1,800円以上の注文で送料無料

1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365 の商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2023/01/26

365日に縛られているのでマイナー過ぎる情報もありますが、端的に健康に関する情報を得られたのでためになりました。

Posted byブクログ

2022/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古代ローマ時代、証言台の宣誓は、自信の精巣の上に手を置いた。 テトラサイクリンは、最も広く処方されている抗生物質の一つ。細胞の増殖を抑える。 血液循環がわかる前は、血液は体に吸収されるものと思われていた。そのため瀉血療法が存在した。輸血も存在した。 抗ヒスタミン薬で処方箋なしに購入できるものは、ブロムフェニラミン、ジフェンヒドラミン、ロラタジン(クラリチン)。処方箋が必要なのは、フェキソフェナジン(アレグラ)、セチリジン(ジルテック)、デスロラタジンなど。眠気を起こす度合いが低い。 寝不足の人は過食になりやすい。 水痘=水疱瘡は帯状疱疹と同じウイルス。 プロザック(抗うつ剤)はセロトニン量を増加させる。 血液細胞の寿命は数日から3ヶ月程度。白血病は本来の寿命を超えて生き続けるため正常な血液細胞を押しのける。 食物繊維は男性で一日38g、女性で25g必要。 発熱は、人体内部のサーモスタットの上昇。 超音波は最初は治療に用いられたが効果がなく、今は診断に使われている。胎児の心拍など。 がん患者の半数に放射線治療が利用されている。健康な細胞のほうががん細胞よりも放射線の抵抗性が高い。 黄熱は蚊が媒介する。 骨量のピークは30歳まで。 タイノレールは市販の解熱鎮痛剤、アセトアミノフェン。胃にやさしいのでアスピリンに代わる人気商品。 膵がんは最も致命的ながん。検出も治療も難しい。 インドメタシンは非ステロイド性抗炎症薬のひとつ。 セリアック病は栄養九州が阻害される消化器疾患。グルテンを摂取すると絨毛が失われる。グルテンフリーの食事をとるしか治療法はない。 緑茶はチャノキから取れる中では効能が高い。 アスペルガー症候群は、自閉症のタイプのひとつ。 ベジタリアンは一般に健康にいい。フレキシタリアンなどよりも、ビーガンのほうが死亡者が多い。 ヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸がんを引き起こす。 ダウン症候群は染色体の異常。早期治療によって平均寿命が延びた。 ビタミンB12は、肉や酪農製品に含まれる。赤血球を作る、DNAの合成など。ビーガンは補給する必要がある。 プリティキンダイエット=果物、野菜、全粒穀類、シーフード。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)ルーゲーリック病ともいう。ほとんどは孤発性で診断は難しい。 ヒト免疫不全症候群(AIDS)HIVウイルスの治療法はないが、抗レトロウイルス薬はある。20年後には薬剤耐性により効果がなくなる。 胃腸炎はロタウイルスとノロウイルスによって引き起こされる。 オタネニンジン(高麗人参)ジンセノサイドという活性物質が含まれる。手術からの回復や健康促進。 ニューモバックス=肺炎球菌多糖類ワクチン。肺炎を予防する。 オステオパシー=医学の分野のひとつ、患者の全身を治療する。 3~4件の妊娠のうち1件は自然流産でなくなっている。ごく初期に起こるため妊娠を自覚していない場合もある。 浮腫は毛細血管から体液が漏れているときにおこる。そのため腎臓がナトリウムと水分を保持しようとしてさらに体液が増える。 血液検査の放射免疫測定法は、血液中の体が算出する抗体を検出する方法。 高血圧はサイレントキラー120と80が正常。 幹細胞は若くて未熟な細胞。 エキナセアは風邪の治療には効果がないが予防になる可能性がある。 人工授精は精液を体内に入れる行為。自然妊娠で20%のところ、人工授精は15%の確率。 緑内障は視神経を傷つける病気の総称。徐々に周辺視力が失われる。 グルコサミンとコンドロイチン。一貫した効果は示されていないが、効果があるという研究もある。 白内障は目の水晶体がたんぱく繊維によって曇る病気。

Posted byブクログ

2022/03/04

人体のことから医療のことも、生物系の人間には知的好奇心をくすぐられる本でした。知ってはいるけど説明しづらい内容や、知っている単語にも知らないことがあったりと、発見が多いです。

Posted byブクログ

2021/04/28

人気シリーズの「からだの教養」編。網羅性は高いが、あくまで教養といった内容。ライフハック的な要素は乏しい。 歴史をざっくり学べるのが本シリーズの良いところだが、今回はマイナーな疾患や代替療法まで取り上げられていて、正直読み進めにくかった。 この本から初めてこのシリーズを読み始め...

人気シリーズの「からだの教養」編。網羅性は高いが、あくまで教養といった内容。ライフハック的な要素は乏しい。 歴史をざっくり学べるのが本シリーズの良いところだが、今回はマイナーな疾患や代替療法まで取り上げられていて、正直読み進めにくかった。 この本から初めてこのシリーズを読み始めた人は、ぜひガッカリせずに別の「無印版」や「人物編」を読んでほしい。

Posted byブクログ

2020/11/17

「1日1ページ、読むだけで身につく」シリーズ、待望の新作のテーマは「健康」!アスピリンからX線撮影、頭痛からヒポクラテス、バイアグラからインフルエンザまで、実用的かつ面白い知識が満載!(e-honより)

Posted byブクログ

2020/10/04

最初は今話題のワクチンことから始まりました。 へぇー、そうだったのかと思うことが多かったです。 家庭の医学書は読みにくいですが、1日1ページ読み進めていくスタイルなので挫折しにくいです。 同シリーズの3作品より初心者向けです。 1テーマ読み切りなので、他の本と併読できてよかったで...

最初は今話題のワクチンことから始まりました。 へぇー、そうだったのかと思うことが多かったです。 家庭の医学書は読みにくいですが、1日1ページ読み進めていくスタイルなので挫折しにくいです。 同シリーズの3作品より初心者向けです。 1テーマ読み切りなので、他の本と併読できてよかったです。

Posted byブクログ

2020/08/20

このシリーズ、三冊目だけど、ちょっとがっかり。内容がやはりちょっと古い。曜日別のカテゴリ分けも『からだ』という観点からして適切なのか微妙。医学情報はやはり最新のものを読まなくてはだめだと思う。 ホメオパシーの記述もあったけど今だとどうかねえ。

Posted byブクログ