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知的再武装60のヒント の商品レビュー

3.8

39件のお客様レビュー

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2021/05/03

50歳を迎えた今知的再武装という言葉を改めて噛みしめている。 この本で紹介されている書籍を読んでみようという気力が湧いてきたし、知的再武装を継続して身に付ける手法も書かれている。実践あるのみである。

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2021/03/28

間違いのない二人。機会があれば佐藤&池上の本は読んでいます。 45歳を過ぎたら、これまでに親しんできたこと以外には頭に入らない。こんなに知識ある人もそう思うのかと。やはり知的好奇心を持ち続けることが一番大切だと思えた。

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2021/02/22

佐藤さんを、秘かに、自分の師匠と思っている。これだけの知性と理性と忍耐力を持てる人は、そうそう、いないのではないか。その佐藤さんが、今、公文式に通っていると知って、また驚かされたし、その、学びを追求する姿勢には感銘を受けた。佐藤さんの語学をどう学ぶかについても、知ることが出来て為...

佐藤さんを、秘かに、自分の師匠と思っている。これだけの知性と理性と忍耐力を持てる人は、そうそう、いないのではないか。その佐藤さんが、今、公文式に通っていると知って、また驚かされたし、その、学びを追求する姿勢には感銘を受けた。佐藤さんの語学をどう学ぶかについても、知ることが出来て為になった。

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2021/02/06

定年後のスタイルが参考になった。会社という有機体から、老廃物扱いの待遇を受け、精神が参っているうちに、退職後は平日も家に妻といる生活。 妻は40年間、「平日の昼は夫がいない家庭」という有機体に慣れている。そこでもやはり定年後の夫は異物扱いを受ける、ダブルパンチを食らう。 これを乗...

定年後のスタイルが参考になった。会社という有機体から、老廃物扱いの待遇を受け、精神が参っているうちに、退職後は平日も家に妻といる生活。 妻は40年間、「平日の昼は夫がいない家庭」という有機体に慣れている。そこでもやはり定年後の夫は異物扱いを受ける、ダブルパンチを食らう。 これを乗り越える術「妻との会話術」や「朝起きて、きちんと着替え、髭を剃り、1日一度は外に出る」などの知的再武装が必要!

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2021/02/13

45歳からの生き方を考える人におすすめ。 【概要】 ●45歳を人生の折り返しとして、その年齢から何をすべきか。 5つの章に計60個のヒント。会話形式  第1章 何を学ぶべきか  第2章 いかに学ぶべきか  第3章 いかに学び続けるか  第4章 今の時代をいかに学ぶべきか  第5...

45歳からの生き方を考える人におすすめ。 【概要】 ●45歳を人生の折り返しとして、その年齢から何をすべきか。 5つの章に計60個のヒント。会話形式  第1章 何を学ぶべきか  第2章 いかに学ぶべきか  第3章 いかに学び続けるか  第4章 今の時代をいかに学ぶべきか  第5章 いかに対話するか 【感想】 ●いつも思うが池上氏と佐藤氏の対談は読んでいてためになる。 ●これからの人生において限られた時間を有効に使うため、選択と集中が重要であると認識した。これを意識しつつ、引き続き趣味である本や映画を通じて知識を身につけたい。 ●また、佐藤氏の「波長の合う友人と会話を楽しむ」ことに共感できた。こういう関係になれる友人を増やしていきたい。

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2020/12/14

今44歳の私にとっては、今後の生き方を考える上でたくさんのヒントを得られた。時間も人生も有限であることを冷静に考えさせられた。

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2020/12/13

勉強するなら早くしないと記憶力の劣化が著しいことを再確認。また、老後がかなり伸びていることも同様に感じる。

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2020/12/01

やはり知的好奇心を失ったら終わり。 本を読み続けていきたい。 記憶力は低下したが気にせず読みたい本を読もう。

Posted byブクログ

2020/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特に印象に残ったのは、60あるヒントのうち次の6箇所カ所+α。 01 45歳は重要な折り返し地点。45歳までに自分は何をやったのか。そのリスト作りをする。 02 自分がこの1年で何をやってきたか、蓄積したことは何かの、棚卸しをしてみる。 05 根っこがあるところで勝負する(比較優位の原則)。 07 後半の人生で接するかもしれない分野で、異なる業界常識を知っておくー医療保険制度、介護保険制度、特養、税金の仕組み、年金制度、教育訓練給付金。 22 45歳を回ったら新しいことは頭に入らない。最初から自分の頭はザルなんだと自覚する。 25 誰かに話をすることを前提にして、本を読んだり勉強したりする。 52 伝える前に大事なのは相手のことを「聞く力」。対話には型がある。 ○落ち着いて勉強できる場所を確保する(p.70)。 ○読書ノートをつけて一冊ずつでも読み終わっていけば、達成感は得られる(p.137)。 ○勉強法に関して、「天井がある・なし」を縦軸に、「仕事か遊びか」を横軸に取り、4つのマトリクスを作る(p.137) 私たちが不安に思うには「コントロールを失いかけている」という感覚があるから(p.253)。主体性が脅かされているということが問題(情報過多、価値観不安定)。だから、生活のあちこちに入り込んでくる情報(中には脅迫型の宣伝も)を遮断し、限られた時間を好奇心を持って楽しむ。これが、二人が言う「知的再武装」なのだろうと理解した。

Posted byブクログ

2020/10/14

似た者通しの二人の対話なのか話が尽きないようだが分かりやすく編集されており60の短い章に分かれているので読みやすく寸読した。印象に残ったこととしては、45歳以降は新しいことはしなくてよい、60歳以降の人間付き合い、SNSは見るだけで書き込まない、など。人類滅亡に対する核問題に強く...

似た者通しの二人の対話なのか話が尽きないようだが分かりやすく編集されており60の短い章に分かれているので読みやすく寸読した。印象に残ったこととしては、45歳以降は新しいことはしなくてよい、60歳以降の人間付き合い、SNSは見るだけで書き込まない、など。人類滅亡に対する核問題に強く言及しているのは常識人は誰でも思うことだと再確信。わかりやすぎて星3つ。

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