同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? の商品レビュー
unlimitedで読んだ 最初は子供のためにと読んだが、自分の振り返りにとても有効だと感じた。 自分自身にも適用して身につけつつ、子供にも使ってみたい。 楽しむには?目的は?この二つが響いた。
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悪い内容ではないんだけど子どもに試す前に自分にやってみた方がいいかもしれない。いまいち成績が伸びない程度の子なら効果があるかもしれないけれど、勉強ができないことにもいろいろな原因があるわけで全員に当てはまるやり方でもないだろう。
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子どもにどれほどの効果があるのかは分からないが、この本はそのまま大人に転用し「同じ仕事をしていて、なぜ差がつくのか?」として読むことができる。 できる子は勉強時間以外も学んでいる。 学んでいるとは、教科書を開いたりノートを書いたりすることではなく、考える習慣。 考えるための問...
子どもにどれほどの効果があるのかは分からないが、この本はそのまま大人に転用し「同じ仕事をしていて、なぜ差がつくのか?」として読むことができる。 できる子は勉強時間以外も学んでいる。 学んでいるとは、教科書を開いたりノートを書いたりすることではなく、考える習慣。 考えるための問いを本書は「マジックワード」として10個挙げる。この中のいくつかでもいいので常に問う習慣を持つと、いつでも学んでいる状態に近づくだろう。 実践する。
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OS、ソフト等例えがわかりやすく読んでいて理解しやすく書かれた本だった。当たり前のことだけど意識すると意外とできていなかったり(特に他人に対して)、自分を振り返る意味でも良い本だと思った。
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10のマジックワード ①原因分析力 なぜだろう? ②自己表現力 どう思う? ③問題解決力 どうしたらいい? ④抽象化思考力 要するに? ⑤具体化思考力 たとえば、どういうこと? ⑥積極的思考力 楽しむには? ⑦目的意識力 何のため? ⑧原点回帰力 そもそも、どういうこと? ⑨仮説構築力 もし〜どうする(どうなる)? ⑩問題意識力 本当だろうか?
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自分が大切だと思っていたことを整理してくれた印象。やる気を持たせるには自発的に考える力をもたせないといけない。分かってはいるけれども、子供にそれを則すのは忍耐しかない。
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サクサクっと読めて面白かった。 差がつくのは結局は学びの機会・総量の違い。 これは社会人でも感じるところ。 仕事中だけが仕事じゃないんだよ。 学びの機会を作るための10個のワードが面白い。 実践的な本だと思います。 声かけにも、自分自身への問いかけにも使えます。 私は なぜ? どうしたらいい? 楽しむには? の3つを主に使っていきたい!
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問題解決力 どうしたらいいと思う?→問題をクリアするために必要なことを考えさせる 自己表現力 どう思う?→相手の意見を引き出す、表現力を磨く 原因分析力 なぜだと思う?→疑問をもたせる 抽象化思考力 要するに?→一般化、ルール化、コツを掴んで、ほかに応用する力 具体化思考力 例え...
問題解決力 どうしたらいいと思う?→問題をクリアするために必要なことを考えさせる 自己表現力 どう思う?→相手の意見を引き出す、表現力を磨く 原因分析力 なぜだと思う?→疑問をもたせる 抽象化思考力 要するに?→一般化、ルール化、コツを掴んで、ほかに応用する力 具体化思考力 例えば?→新しいアイデアの創出 積極思考 楽しむには?→主体性を導く 目的思考 何のために?→主体性を導く 原点回帰力 そもそも?→本質に戻る 仮説構築力 もし〜だったら、どうする?→リスクマネジメント、ポジティブ思考 問題意識力 本当だろうか?→当たり前を疑う、慣れない 目的意識を持つだけで人は主体的になる 答えではなくて、考えることが大事 目的を与えただけで、人は納得しやすく行動に移しやすい 相手が考える前に答えを言うのはNG まずは他人ではなく自分自身への問いかけをする意識 10のマジックワードを投げかけることで、「自分の頭で考える力」を引き上げることが可能 ちょっとした問いかけをすることで、物の見方を変えることができる! 質問 →人に問えば「教育」、自分に問えば「自己啓発」 人に問えば「相手の頭脳が動き出す」、自分に問えば「自律的に考える力がつく」
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勉強出来る人を本から違うと私もずっと思っていましたが、会社で働くようになって成果を出す人を観察して『考える力』が大事だと私は痛感しました。 子供のときにこの事を気づけたら、違う人生観だったのかなと思う。 自分の子には考える力が身につくように質問を投げ掛けたいと思う
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「学習方法」とか、「脳の働きを高める方法」といったものが好きで、つい手にしてしまう。読んだときは「なるほどー」と思い、急に賢くなった錯覚におちいるもののすぐに忘れてしまっていることを反省。読んだことを生かしていこう、とメモを片手に読んでみた。 特に知りたいと思うのは「国語」だ...
「学習方法」とか、「脳の働きを高める方法」といったものが好きで、つい手にしてしまう。読んだときは「なるほどー」と思い、急に賢くなった錯覚におちいるもののすぐに忘れてしまっていることを反省。読んだことを生かしていこう、とメモを片手に読んでみた。 特に知りたいと思うのは「国語」だ。得意な人にどうやって勉強しているのか聞いても、よくわからないけれど出来ている、という答えが多いのではないかと思う。苦手な人はどうやって勉強したらよいかわからないため、テスト前であっても漢字練習ぐらいであとは何もやらない。 他の教科でも言えるのだろうが、特に「国語」という教科は、「日常すべてが学びになっている」と私もいつも思っていた。他で読んだもの、だれかとの会話、見たもの。いろいろなところから知ること、考えることがある。そこから語彙を豊富にしたり、考える力をつけられる。授業や、問題集で問題を解くだけでない学びも、必要になっていると思う。 では、苦手な人はどうやって勉強すれば良いのか。 「何を問われるかによって頭脳の働き方がかわる。」ということから、良質の問いは問題集に書かれているので、問題をたくさん解くことも良い。 「要するに」どんな内容なのかまとめさせる。問題を解いて、そのうえで全体を見渡して理解する、ということが必要かと思った。 与えられたものをこなしていくのでなく、自分で疑問を持って考えていこうとするように第三者からのアプローチすることが必要なのだろう。実際にどうできるのか、まだまだ難しい。
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