最後にあなたを救う禅語 の商品レビュー

大愚元勝(著者)

2024/05/16

んー、離脱してしてしまった。
そろそろ禅の本は終了かな…
と思ってしまった。
疲れてるのかもしれないな。

2022/01/09

覚えやすい禅語に絞ってあります。噛み砕いた説明がわかりやすく、親切です。
「看脚下」心がけて過ごしていきます。

2021/05/25

単なる禅の解説書ではないと思います。実生活で陥りそうな悩みや心の状態にどう対処したらよいか、日々をどう過ごせば良いかを大愚和尚が日々受け取り回答した悩み相談の経験を交えて書かれています。

私は、一日一話を寝る前に読み心を落ち着け、前向きな気持ちで布団に入るようにしていました。その日の悩みを布団に持ち込まないようになってきたと思います。これからも寝る前の一話を習慣にしようと思っています。

2020/10/04

ニュースやネットなんかで世間の事件をみていると、言葉のいちいちが厳しかったり、流行の流れが早かったりして、こういうわかりやすい、誰にでも届く言葉でかかれた宗教家の話が読みたくなる。
「物質的な欲望が増大している現代、私たちのなかには、あれがない、これもない、と『ない、ない、ない』という気持ちばかりが先行しています。また、何かを受け取っても、それは受け取ることが法律で保証されている『権利』である。または、何かの代償としてもらうのが当然のことと思ってしまいがちです。それに伴い感謝に気づけない社会になってしまっているように思います。」（P212）
「日常の小さなことにも心配りができるということは、常に心が静かで、それが日常の些事であっても、自分自身の目標へ向かうときであっても、淡々と進め、実行することができるのです。」（PP275～276）