燃える地の果てに(上) の商品レビュー
初版の単行本を持っていたので、たぶん読んだと思うのだが、逢坂剛のスペインシリーズの冒険小説。 この頃の筆者の本はたいへん面白い。核爆弾を積んだ米軍機がスペインの片田舎に墜落。行方不明の核爆弾を巡って住民、アメリカ、スペイン、ソ連と国際的な広がりを見せた駆け引きがくり広がる。東日本...
初版の単行本を持っていたので、たぶん読んだと思うのだが、逢坂剛のスペインシリーズの冒険小説。 この頃の筆者の本はたいへん面白い。核爆弾を積んだ米軍機がスペインの片田舎に墜落。行方不明の核爆弾を巡って住民、アメリカ、スペイン、ソ連と国際的な広がりを見せた駆け引きがくり広がる。東日本大震災を想起させられる展開で、これが震災前に書かれたことへの不思議を感じた。次巻へと進みたい。
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ギター製作家・ビエントを捜し、スペインの村パロマレスを訪ねた古城。村の沖合では米軍機が搭載していた核爆弾が行方不明になる事故が。30年後、再びパロマレスへ向かうが…。
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燃える蜃気楼上下巻、2021.03.31.読了 ブクログ上で"燃える蜃気楼"を検索してもどうしても見つからないので、燃える、繋がりでここに感想を書くこととする。 とにかくつまらない。読む意味がない。スパイものにしては軽くて浅くて緊張感は全くなく、何がいいたい...
燃える蜃気楼上下巻、2021.03.31.読了 ブクログ上で"燃える蜃気楼"を検索してもどうしても見つからないので、燃える、繋がりでここに感想を書くこととする。 とにかくつまらない。読む意味がない。スパイものにしては軽くて浅くて緊張感は全くなく、何がいいたいのかさっぱりわからないまま、問題山積なんの回収もされないまま終了ーーー。 さらに上下巻でだらだら長く無駄な時間を過ごしてしまった。 ちなみに"燃える地の果てに"は読了しておりますが星4つ。よい作品でした。
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