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夜明けまで眠らない の商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2024/02/15

アクション映画になりそうなハードで緊張感のある展開が弛むことなく続いてゆく。このボリュームを一気に読ませるとは流石です。 でも日本人俳優で久我さんを演じられるような人は残念ながらいない気がする。ジェイソン ステイサムあたりが適任かな。

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2024/02/04

大沢さんの本!って感じで凄く良かった。 警察はもちろん、ヤクザにもどうにもできない奴を相手にできるのがタクシー運転手って言うのが良い! タクシーの相番の人とどうにかなって欲しかったなぁ

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2023/08/30

元傭兵のタクシードライバー、傭兵時代の因縁と対決。 この一文でおもしろいの確定。 大沢ファンてこともあるからガンガン読めました。

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2022/12/19

アフリカの小国の元傭兵でタクシードライバーの主人公。夜に眠れなくなった要因の敵と戦うハードボイルド。

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2022/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

――タクシー運転手の久我は、血の匂いのする男性客を乗せた。 かつてアフリカの小国で傭兵として戦っていた久我の同僚らしい。 客は車内に携帯電話を残して姿を消した。 その携帯を奪おうとする魔手が迫り、久我は縁を切ったはずの激しい戦いの中に再び呑まれていく―― 暴力団、メキシコの薬物売人、在日外交官――それぞれの思惑が絡まり久我を追う息を呑む展開に、一気に読めた。 音を立てず忍び寄り首を切り取っていく戦闘民族『夜歩く者』という意味の『ヌワン』。「殺した戦士の頭は守護神となって、私を守る」「強い敵の頭ほど、強い守護神となる」と信じられている部族。その伝説的な将校に久我は首を狙われる。 戦いを控える久我に「あんたのことは喋らない」と言った刑事の和田だが、この状況を周りにどう説明するのかと野暮な事を考えてしまった。 しかしどうしてよしえちゃん。電話番号を知られていたら住居を特定する事など造作もないことだろうと考えそうなものだけれど、折角久我は警告してくれたのにのほほんと動かずして「家の前で待ち伏せされた。どうしてわかったのか――」って笑っちゃった。彼女が攫われなきゃ次の展開にいけないのだけれども……もう少し賢い女性かと残念に思った。ここで-1。 できればタクシー会社の同僚、シングルマザーの中西幸代とくっついて欲しかった。 あとはさすがの疾走感。 個人的に元プロの傭兵が「城栄交通の久我と申します」「城栄交通の運転手」と口にするのが萌え。一度乗車してみたい~。

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2021/12/02

大沢在昌ハードボイルド。 想像していたよりとても読みやすかった。 暴力と男と女の交わりの描写は、さすがな感じ。 ラスボスは意外と簡単に…?!

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2021/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2016/12/14 元傭兵が主人公。傭兵時代、アフリカ大陸の小国・アンビアで働いていて首狩族「ヌール」に夜襲されることが続いて、夜、寝られなくなり、夜勤のタクシー運転手をしてる。その彼の車にケータイが忘れられていたことから事件がスタートする。 返してほしいと電話があったのはヤクザで、意味が分からない。結局、傭兵時代の知り合いが、メキシコ、アンビア、日本をつなぐ麻薬LINEの秘密をケータイを残していて、それを彼に手渡したものだった。麻薬を運ぶのはテロの翌日に行われた。戒厳令が敷かれて、邪魔が入らないからだ。しだいに麻薬を運ぶことを目的にテロが起きるようになる。 最後傭兵とヌール族の男との戦いとなる。元傭兵というのは好きな設定で、傭兵語録がたくさん出てきて楽しい。彼の手にかかればヤクザなんてどうということはない。知り合った女性から接近してきて、恋人になるが、ヤクザに拉致されるなど、ちょっとハードボイルドもののパターンのようなところもあるが、総じて楽しめた。

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2020/11/25

母が貸してくれました 母…こんなん読むんだ?と、ちょっとビックリです バリッバリのハードボイルドです 男の人は好きだろうなー 主人公は強くて美人にモテてまさにヒーローという感じ ・ 主人公の久我はタクシードライバーですが、過去にある秘密を抱えていて...

母が貸してくれました 母…こんなん読むんだ?と、ちょっとビックリです バリッバリのハードボイルドです 男の人は好きだろうなー 主人公は強くて美人にモテてまさにヒーローという感じ ・ 主人公の久我はタクシードライバーですが、過去にある秘密を抱えていてそのために事件に巻き込まれていきます 戦闘シーンは息が詰まるような緊迫感がありました ・ 映像化するなら過去の出来事にトラウマを抱えて苦しむ寡黙な主人公久我に大沢たかおさんなんてどうかなー 大人の色香が漂う感じもピッタリな気がする

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2020/07/20

傭兵の足を洗って3年も経つタクシードライバーが、東京の街中でかつて戦った殺人部族と再び相見えると言うストーリー。 3年もたつのだから兵士としての力量は落ちているはずなのに、ランボーばりの戦い。少々無理があるのではと思いながらも、ストーリー展開は面白くあっという間に読み終えてしまっ...

傭兵の足を洗って3年も経つタクシードライバーが、東京の街中でかつて戦った殺人部族と再び相見えると言うストーリー。 3年もたつのだから兵士としての力量は落ちているはずなのに、ランボーばりの戦い。少々無理があるのではと思いながらも、ストーリー展開は面白くあっという間に読み終えてしまった。

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2020/06/16

元傭兵のタクシー運転手がトラブルに巻き込まれていく。敵は「ヌワン」と云う闇に攻めてくる黒人の殺し屋。登場人物全てがかっこいい大沢ワールド♪

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