CAボーイ の商品レビュー
メンタメとして読んでいて面白かった 主人公が要領よく物事をテキパキ進めていくのがカッコよかった、シゴデキ男 主人公も友達もCA志望の女の子もCAもみんな自分のやりたいことが決まってて羨ましいなあと思った コロナ後の彼らの姿も見たかった
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飛行機乗るの大好きなので興味深く読めました。 不意に出てくる下ネタも、リアリティーが出て、ちょうどいい塩梅で。 小野寺さんのときめく気持ちも打算もなんだか可愛いなぁと思いました。
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元ホテルマンで、パイロットに憧れる治真がCAになるまでのお話。 とても面白かった。というか、飄々と無難になんでもこなしていく、治真のキャラが私好み。主人公はそこまで面白い人間じゃなくて良い。そして、周りの友人たちが面白いのが良い。日本語が色々おかしいラムと、図々しくて愛嬌のある雅...
元ホテルマンで、パイロットに憧れる治真がCAになるまでのお話。 とても面白かった。というか、飄々と無難になんでもこなしていく、治真のキャラが私好み。主人公はそこまで面白い人間じゃなくて良い。そして、周りの友人たちが面白いのが良い。日本語が色々おかしいラムと、図々しくて愛嬌のある雅樹がお気に入り。 コロナで、航空業界が大変な時点までのお話だったので、この続きがあるなら、ちょっと読んでみたい。
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主人公はもちろん、脇を固める登場人物たちのキャラが濃くて楽しかった。校閲ガールの話も出てきて嬉しかった。続編読みたいなぁ。あとがきによると疫病が広まった時期に書かれたお話だそうでそこから見ると未来にいる今、苦しかったけど何とか乗り越えたよと言いたくなった。
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★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上
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宮木さんのお話は、その職業についていることに説得力があり、その世界のことがわかったような気に少しなれて、おもしろい。 楽しかった。
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外資系ホテルで敏腕ホテルマンとして働いていた入社5年目の高橋治真(たかはし・はるま)。彼には、長年胸に秘めていた夢があった。 「パイロットになりたい」――。 その夢に近づくべく、治真はNAL(ニッポンエアライン)のCA採用試験を受ける。 CA配属ではあるが総合職としての募集で、数...
外資系ホテルで敏腕ホテルマンとして働いていた入社5年目の高橋治真(たかはし・はるま)。彼には、長年胸に秘めていた夢があった。 「パイロットになりたい」――。 その夢に近づくべく、治真はNAL(ニッポンエアライン)のCA採用試験を受ける。 CA配属ではあるが総合職としての募集で、数年勤務した後、希望の部署へ異動できる可能性に賭けたのだ。 見事試験に合格した治真は、同期の女性たちと共に訓練期間に入る。 実は治真には秘密がある。 治真の父は、かつてNALで航空事故を起こし引責したパイロットだったのだ。 けれど、その事件にはおかしなところがあった――。 素性を隠し、有能な男客(ダンキャク。「男性客室乗務員」の略。業界用語)としてスタートを切った治真だったが……。 先輩CAの紫絵(しえ)、治真に一目ぼれしたグランドスタッフの茅乃(かやの)、指導教官のオブライエン美由紀など、個性豊かなキャラクターたちが「それぞれの大事なもの」に向かって躍動するワーキング・エンタメ!
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パイロットの夢に近づくべくCA採用試験を受け、合格した治真。実は彼の父は、航空事故を起こし引責したパイロット。けれど、その事件にはおかしなところがあって…。『カドブンノベル』ほか掲載に書き下ろしを加えて書籍化。 他の本にあちこちつながりがあってちょっとクスッと笑える。 ここにも...
パイロットの夢に近づくべくCA採用試験を受け、合格した治真。実は彼の父は、航空事故を起こし引責したパイロット。けれど、その事件にはおかしなところがあって…。『カドブンノベル』ほか掲載に書き下ろしを加えて書籍化。 他の本にあちこちつながりがあってちょっとクスッと笑える。 ここにもコロナ禍の影が現れるとは…。
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なるほど、CAさん、すなわちスチュワーデスさんも女性が多い印象あるよな そこに踏み込んだかなるほど そういうのも含めて女性作家あるあるよな
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読了2021.10.26 元ホテルマンのハイスペアラサーがCAに転職。 目指せパイロット!的お仕事小説かと思いきや、父が過去に起こした航空機事故や友人の失踪や…と日曜劇場の展開に。 一気読みしました。 宮木さんの書く女性たち、あけすけでチャーミングで好きです。
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