ゆきのけっしょう の商品レビュー
今日も異常な暑さでしたね。 少し外出しただけで、夜まで体から熱が抜けない感じです。 季節外れですが、ゆきのけっしょうを読みました。 絵本や雪合戦の玉の影響からか、息子は雪の結晶の写真を疑っていました。 雪が降ったら一粒ずつ、じっと観察してみようということになりました。 あと何...
今日も異常な暑さでしたね。 少し外出しただけで、夜まで体から熱が抜けない感じです。 季節外れですが、ゆきのけっしょうを読みました。 絵本や雪合戦の玉の影響からか、息子は雪の結晶の写真を疑っていました。 雪が降ったら一粒ずつ、じっと観察してみようということになりました。 あと何回寝ればいいのか聞かれて、半分寝かけていた私は100回と答えてしまいました。 100回じゃ足りない!200回!と訂正したので、2月末頃、都心部に雪お願いします。 雪の結晶はどれも神秘的で、自然のものとは思えないくらいです。 そしてなにより、写真になるような整った形の結晶はあまり見られない、という説明があったのがこの本の素晴らしさだと思いました。 空から落ちてくる間に溶けたり、ぶつかって壊れたり。 いろんなことがあって私たちの手元、足元に落ちてくるんだという、あまり意識しない雪の粒の旅を想像できます。 子供と一緒にこの結晶は壊れてるね、とか、ここだけ形が残っているね、という発見ができるといいなと思います。
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2y3m30d 気象予報士であり、空の写真家である武田康男さんが監修された絵本。 雪の結晶がどこで生まれてどのように大きくなって降ってくるのかたくさんの写真で説明されている。 実際に雪の仕組みを理解できるのはもっと大きくなってからだけれど、綺麗な雪の結晶の写真をたくさん見ることが...
2y3m30d 気象予報士であり、空の写真家である武田康男さんが監修された絵本。 雪の結晶がどこで生まれてどのように大きくなって降ってくるのかたくさんの写真で説明されている。 実際に雪の仕組みを理解できるのはもっと大きくなってからだけれど、綺麗な雪の結晶の写真をたくさん見ることができて、息子も綺麗だね〜とうっとりしていた。
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特別なもの。雪の結晶に対する印象はどうしてもそうで。 でも、実はありふれたもの。 雪さえ降ればいつもそこにある。 降らなくたって空にはある。 だけど、普段はこうして眺めたりしない、できないもの。 ありふれたものの中に隠れる美しいもの。 不思議なもの。
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大人が読めば、「ふむふむ。」となり、子どもが読めば「うわぁ~」と興奮する作品 写真を担当された武田康男さんは気象予報士の資格をもち、南極探検隊も経験された方のよう それでいて、写真説明の文章もやわらかく、すばらしい!!
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3歳からおすすめ。 生成の仕組みを理解できるのは小学生以上だろうけど、結晶の美しさや、人の関与なくても生成される不思議さの魅力を、小さな子どもさんにも知ってもらいたい。心に何か残るはずです!
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雪の結晶について「ふしぎ」からはじまって出来方や形などがわかりやすく書いてある。冬の寒い時期に読み聞かせしたい本。低学年にいいかも
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最初はみんな同じ0.01mmの単純な6角形。そこから角がにょきにょきと伸びていく。落ちてくる途中で雲の粒が引っ付いて太くなることもある。腕はほとんど6本だが、4本、5本、12本もある。双子もある。雪の結晶はやはり美しい。
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雪の結晶の美しい写真絵本。結晶のできる過程が興味深かったです。 実は、整った形の結晶というのは、あまり見つからないのだそう。落ちてくるまでに、色んな出来事があるから。。。。って、まさに人生そのものですね。
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写真集のような絵本。 雪の結晶のでき方や種類なと 大人でも改めて知れることが多く、 結晶の形があまりにも美しく バラエティに富んでいるので 子どもと一緒に見入ってしまいました。 冬の雪が降る日が 楽しみになるような絵本
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イヤイヤ期だと聞いたけれど特に何もできないのでクリスマス風でもない冬のシンボルを。ほかの雪の結晶の写真絵本より多彩な形をしていたのでいつか幾何学や科学に興味を持ってくれればいいな。 大人が見ても綺麗な写真絵本でした。冷える夜、硬質で微かな積もる音が聞こえてきそう。
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