デジタルゲーム研究入門 の商品レビュー
やっと卒論や修論に使えるゲーム研究の本が出版された。いままでの本は、ゲーム研究ではなく、開発、評論等の本が多く、卒論には使うことができない本が多かった。2020年と新しいので、ゲームなどについてこれを読むことでひとりで卒論ができるであろう。それだけでなく、SNSなど他のテーマの論...
やっと卒論や修論に使えるゲーム研究の本が出版された。いままでの本は、ゲーム研究ではなく、開発、評論等の本が多く、卒論には使うことができない本が多かった。2020年と新しいので、ゲームなどについてこれを読むことでひとりで卒論ができるであろう。それだけでなく、SNSなど他のテーマの論文にも役立つかもしれない。Youtube, Instagram,twitterなどを対象とした論文作成にも役立つと 思われる。いくつかの研究方法での論文も掲載されているので、これをひな形にして卒論ができるとも思われる。 もっと早く出版されていれば、もっと学生の苦労が少なかったと思う。
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このような入門書が出てくるとは良い時代になったものだと当該分野研究の先人たちに感謝したい。本書を読む限り、デジタルゲーム研究の「ならでは」要素についてはまだ答えがでていないようであり、まだまだこのジャンルも奥が深そうだ。
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レビューは別のところで書く →書いた 『図書新聞』第3469号 2020年10月31日 (土曜日) 書評欄 「学生と教員の間に望まれる健全な知的関係を取り結ぶ――ゲーム研究においても外せない学術の核について」
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