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再起は何度でもできる の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/10/06

ジュビロサポーターだった自分にとってヒーローだったゴンさん。泥臭く体を投げ出してゴールに向かう数々のプレーにワクワクし勇気を貰って来ましたが、その裏で繰り広げられた怪我との闘い、リハビリの日々について可能性がある限りやってみる事の大切さを学びました。

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2022/08/14

どんな困難にも立ち向かう中山さんのエピソードを聞いて、自分も立ち向かっていこうと勇気をもらいました。 サッカーを見るのとやるのでは全然違うので、選手目線での葛藤が知れて、学ぶことができました。 仕事にも応用できるところは、応用していきたいと思います。

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2021/05/07

ゴン中山の現在を書いた本。 初めて中山選手を知ったのはJ元年に、現役日本代表でJリーグに入らず、今の所属先でJ参加を目指すと言う特集で見たのが最初だったと思う。 そのごアメリカW杯最終予選での活躍で一気に全国区となり、フランス、日本大会での活躍をした。Jリーグでは敵のサポーターに...

ゴン中山の現在を書いた本。 初めて中山選手を知ったのはJ元年に、現役日本代表でJリーグに入らず、今の所属先でJ参加を目指すと言う特集で見たのが最初だったと思う。 そのごアメリカW杯最終予選での活躍で一気に全国区となり、フランス、日本大会での活躍をした。Jリーグでは敵のサポーターにも愛される希有な選手だった。 引退会見(本人は言っていないらしいが)で、未練たらたらです!と言っていたことは、ゴンらしいなぁと思った事もあり、鮮明に覚えている。 度重なる膝のけがは、自分は下手だ。と言う事が根本でそれでも使ってもらえる選手になるため必要なことをしてきた結果だという、自分を客観視している部分は、TVのインタビューで笑いをとっている姿から、真逆にあるようだが、実は同じ事なんだと感じた。 また本の中で、一線を退いてからの治療内容や経過について淡々と書いているなかに、感覚的な部分を詳細に記している部分がある。レベルは違うが同じスポーツ選手としてそんなに痛いんだ、そんな細かい部分をピンポイントで治療するんだと新鮮に驚いた。 題名も中山選手らしいし、内容もとても面白かった。スポーツに関わる関わっていないに関係なく、是非若い人に読んでほしいと思った

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2020/11/27

好きな選手なので、初?の自伝的な本のため読んでみた。名前の通りメンタルのあり方が中心。怪我の時、成長の過渡期にいる時、どういう気持ちでいたのか、詳しく書いてある。きっとこうなのだろうなというものを裏切るものではないが、意外性もあり読んでても面白かった。『僕みたいなオッサンが必死に...

好きな選手なので、初?の自伝的な本のため読んでみた。名前の通りメンタルのあり方が中心。怪我の時、成長の過渡期にいる時、どういう気持ちでいたのか、詳しく書いてある。きっとこうなのだろうなというものを裏切るものではないが、意外性もあり読んでても面白かった。『僕みたいなオッサンが必死にもがいてチャレンジする、そんなカッコ悪い姿が誰かの励みになるなら、それでいいんです。』

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2020/10/19

決して上手い選手ではないが、尊敬する選手。彼のプレーは誰よりも一生懸命で、熱くこみあげるものがある。サッカーへの愛情と現役への拘りを感じる一冊。

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2020/10/06

コンサドーレで、事実上引退した中山雅史。その後アスルクラロ沼津で現役復帰するも、公式戦出場は2020時点で0。解説者やタレントとしての露出が多いだけに、現役復帰とはなんぞや、と思わないでもないのですよ。 日本代表では溢れ出る気持ちの強さが頼もしく、ジュビロ磐田ではエスパルスのラ...

コンサドーレで、事実上引退した中山雅史。その後アスルクラロ沼津で現役復帰するも、公式戦出場は2020時点で0。解説者やタレントとしての露出が多いだけに、現役復帰とはなんぞや、と思わないでもないのですよ。 日本代表では溢れ出る気持ちの強さが頼もしく、ジュビロ磐田ではエスパルスのライバルとして憎らしく、と大いに楽しませていただいた思い出ばかりです。 アルゼンチン戦だっけ?アジャラ?にダイビングヘッドで突っ込んでいったの思い出しましたね。 正直なところ、晩節を怪我しているのではないか、という気持ちがないわけでもない。一方で、ピッチで躍動し得点するシーンをもう一度、という気持ちがないわけでもない。相反しているんですよ、この気持ちは。やべっちFCでなくてね。 辰吉と同じ気持ちになってしまいます。 それだけの魅力のある選手。 おそらく、何かしらの希望がある以上、自分で定めた目標に邁進し続けるのでしょうね。それが存在理由なんでしょう。燃え尽きることはなさそうです。 こういう人間は。燃え尽きたら戻ってこれない気もする。危うさがありますね。 こんな強い気持ちは自分には持てない。ただ、記憶のどこかに置いておいて、いつかどこかで助けになってくれるのかなぁ、と思っています。 ただただがむしゃらなだけでは、こんな生き方はできないよ。

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