酔いの文化史 の商品レビュー
タイトルが面白そうだったので読了。 お酒と身近な歳になった今でも「酔う」という現象・文化は不思議だなあと感じる。だからこそ、大衆が楽しむものとなったり逆に嫌厭しタブーとなるのにも納得だし、神格化されて神に酒を捧げるのも理解出来る。 drankという感覚は喜怒哀楽や発熱と違って何も...
タイトルが面白そうだったので読了。 お酒と身近な歳になった今でも「酔う」という現象・文化は不思議だなあと感じる。だからこそ、大衆が楽しむものとなったり逆に嫌厭しタブーとなるのにも納得だし、神格化されて神に酒を捧げるのも理解出来る。 drankという感覚は喜怒哀楽や発熱と違って何もしなければ起こらない特別な異常状態であるが故に無理をしない程度で皆が一度は体験してみるべきではあると思う。(していない方が少数派だろうけど)
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