夜更けのおつまみ の商品レビュー

アンソロジー(著者),東山彰良(著者),吉川トリコ(著者),西川美和(著者),田中啓文(著者),安東みきえ(著者),寺地はるな(著者),森まゆみ(著者),甘糟りり子(著者),市川紗椰(著者),三浦しをん(著者),綾崎隼(著者),ブレイディみかこ(著者),日向夏(著者),坂木司(著者),岡元麻理恵(編者)

2024/02/11

酒とつまみ、酒と肴。
色々な著名人の酒と、その次に来る品物は美味しそうで、美味しそうで、想像しただけでも、頭を酒が駆け巡ったよ。

豆腐のあれこれ、居酒屋のあれこれ、どれをとっても大人の味だなぁ。

数年前に弟がくれた本、ありがとう!

2023/08/18

図書館にて。
実は再読。
作家陣が豪華なのと、酒好きつまみ好きなのでこの本の題名の素敵さに手に取った。
ブレイディみかこさんと、ラストの一般公募の奥村まほさんの作品が抜群に面白い。

2022/12/22

著名人が思い入れのあるおつまみについて語るアンソロジー。

寺地はるなさんの、オイルサーディンの缶詰に胡椒をふって醤油をかけて、缶ごと火にかける、というシンプルな一品が一番食べてみたい。

2022/10/10

アンソロジー どれも読みやすいし、初めての方に出会えるので、こういうのは好き。 三浦しをんさんはやはり酒が好き。 料理のイメージが全くないからか、簡単なレシピでもすごくめずらしく感じる。 お酒好きには嬉しい一冊。こんな時だから、家で飲むことの楽しさをもっと知りたいと思う。

2022/10/09

ビール好きへというポップをみて購入しました。
さくっとよめて、お腹が空く作品でした。
お酒、いいですね。

2022/07/24

少しずつそれぞれの作家さんのお話がいただける、まさに「おつまみ」な本。
読み進めていると、缶ビールが2本、空の状態で目の前にありました。

2022/06/10

ちょっと一杯の人も
ちびちび、ずーっと飲む人も。
31名の物書きさんたちが
それぞれの愛する肴一品を紹介。

この「ちょっとずつ」感がいい。
一応、簡単なレシピがついているから
自分で作ってみるのもアリ。
酒は妄想で味わうだけですが
肴って飲まない人間の舌にも合うのよね〜。

2021/09/23

図書館電子書籍

「跡を消す」が良かったので
前川ほまれさんの作品
探していたら
タイミング良く、これがヒット。

私はやっと
泡盛が美味しいと
わかってきた。
豆腐よう、食べたくなった！

2021/08/03

和田竜をはじめとする20人ほどの作家がおつまみに関するエピソードやおすすめのおつまみを紹介している。どれも手の混んだレシピでないが、お酒にあいそうなものばかり。読んだその瞬間からビールが欲しくなる本でした。

2021/06/15

お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。

でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝手な体裁が楽しい。読んだことのない作家もたくさんいて、興味を惹かれます。

「食欲と性欲が欠けている小説」を書くと言われた綾崎さん。前者についての言い訳はわかりましたが、後者についてはどうなのかが気になります(笑)。