プリンタニア・ニッポン(01) の商品レビュー

迷子(著者)

2024/11/27

（5巻収録予定の69話まで読了）
もちもちかわいいプリンタニア。
近未来のディストピア風な世界観であり、「BIG CAT WATHING YOU」と1984モチーフの標語まで掲げられながらも、支配者相当のネコやコンサルは現行人類を愛し育んでいる世界。
まあ猫だものね。

一巻は主人公の佐藤がプリンタニアに出会い、その生活に慣れるまでの話。

うちにもプリンタニアとコンサルが欲しい。

2024/04/06

生体プリンタの異常で生み出された謎のもちもち（ふさふさもいる）生物との暮らしを描いたほのぼの癒しマンガ…の皮をかぶったがっつりSF！「新人類」という呼び名、ロボットよる完全管理、名字＋ナンバーで名前がないなど、主人公たちの生きてる世界が深すぎてウェブで一回読むだけでは足りない！と単行本買いました。

2023/10/07

プリンタニアがとにかく可愛くて癒される(*^^*)
しかしその癒やしの合間にさらっと出てくる不穏な世界観…気になることが多いけど、特に説明とかはなく描かれる日常の中に所々出てくるのが面白くて癖になります。

2023/08/08

SFものだった！機械で作られた生物。ワンちゃんを作りたかったのに、出てきたのはモチモチの生物！
周りのキャラも色々で読んでてほんわかしちゃう。
これからはすあまを見たら、すあまを思い出しちゃうな！！あと、そらまめ！

2022/05/26

もちもちつるんな"すまあ"がかわいい
ほのぼの日常系ストーリーかと思いきや、不穏で重厚な世界観設定がバランスよく見え隠れするので続きが気になる

2022/05/14

プリンタニアたちに癒されながら、少しずつ見える世界観に想いを飛ばしながら。
わーん、もっと早くにもちもちしたかった！と思いつつも、本との出会いはタイミング。2巻まで一気に読めたんだから、今読めて良かったんだ！

2022/08/05

ここまで（一見）平和なSF漫画、そして恋愛、アクション、あからさまなギャグ要素なしで読者を楽しませてくれる日常漫画ははじめてだ。
佐藤たちに両親はいるのかな。評議会が選定した受精卵から生まれた、試験管ベイビーなのかしら。だとしたら誰に育ててもらったのだろう。生活改善コンサルタントか？
そして作中に女性の姿を見かけない。まさか男だけの世界なのか？

2021/09/08

もっちもちの新生物プリンタニアとのほのぼの日常モノ。
にして、背後には「１９８４年」のようなディストピア的要素が日常に行きわたった世界観があるので、居心地いいような悪いような……。
なんでも２巻の帯には円城塔がコメントを載せているんだとか。
「プリント　できない　あなたの　気持ちが、　もしも　生き物で　あったと　したなら」
うーん……気になる。

2021/07/03

ちいかわよりかわいい。背後に横たわる設定をキャラのアクションとセリフだけでわからせるフィクションたぶん一生好き。

2021/01/01

すげー面白かった
2020年に出会った漫画で一番良かった
内容は準遠未来くらいのディストピアSF
ディストピアSFとしての個々の要素は新しくはないのだが、それがペット育成物と合わさって描写される日常が微笑ましいながらもどこか薄気味悪く、センスオブワンダーを感じましたよ