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マイ・ブロークン・マリコ の商品レビュー

4.3

40件のお客様レビュー

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    17

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2022/01/27

マリコみたいなナヲンめんどくさくてほったらかしちゃうけど、こういうナヲンこそ強いナヲンなんだよな〜と思った。 シイちゃんのビジュ良すぎ

Posted byブクログ

2022/01/26

1話の疾走感がすごく良かった この人しかいないって思う人ともう二度と会えなくなったらどうやって生きていけばいいのか 綺麗な部分しか思い出せなくなるのは嫌だな エゴこそ若さだし愛だった

Posted byブクログ

2022/01/21

強い疾走感を感じる漫画でした。線に力があって、命を強く感じました。特に、人間の激情を描いている表情は圧巻で、心を奪われます。物語では自分なりの答えをはっきりと形にしていて、1つの答えとして持っておきたいものでした。

Posted byブクログ

2022/01/01

会社の同僚から薦められて読みました。親友の死。主人公は親友の遺骨と共に海へ向かうお話。短編映画のようでした。 #漫画 #コミック #おすすめ漫画 #マイブロークンマリコ

Posted byブクログ

2022/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021.8.11読了。 中学生の娘が、「表紙買いしたら良かった。読んでみ」と言って貸してくれたので、読んでみた。 題材は重いが、真新しさはない。今考えうる限りの悲惨な出来事を列挙した感じ。 親友の自殺、父親による性的虐待、離婚による母親のネグレクト、彼氏からのDV、愛着障害…。 もちろん一つ一つが当事者にとっては恐ろしく悲惨な経験なのだが、キーワードとして並べると、あまりに既視感に溢れたエピソードに思える。少なくとも敢えて知りたい聞きたい掘り下げたいという欲をかきたてる内容ではない。 そんな中、主人公のトモヨの造形が新しい。 親友マリコをなくし、失意の底に落ち込み立ち尽くす。。かと思いきや、湿度を吹き飛ばすかのように全力で疾走する主人公は、ただただ力強く頼もしい。 だがその原動力はと言えば、マリコに取り残されたことで生じた自分の心の傷(マリコを見捨てた自責の念)を癒すため、という自分本位の目的であることにきっと彼女自身が気付いている。 そしてお馴染みのエピソードに塗れてはいながらもマリコの造形がまた見事。 トモヨの回想にしか現れないのでその本心は明かされないが、細切れのそのエピソードの数々は容赦なく悲惨でありながらも微笑ましく、美しく儚い印象が強く残る。 取り巻く不条理(ブロークン)な世界に抗うためにぶっ壊れる(ブロークン=病んで命を絶つ)しかなかったマリコ、そんなマリコの魂の救済を誓う(ことで自身の後悔を薄めたい)トモヨ、二人の関係が琴線を踏み荒らす。 娘がどこまで自分なりの解釈をしているかはわからないが、この作品を面白がることができるだけの感受性を持てていることを素直に嬉しく思う。

Posted byブクログ

2021/05/29

 読み終わったら全速力で走ったみたいな感じがしました。  とにっっかく2人で幸せになって欲しかったし、シイノのはこれからいいことがあって欲しいです。  次の読切に変わったの気づかなくてハワイ行ったんか思いました。

Posted byブクログ

2021/04/24

1話目が話題になってて、読切だと思ってたら続話があり再度話題になってた作品。 正直1話目で終わっておいたらよかったかも感。 1話目だけでもじゅうぶんかわいそうなマリコのつらい過去が話を追うごとにどんどん足されていって。 1話の勢いが良かったから、続きも良かったけど。うーん。

Posted byブクログ

2021/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マリコに横たわってしまっている問題に、ずっとシイノが怒り続けてくれたことで、彼女は生きてこられた部分があったかもしれない。シイノとマリコのやりとりが、回想と手紙で綴られていき、そしてこれからも、という地平線を見た。ただヤマシタトモコさんのひばりの朝を読んだときのようなやるせなさはずっと残る。(自分メモ Rにあり)

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2021/04/12

シイノはマリコを少女時代から救いたかった、助けて欲しい信号にもっと早く気付いてやれれば‥‥っていう感覚が痛いほど分かる

Posted byブクログ

2021/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レンタルショップで立ち読みして、電子書籍で試し読みして、やっぱり買った。お酒を飲みながら号泣。マリコお…。可哀想だ、可哀想としか言えない。マリコはきっとずっと幸せにはなれなかった、シイノに出会えたことは幸運だけど。 アルコールは弱い人間になくてはならないものだな。

Posted byブクログ