マスカレード・ナイト の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2022/02/03

シリーズの中では一番面白かったかも。最後のどんでん返しが面白い。尚美ちゃんがコナンの蘭ちゃんのような立ち位置になってたｗ
新田刑事と尚美ちゃんは恋人同士ではなく、また別の特別な関係なんだな〜と思った。まあ特殊と言えば特殊か。
脇役のはずの氏原さんがいい味を出していた。

2022/01/30

9月17日から映画が公開予定
それまでに読了できて良かった！
と言っても、映画を観に行く予定はないのですが…

東野圭吾さんは大好きな作家さんの一人
この『マスカレードン・ナイト』が83冊目です。
『マスカレード・ホテル』・『マスカレード・イブ』に続く
「マスカレード」シリーズ第3弾。

舞台は3作とも同じ「ホテル・コルテシア東京」
警視庁捜査一課　新田刑事
ホテル・コルテシア東京・コンシェルジュ　山岸尚美
シリーズ開始時はフロントクラークだった彼女は
「できません」とは決して言わないコンシェルジュに。

練馬のマンションの一室で発見された女性の他殺死体。
警視庁に犯人に関する密告状が届く。
犯人がホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティに現れる。　
新田刑事がホテルマンとして、再び潜入。
コンシェルジュとなった山岸尚美と共に事件を追うが…
密告があったカウントダウン・パーティーは、500人もが参加する「仮装パーティー」
まさに「マスカレード・ナイト」

文庫で540ページほどの厚みのある本ですが
面白く読みました。

2022/01/30

こどもたちに邪魔されながら、チマチマと読み進め、ようやく読み終わった…。このマスカレードシリーズ、私は好きなシリーズだったな〜。映画も見てみようかな。

2022/01/29

ホテルでの殺人事件を防ぐという内容。
なんともいいがたい感じ。
最後の展開が急すぎて、伏線？って感じでは無かった。なんとなく変装も無理があるような気がするし、無理矢理感がちょっとある。

2022/01/28

とてもおもしろかった！
犯人の予想はやっぱりつきませんでした。
コンシェルジュや刑事の仕事の素晴らしさにも気付かされるので好きなシリーズです。

2022/01/27

誰が犯人かを考えながら読み進めましたが、最後まで予測できませんでした。犯人や事件の真相が分かったときはとても驚きました。続編が出て欲しいです！

2022/01/25

前作を映画で見ていたので続編はその配役を意識してしまった。内容は複雑で最後にトリック説明があったが頭に入ってこなかったのが残念。自分自身の理解力不足にも残念。

2022/01/23

マスカレードホテル、マスカレードイブに続く第三弾。
新田刑事がホテルコルテシアで活躍する。今回の話はやたらと登場人物が多くて、読みながら何度も思い出すことが多く、手が込んでいるなぁと感心しました。
読みながら、キムタクと長澤まさみの映像をイメージしながら読んでしまうのはしょうがないと感じた。

2022/01/23

久しぶりの東野圭吾作品でしたが、すぐに引き込まれました。
事件のスリリングな展開とホテルを舞台としたお仕事エンターテインメントが両立していてとても面白かった。新田は犯人を追いつつ今回新たに登場した氏原とは衝突を繰り返しながら業務をこなしていくところが、尚美は日下部や仲根を中心としたお客の対応に追われそれに対応していく姿は一人のコンシェルジュとして、そして一人のプロとしてとても格好良かったです。
そして、このシリーズは『人は誰もが仮面をかぶっている』というのがテーマであるが、犯人を含め今回の登場人物が大なり小なりの仮面をかぶっていてその仮面がはがれたときの本性を表わしたところがとても人間というもの恐ろしさを感じた。

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
新田浩介：宮野真守
山岸尚美：水樹奈々
能勢：高戸靖広
関根：小林裕介
氏原祐作：諏訪部順一
日下部篤哉：日野聡
狩野妙子：釘宮理恵
曽根昌明：関智一
曽根万智子：上坂すみれ
貝塚由里：内田真礼
浦辺幹夫：谷山紀章
仲根緑：小松未可子
田倉：山寺宏一
渡部：高木渉
久我：青山譲
本宮：津田健次郎
稲垣：大塚明夫
藤木：大塚芳忠

2022/01/23

全体的になんか嘘っぽくてわざとらしいし女性像が少々古い感じがしましたね。
まぁ私はこういうホテルに泊まらないからかもしれないけど。
映画に引っ張られたイメージで読んでしまうからかもしれないけど。
映画で見たほうが楽しいかもな。