よろず屋平兵衛江戸日記 三人の用心棒 の商品レビュー
突っ込みどころ満載でした。同じような場面の繰り返し、理解しがたい行動の多さ、かなり薄い内容でした。著者の剣客春秋シリーズはあれだけ面白いだけに、ギャップに驚きです。
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202012/シリーズ1作目。シリーズ2作目と一緒に平積されてたので期待して読み始めたけど、私にはあわなかった。設定も文章も物語の運びも雑で粗く感じる。町中の人達も敵の下っ端もなんでも話してくれるのでちょっと聞き込みしただけですぐいろんなことがわかるし、ほとぼり覚めるまで捕らえておいた下っ端はすぐ口封じでやられるし、展開がワンパターン。やたらお茶のシーンが多いけど特にいかされてないし謎。肝心の剣技もあまり達人感がない。多数著作がある人気作家さんだと思うけどどうも粗製乱造のような…。
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三人の用心棒 新キャラ登場だが、はぐれ長屋シリーズでも十分通用する「いつもの」内容 鳥羽先生の剣劇部分は緊張感があると思う 本人も剣術をかじり(うろ覚え・勘違い含む)独特の剣士の息遣いが伝わるのだ 三人のキャラ立ちが今後の課題(編集者じゃないくせに)
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鳥羽亮 著「よろず屋平兵衛江戸日記 三人の用心棒」、2020.5発行。新しいシリーズの始まりです。浅草の居酒屋「吉田屋」で揉め事の相談に乗る佐竹平兵衛、神道無念流の達人です。今回は「島田屋」乗っ取りを企む駒形の繁蔵一味との戦いです。重い本の合間の箸休めにぴったりと言っては鳥羽亮さ...
鳥羽亮 著「よろず屋平兵衛江戸日記 三人の用心棒」、2020.5発行。新しいシリーズの始まりです。浅草の居酒屋「吉田屋」で揉め事の相談に乗る佐竹平兵衛、神道無念流の達人です。今回は「島田屋」乗っ取りを企む駒形の繁蔵一味との戦いです。重い本の合間の箸休めにぴったりと言っては鳥羽亮さんに失礼でしょうか・・・w。
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