読書をプロデュース の商品レビュー
flierで紹介され、内容が気になったので購入。 小学生から趣味として読書をしている人間としては、冒頭の20代企業家が本を読まない理由に、首を捻ってしまった(著書とほぼ同じ印象を抱いた)。本書のターゲットがどこにあるか、これで明確になった感じがする。 紹介されている具体的なテクニ...
flierで紹介され、内容が気になったので購入。 小学生から趣味として読書をしている人間としては、冒頭の20代企業家が本を読まない理由に、首を捻ってしまった(著書とほぼ同じ印象を抱いた)。本書のターゲットがどこにあるか、これで明確になった感じがする。 紹介されている具体的なテクニックは、全然〜ほとんど読まない方が経験を積んでいく上でかなり実践的と思う(併読は自分もやる)。 また、最後の新書紹介も面白い。読み終わった後、幾つか新書を購入してしまった。
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若者の読者離れに対する持論からはじまり 若者に読書を勧める理由や方法が 優しく書いてある。 他人の経験が得られる、多角的な物の見方ができる、想像力が増して他人を思いやれる。など 当たり障りの無い内容。
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気になる著者名だったこと、装丁が気に入ったという理由で書店にて購入。お手軽で読みやすい。自分は読書が好きなんだなと、改めて感じた。また、読むべき本ではなく、今後も読みたい本を読めば良いのだと再確認する機会となった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> まえがき バラエティ読みとは何か? 第1章 なぜ僕たちは今、本を読まない死んでしまうのか? 第2章 どんな人にとっても、読書は「いいこと」しかない 第3章 仕事でもっと大事な「想像力」は小説で磨ける 第4章 僕たちは今後、どのような読書をすればいいのか? 第5章 読む本に迷ったら、まず新書を手にしよう <内容> もとTBSディレクターで現在バラエティプロデューサーを名乗る(読書プロデューサーでもある)著者の本。「読書」をかなり敷居を低く説明してくれている。第5章の各新書の編集長との対談もなかなかよい。本を読みたくなる本である。
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読書をプロデュース 著作者:角田陽一郎 秀和システム 読む本に迷ったらまず新書を手にしよう。「新書に始まり」「新書に終わる」 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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