同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? の商品レビュー
考える力をOS、学校で学ぶ教科などのコンテンツをアプリと見立てた際、大事なのはOSで、そのOSをアップデートさせる10の言葉を紹介した1冊。 自分のOSはある時期からバージョンアップされていなかったとハッとするとともに、これからでもアップデートして行きたいし、子供にも語りかけてい...
考える力をOS、学校で学ぶ教科などのコンテンツをアプリと見立てた際、大事なのはOSで、そのOSをアップデートさせる10の言葉を紹介した1冊。 自分のOSはある時期からバージョンアップされていなかったとハッとするとともに、これからでもアップデートして行きたいし、子供にも語りかけていきたいと思えた。
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常々「同じ授業を受けるのになぜ成績に大差が生まれるのだろう?」と思っていたので、読んでみることにしました。 成績が良い人と良く無い人の頭の中の違い(人間のOS )について説明し、他者を成績が良い人の頭に近づけるために周りがどんな言葉で刺激を与えると良いか書いています。 私が...
常々「同じ授業を受けるのになぜ成績に大差が生まれるのだろう?」と思っていたので、読んでみることにしました。 成績が良い人と良く無い人の頭の中の違い(人間のOS )について説明し、他者を成績が良い人の頭に近づけるために周りがどんな言葉で刺激を与えると良いか書いています。 私が大切だと思っている具体⇄抽象の考え方も入っていました。知識を問うのではなく情報の解釈を問う「なぜと思う?」「どう思う?」「どうすればいいかな?」は意識してなかったので、1日一回自分にも、周りの人にも問うてみたいと思いました。
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子どもは親の言うことを絶対にきかない。ただ親のやってることは絶対に真似をする、すごく腹落ちしました。やる気スイッチは「なんのため?」と目的を考えさせるマジックワードで入ること。今度中1と小3の息子たちに試してみよう。5歳の娘にはまだ早いか…。
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小学生になったこどもとの会話に難しさを感じる理由がよくわかりました。簡単な問いかけを通して思考を刺激することはこどもにも親である自分にも、そしてお互いの関係のためにも有益で、コスパが抜群にいいのではないかと思います。 自分のためにマジックワードを書いた紙を壁に貼ったら娘が興味津々...
小学生になったこどもとの会話に難しさを感じる理由がよくわかりました。簡単な問いかけを通して思考を刺激することはこどもにも親である自分にも、そしてお互いの関係のためにも有益で、コスパが抜群にいいのではないかと思います。 自分のためにマジックワードを書いた紙を壁に貼ったら娘が興味津々でいろいろ質問してきます。
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「楽しい」と思えることが大切だとわかっていましたが、、楽しいと思えない、と何事もすぐに諦めることが多い日々でした。 そういった自分と照らし合わせて 特に印象に残ったのは、 楽しみを誰かが持ってきてくれると思うのではなく、 「どうすれば楽しくなるか?」を考え、何事においても、楽し...
「楽しい」と思えることが大切だとわかっていましたが、、楽しいと思えない、と何事もすぐに諦めることが多い日々でした。 そういった自分と照らし合わせて 特に印象に残ったのは、 楽しみを誰かが持ってきてくれると思うのではなく、 「どうすれば楽しくなるか?」を考え、何事においても、楽しむ方法を自分で作り上げていく習慣をつけることで 頭脳のスペックも上がっていく、という部分です。 このような習慣は幸せな人生を歩むためにも必須なものであると思いました。 長男は、 本書に記されているように、 寝ている時間以外は勉強をしているタイプですが、 私自身がそんな子供を潰さずに どのように導いていけばいいのか日々試行錯誤中ですので、、 どんなシーンでも、 「どうすれば楽しくなるか?」 という声かけと思考を 親子共々習慣化していきたいと思います。
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子どもだけではなくて、親自身のためになる内容でした。まずは親が、なぜ?どう思う?と自分自身に問いかけるところから始めたい。
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なぜ差がつくのか、差の原因は考えることをしているかしていないか。 考える、タメの声かけとは何か、が書かれている 普段考えろ、と言われてい、、考えるって何をどうやって、と言われている人にはいいかも
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同じ勉強をしていてできる人と出来ない人では、どんな点が異なっているかについてまとめられています。 学生の時、勉強は得意な方だったが、最近は仕事や私生活で息詰まることが多く、この本に辿り着きました。学生の時はほぼ暗記で大学受験まで乗り越えてしまったのではないかと気づきました。具体...
同じ勉強をしていてできる人と出来ない人では、どんな点が異なっているかについてまとめられています。 学生の時、勉強は得意な方だったが、最近は仕事や私生活で息詰まることが多く、この本に辿り着きました。学生の時はほぼ暗記で大学受験まで乗り越えてしまったのではないかと気づきました。具体的な事柄から共通の点を見つけることが不得意だなと感じたので、「そもそも」「要するに」「なぜ」をまずはトレーニングしていきたいです。
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同じ内容の学習を受けているのに差が出てくる理由についてわかりやすく書かれている。この本を読めば、どうすれば良いか「分かる」が、「できる」かどうかはまた別の話…精進せねば。 ・意図的学習だけでなく、偶発的学習をいかに行えるかがポイント ・論理的推論能力と空間性知能は、遺伝の影響が70%近くあるという研究がある。 ・頭のOSをバージョンアップさせるには、疑問を持たせる+まとめさせることが大切 ・質問はありますかではなく、どう思いますかの方が答えやすい ・問題はネガティブ的、課題はポジティブ的 ・目的意識、いかに楽しむか ・
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なるほどなと思いました! 勉強の出来る人は、常に学んでいる。 寝ている時以外とのことだが、私は寝ている時も学んでいると思う。 頭の良さは、遺伝と環境が相互に作用するとのことだが、読み進めていくとむしろ後天的な要素でなんとでもなる。親の育て方が大いに影響していると感じた。
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