20代で得た知見 の商品レビュー

F(著者)

2024/08/17

他の方も書かれているように、自分に酔っているような口調が私にはハマらなかった。
実話なのかどうかわからないが、こんな名言みたいなことを言う人がこの人の周りにたくさんいるのか？と不思議に思った。
ただいくつかは「なるほど」と思えるものもあった。

2024/08/13

読み始めた時は自分に酔っているような書き口が受け入れられず、途中で読むのをやめたり少し間を開けてから読み進めたりした。だが、読み進めていくうちに気付かされたことや今自分が悩んでいることに繋がるようなことも書いてあって良かった。
人によって好き嫌いが別れそうな内容だとは思うが、本書はエッセイに近いジャンルで読みやすいと思う。作者の体験だけでなく、作者の知人や職場で出会った人達の話も入っていてそちらも参考になるので、18〜19、20代前半の人は特に、一度読んで見るといいと思う。

2024/07/31

20歳、22歳の時。2回この本を読みました。

20歳の時は、意味がわからなかったものが少しこういうことかなと解釈できたり、けどやっぱり22歳で読んでも？な文はあったり。

20歳の時していた恋愛と重ねて感じたこと、22歳になり様々な恋愛をして感じたこと。それはやっぱり別物で、それもまた、いいなと。

ポエムみたいなものなので、心に残るものは少ないかもしれないけど、歳を重ねるごとに時々読みたい本です。

2024/07/28

複雑な気持ちを言葉にするって難しいから
ついあからさまな表現で口に出しちゃったり
いいようにあしらうことが癖になってるけど。
なんだか気持ちをすんなり、言葉で表すことを
やってみようかなって思える本やった。
それくらい共感できる節がある。

2024/07/26

文章の書く方が上手なので参考になると聞いて読んだ。確かに読みながら言葉選びが上手だなと思った。心に残るような内容は無かった。立ち読みとか待合室にあったらちょうどよい

2024/07/21

よくわからないです。
よくわからないことを本質を捉えたかのようにつらつらと書かれているところが大好きです。
ですがたまに納得させられる部分もあり、読みやすく楽しく拝読させていただきました。

2024/07/19

22歳の時に読んだ時はもう少し面白く感じたのに…！
今読んだらそりゃそうだし知ってるよーっていう話や、それは両立しないよ…と思う話が多く感じて、なんだか切ない気持ちになった。
本が面白くないんじゃなくて、自分が変わったんだろうなと…
個人的には、宅飲みで深い話をできる友達と話している感覚になれて、読み心地としては好きなんだけども。

2024/07/15

個人的には少し不思議な文調のエッセイであり物語だった印象。読み返す価値はあり。今の自分には少し難しいと思ってしまった。ただ、自分も自分なりの知見を20代で打ち立てたいとは思った。

2024/07/13

「好かれることにさえ飽きたら、財布と携帯だけ握り締めて、地図を持たない旅に何度でも出たらよろしい。」

最初から全く話が合わない場合、相手が全く本を読んでいない可能性が高い。
「本を読まないということは、そのひとは孤独ではないという証拠である」とは太宰治の金言です。

仕事を仕事と思うな、あれは金の絡んだ遊び

友人かどうかは十年経って初めて判断できる。

根がいいなら最初からそんなことはしない。良い年齢になってもその負の根幹を自己清算できない人間は、甘ったれである。

もしなにか悪いことを報告されたなら、一にもニにも、「教えてくれてありがとう」と言うべきです。これができない人は、人の上に立つべきではありません。

私たちが生きている理由ってなんだろう。SNSに載せられないことをするためですよ。

なぜホテルの夜勤に惹かれたかずっと分からなかった。が、その朝ややはっきりと理解した。誰かの寂しさに触れたかった。そのバイトはすぐ辞めた。それ以上の思い出は、もう必要なかったから。

仕事を続ける上で一番必要なものは、いつでもその仕事を辞められる逃亡資金です。そうであるように同棲に必要なものは、いつでもその同棲生活を解消できる生活力でしょう。

離婚は、結婚より面白い。

2024/07/06

前情報なしで購入して読んだのだが、
全然堅い内容ではかった、、、！
楽しく読めてしまった。

様々な方の経験や考えが詰め込まれていたので、
楽しいだけじゃなく、身になる内容もありまして、大変満足！

たまに気楽な感じで読み直してみようかなと思った。