は読んだことがなかったが、自分が文章を作成する上で参考にもなった。第4巻が楽しみ。
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