ゴールデンカムイ(22) の商品レビュー
「ゴールデンカムイ(22)」野田サトル著、集英社、2020.06.24 200p ¥594 C9979 (2024.06.19読了)(2024.06.07借入)(2022.07.18/10刷) 樺太脱出は、ハラハラドキドキの連続でした。よく考えますね。 北海道で現れた「平太」は、...
「ゴールデンカムイ(22)」野田サトル著、集英社、2020.06.24 200p ¥594 C9979 (2024.06.19読了)(2024.06.07借入)(2022.07.18/10刷) 樺太脱出は、ハラハラドキドキの連続でした。よく考えますね。 北海道で現れた「平太」は、曲者でしたね。 【目次】 第212話 怒り毛 第213話 樺太脱出 第214話 雷型駆逐艦VS樺太連絡船 第215話 流氷の天使 第216話 謎の白い熊 第217話 北海道にて 第218話 砂金掘り師たち 第219話 平太師匠 第220話 毛皮 第221話 ヒグマ男 ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23 「ゴールデンカムイ(21)」野田サトル著、集英社、2020.03.24 「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15 「アイヌ人物誌」松浦武四郎著・更科源蔵・吉田豊訳、平凡社ライブラリー、2002.01.09 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 「コタンの口笛(第一部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.09. 「コタンの口笛(第一部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.10. 「コタンの口笛(第二部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12. 「コタンの口笛(第二部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12. (アマゾンより) 相棒ならば…「するな」ではなく「一緒にしよう!」前向きな言葉が聞きたいんだ! アシリパと杉元(+白石)、???ちゃんは、樺太脱出、海に出る! 迫るは第七師団・雷型駆逐艦、クリオネ&謎の白い熊!? 冒険・歴史・文化・狩猟グルメGAG&LOVE! ホラー←NEW!! 和風闇鍋ウエスタン絶好調の第22巻!!!!!!!
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図書館にて読了。 鶴見中尉から逃げるアシㇼパ達。無事に逃げ切れるのかとハラハラしながら読んでいた。 ヴァシリがかっこいいシーンが見れる!スナイパーとしての腕が分かることになる! まさかの尾形さんの再登場! やっぱり杉元とヴァシリのシーンはほっこりして癒される尾形の演技シーンには猫みたいで笑ってしまった ヴァシリが絵を描くシーンはとてもいい! 最後の二重人格に驚きと真相が分かった時はドキドキした 正しく伝えることの大切さを教えてくれた 次巻が気になる!
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鶴見中尉一派から、離れる決意をしたアシリパ。 またも、緊迫感溢れるの逃亡戦。 連絡船に乗る手前で源次郎ちゃんを置いていく。 だって、インカラマッの大切な人なんだから。 やっぱり、白石はいいな。ちゃんと着いてきたよ。 北海道に帰ってきたアシリパ達は、資金調達で砂金掘りに行った先で松田平太とその仲間達と合流する。 流氷逃亡劇では白熊が来るぞ来るぞの覚悟はあったが、松田平太と仲間達には何やらざわざわする。 腹に一物抱えてるよね?それは何?更にダメ押しかってくらい怖い思いしますんで覚悟のほどを。 今回、一番悲しかったのは源次郎ちゃんが遠ざかっていくところ。また、会えるよね。 それとロシア人スナイパージワジワ良い味出してきて、結局一緒に行動する人みんな思いが籠もってしまう。 気をつけて、ゴールデンカムイに出てくる人、誰も嫌いになれないから。
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逃亡する杉元とアシリパ。杉元は銃で何発も撃たれ銃剣で突かれ、普通なら死んでもおかしくない傷を追う。それでも杉元は死なずに大暴れ。鯉登少尉を刺す。杉元・アシリパ・白石・頭巾ちゃんは谷垣と別れ、船に乗る。追いかけてくる第七師団。杉元たちは流氷に乗り、上手く逃れた。流氷を歩く一行をアル...
逃亡する杉元とアシリパ。杉元は銃で何発も撃たれ銃剣で突かれ、普通なら死んでもおかしくない傷を追う。それでも杉元は死なずに大暴れ。鯉登少尉を刺す。杉元・アシリパ・白石・頭巾ちゃんは谷垣と別れ、船に乗る。追いかけてくる第七師団。杉元たちは流氷に乗り、上手く逃れた。流氷を歩く一行をアルビノのヒグマが襲う。杉本が何とか倒すも、流氷に乗って流れていってしまう。アイヌの船に助けられた一行、北海道に戻る。松田平太という砂金採りの名人に出会う一行。その正体はヒグマに心を支配された刺青囚人だった。ヒグマに乗っ取れられ怪力で杉本を襲う平太。何とか倒す。
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脅し行為に造詣が深い 宗谷地方で捕獲されたアルビノの子熊 雨竜川の砂金にはハクが多い 美幌の地方だけが例外で毛皮も肉も利用する ウェンカムイに堕ちた私は罪のない誰かを襲いに行く
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ヒロインの敵将との接触での一言。そこからの逃走。樺太脱出がメインであり、すわシロクマまで登場かという豪華客船的な巨船まで登場する緊迫の逃走が前半。そして、砂金採りを舞台にサイコパスな脱獄囚との一戦が後半。財宝のヒントもほぼほぼ出揃ってきてクライマックスまっしぐらな22巻。
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二周目! 無双の杉元。 月島「嘘でも心配したらどうですか...」 これが月島の本当の気持ち。。 「私はまたぎの谷垣です」 一緒に旅してきた月島たちと敵になる展開、辛いな。。 白石「悪いな、谷垣。 この馬は四人乗りなんだ」 白石にピッタリのセリフwww 鯉登さんに寄っかかる鶴...
二周目! 無双の杉元。 月島「嘘でも心配したらどうですか...」 これが月島の本当の気持ち。。 「私はまたぎの谷垣です」 一緒に旅してきた月島たちと敵になる展開、辛いな。。 白石「悪いな、谷垣。 この馬は四人乗りなんだ」 白石にピッタリのセリフwww 鯉登さんに寄っかかる鶴見中尉の悪い顔wwwww 「戦争で戦って物事を解決するのはとても手っ取り早くて簡単なことだ。 アシリパさんの選ぼうとしてる道の方が遥かに..遥かに困難な道なんだよ」 今見ると響く杉元の言葉。。 ロシアを憎んだキロランケとアイヌを救いたいアシリパ。 北海道に戻った杉元たち。 あやしい笑顔で追いかける尾形。 多重人格の松田平太。キモい(笑) よくわからないから解説見たけど、このエピソード必要だったのかな?、、
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3人揃って(+1)樺太脱出! 覚悟を決めるアシリパ、なんて強いんだ。 平太師匠ホラー劇場。 正しく伝えないと、平太みたいに誤った知識で恐れたり、歪んだ姿が広まってしまう。 ウェンカムイにきちんと説教するの、自然の循環の中で生きるアイヌは優しい。
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大好きな話が多すぎる… ・シマエナガと杉本の友情 ・家長の死 ・インカラマッの出産 ・月島軍曹と鯉登少尉の対比。鯉登少尉の「見極める」という言葉に痺れる。第7師団の中で1番常識人と言うか、狂わずに冷静に全体を俯瞰できている。それに対して月島軍曹は自分を騙して蓋をしながら冷徹になろうと行動している。だけど、えご草ちゃんのことが奥底では捨てられていなくて、インカラマッに「あの子は…」と問うてしまう。あの表情よ… 野田カムイの表現力・構成力にただただ持っていかれる。
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