リメンバー の商品レビュー
読み進めるのが楽しい。 リズム感があってリカシリーズは読みやすい。 一気読みでした。 描写はえぐい時もあるけどシナリオがすごい。 今回の焦点には驚かされました。
Posted by
嗚呼、、怖かった、、 今回は素直すぎるくらい素直に読み進めてて最後の最後で『ひぁああああ』と悲鳴を上げてしまったほど怖かった、、 まさに『リメンバー』
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もっともらしい人物は犯人じゃないだろうと疑って読んでたのに、ヒントはあったのに見落とした 人を殺すほどの狂気が伝染していく リカの恐怖はどこまで広がりいつまで続くんだろう
Posted by
❇︎ リカシリーズ 『リカ』『リターン』『リバース』 リハーサル』に続く第五作目『リメンバー』 一度刻み込まれた常識外の存在への恐れは、 奥底に沈み込んでいて、まるで感染のように 覆い尽くす。 リカという想像を超えた悪意が、 目に見えない所どんどん浸食してくる恐怖。 ーー...
❇︎ リカシリーズ 『リカ』『リターン』『リバース』 リハーサル』に続く第五作目『リメンバー』 一度刻み込まれた常識外の存在への恐れは、 奥底に沈み込んでいて、まるで感染のように 覆い尽くす。 リカという想像を超えた悪意が、 目に見えない所どんどん浸食してくる恐怖。 ーーーーー 『リターン』で梅本を助けようとした 青木に12発の発砲を受けたリカ。 そして、無事に助け出された梅本は先輩刑事 菅原の介護を親族に申し出て、平穏な生活を 取り戻し始める。 その後の物語。 リカの事件は刑事関係者や多くの人の 記憶に深く刻まれていた。 終わったかに思えていたリカの事件に 酷似した事件が何度か発生する中、 刑事関係者に再度蘇るリカという恐怖。 狂気的な事件で捕まった犯人。 診断の依頼を受けた精神科医と研究会の メンバーが次々と不審な死を遂げる。 模倣犯か、それともリカが生きているのか。 恐怖の記憶は途切れることなく続いていく。
Posted by
正直、今回の主人公の話しぶりがあまり好きになれなくて、違和感を感じながら「今回はハズレな作品かな...」と読み進めていましたが、終盤に差し掛かったところから「おーっ!そういうことー!?」という展開になり、「五十嵐先生にやられたー」という気持ちに。ここで、あの登場人物をもってきたの...
正直、今回の主人公の話しぶりがあまり好きになれなくて、違和感を感じながら「今回はハズレな作品かな...」と読み進めていましたが、終盤に差し掛かったところから「おーっ!そういうことー!?」という展開になり、「五十嵐先生にやられたー」という気持ちに。ここで、あの登場人物をもってきたのかーと、違う意味で感動しました。面白かったです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まさか、リカが生きている?! そう思わせつつの亜矢ちゃんの話。 結花と亜矢ちゃんは、その後が気になってました。 次は結花ちゃんの話かな? それとも、結花として生きている梨花? どっちにしても、ドロドロだ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リカシリーズ第5弾。 刊行順に読んでるけど、リターンがほんとにグロくて怖かったので、時系列的にはリターンの後という本作、、リターンよりグロ怖だったらどうしようってヒヤヒヤしながら読んだけど、意外にそうでもなかった。 リカが生きているらしい?ということで、いつリカが出てくるのかドキドキしてたけど、裏切られた。笑 結花子という名前と28歳にもしかして?って最初に思ったけど、ミスリード誘ってるなって分かってきて案の定でした。 ラストで柿原が受けた電話の被害者は山茂さんじゃないよね??? あー怖い怖い。。。
Posted by
リカシリーズ第5弾 時系列的にはリターンの続編 感覚的にもリターンのすぐ後に読んだほうがいいかなって感じ ゆえに怖さもリターン系の怖さ それに加えてグロさもヤバさもマシマシで… 当初は鈴木光司さんの『らせん』的に感染系に持って行くのかと思ったけど、全然違った これまでのシリー...
リカシリーズ第5弾 時系列的にはリターンの続編 感覚的にもリターンのすぐ後に読んだほうがいいかなって感じ ゆえに怖さもリターン系の怖さ それに加えてグロさもヤバさもマシマシで… 当初は鈴木光司さんの『らせん』的に感染系に持って行くのかと思ったけど、全然違った これまでのシリーズで1番やばい作品かも まさかの…な展開も圧巻 これは怖い、というか、ヤバい 人ってこんなにも刷り込みとかできるんかな? 次で最後の『リフレイン』 …と思ったら、新作『リセット』が出ておりました。 まだまだ楽しめそうです。 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ 個人的には、妙に『ミルクティー』の描写が気になったけど、あれは一体なんだったのかわからずじまい。 最後のコーヒーへの伏線? 教えて五十嵐センセー
Posted by
シリーズの中で1番展開が読めなくて、ミステリー感もあって面白かったです(*´-`) リカは誰の心の中にも存在している…っていう所で鳥肌が立った。 また時間が経ってから今度は違う順番で読み直したいです
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
樋口刑事目線で読んでいたので、終盤の情報量の多さに混乱。(笑) 樋口刑事は容姿や職業、名前の先入観から結花子をLSメンバーの容疑者として疑い、それを公認心理士の白崎亜矢に相談。 (白崎亜矢は本間たかおの娘であり、幼少期リカに誘拐された過去あり.) 立原教授に想いを寄せていた亜矢は、嫉妬をさせる為に岸辺と交際。 しかし、立原教授は結花子と婚約。亜矢は結花子を犯罪者に仕立て上げて立原教授と別れさせる為、結花子をストーキングしていた日比野のアパートを放火。 次いで、立原教授と交際するにあたり邪魔な存在である恋人・岸辺を殺害。 亜矢の秘密を探られぬよう樋口刑事も殺害。 日比野殺しに動機のある結花子に岸辺、樋口殺しの罪を被せる為、結花子を行方不明に。(殺害後、自宅内の冷蔵庫に保管) 介護疲れから母親を殺害、布団の圧縮に保管。 立原教授にも手を掛けるが、一命は取り留める。 脳内を整理する為に書き出したが、上記であっているかどうか…。 リカは悪意と憎悪の塊であるが、それは誰もの深層心理にあり、何かがきっかけで暴走する可能性がある、ということ? シリーズを順に読んでいるが、理解に1番時間がかかった作品だった。
Posted by