“総力戦"時代の覇者リバプールのすべて の商品レビュー
愛するクラブの優勝を記念する本だが、それほどの感動はなかった。ファンではない、サッカーに詳しい人が書いた本なので、そんなものか。
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クロップリヴァプールの戦術と選手、そして脇を固めるスタッフやフロントを説明した本。「すべて」というのはここ1、2年のリヴァプールを指していて、雑誌やブログでリヴァプールの記事見てたらストーミングだとかポジショナルプレーだとかも大体は理解しているので、半分以上は知っている内容だと...
クロップリヴァプールの戦術と選手、そして脇を固めるスタッフやフロントを説明した本。「すべて」というのはここ1、2年のリヴァプールを指していて、雑誌やブログでリヴァプールの記事見てたらストーミングだとかポジショナルプレーだとかも大体は理解しているので、半分以上は知っている内容だと思うので、日頃からよくサッカー記事みてる人は物足りないかもしれない。 その中でスタッフの章は読み応えがあった。コンディショニング、食事、統計分析といった形でクラブに貢献する裏方の話はDAZNでサッカー見てるだけでは見えてこない部分で、クラブの関わり方としていろんな形があるんだなとワクワクしたし、リヴァプールの強さは監督と選手だけではないのだなと改めて気づかされる章だった。 次は裏方にスポットを当てたサッカー本を読んでみたいと思うきっかけになった本。
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ピッチ内はもちろん、ピッチ外のハードワークを詳細に書いてあるのはファンからしたら嬉しかったです。 栄養士、分析班、科学者など。 ピッチ外のハードワークを知ると、 ピッチ内のあのハードワークにリアリティが出てきます。 ただ言い回しが少し僕には難しい箇所がちらほら。
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改めて感じるリバプールの強さ。 様々な「人材」が携わり、練り上げられていくリバプールのサッカー。最終的に選手に落とし込むクロップの手腕と人としての魅力。 アンフィールドで観戦したい!!
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リバプールの強さの要素がよくわかる内容だが、特に興味があったのは、ポジショナルプレーがカオスを統制するためにポゼッションを重視するに対し、ストーミングは相対的なカオスの度合いで勝つ、カオスを意図的に作り上げ、コントロールする点。フラクタルなども出てきており、複雑系の理論に通じると...
リバプールの強さの要素がよくわかる内容だが、特に興味があったのは、ポジショナルプレーがカオスを統制するためにポゼッションを重視するに対し、ストーミングは相対的なカオスの度合いで勝つ、カオスを意図的に作り上げ、コントロールする点。フラクタルなども出てきており、複雑系の理論に通じるところがフットボールにもある、というところがつながった。
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