OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める の商品レビュー
どこかで感じたこと展開…。天才を殺す凡人の著者でした!一段ずつ確実に階段を上るように理論立てて行く…決して読み手に脇道に行けない(行かせてくれない?)。それはそれですごい構築力と文書力です。 さて、職場環境向上に寄与率が高く効果的なものは?それは風通しの良さ(これをオープネスと呼...
どこかで感じたこと展開…。天才を殺す凡人の著者でした!一段ずつ確実に階段を上るように理論立てて行く…決して読み手に脇道に行けない(行かせてくれない?)。それはそれですごい構築力と文書力です。 さて、職場環境向上に寄与率が高く効果的なものは?それは風通しの良さ(これをオープネスと呼んでいる)。いかにして、これを上げるか、そして下げないか、また業績悪化の兆候としてオープネスの低下があるとのこと。ざっくりとした理想としては仕事上では自己主張し、意見をぶつけて…いわゆる気持ちの良い解放感。日本人は特に苦手でしょうね。
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オープネスをキーに ・組織や ・チームや ・リーダーの あり方について著者の信念とデータを元に解き明かす 必ず自身の組織やチーム、自分自身の改善点が見つかると思う良書です
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閉鎖的から開放的へ データの取り方、読み取り方はおいといて、 openworkの情報から読み取られた非常にわかりやすい本。 経営者が自分の思想や考え方、 会社の情報をオープンにすることの大切さを知った。 隠れる経営者は多いので、 自分はオープンでいこうと思いました。
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情報開示性や言いたいことを言える オープネス わかっちゃいるけど難しい 3年あれば変われる 社長の変化はインパクトが大きい 採用を頑張るのと同じくらい中身も頑張らねば 匿名で言えても実名で発言できないのは責任感の無さ、あるいは雰囲気の悪さ アクション 情報のシェアや成功事...
情報開示性や言いたいことを言える オープネス わかっちゃいるけど難しい 3年あれば変われる 社長の変化はインパクトが大きい 採用を頑張るのと同じくらい中身も頑張らねば 匿名で言えても実名で発言できないのは責任感の無さ、あるいは雰囲気の悪さ アクション 情報のシェアや成功事例、失敗談の共有 リーダーが楽しそうにする 意見、考え、感情を聞くことが尊敬すること 本人の自主性を重んじる=階層主義のインセンティブが弱い ちなみに階層主義はルーティンが多いほど必要 オープネスがいるのは、変化のタイミング、さらに伸ばすとき、ダウンサイジングがいる時 プロセス業務を楽しく行う風土を作るか、プロセス業務を改善するか メタ認知、今の自社の状況は○○社のこの状況、ここでこうすれば自分はこうなる、という思考プロセス
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職場の風通しと企業の成功に正の相関があるという話。そういう定性的なことと実績をつなげているのがためになった。でも人は油断するとすぐクローズドなコミュニケーションをしちゃうので、オープネスを職場全体で保っていくのにはかなりマインドセット教育が必要そう。逆に一度軌道にのって、採用する...
職場の風通しと企業の成功に正の相関があるという話。そういう定性的なことと実績をつなげているのがためになった。でも人は油断するとすぐクローズドなコミュニケーションをしちゃうので、オープネスを職場全体で保っていくのにはかなりマインドセット教育が必要そう。逆に一度軌道にのって、採用するのもそのマインドセットに沿った人にするならば、良い組織ができそう。採用ならまだ人を見れるけど、派遣とかだったらどうすれば
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読み応え抜群でした。 作中を通して、企業におけるオープネスの重要性が書かれていました。 組織に属して活動する人間なら誰しもが読むべき内容です。 特に現代の若者が重視する価値観、風通しの良さが大事とか働く目的が大切などということは散々言われていますが、実行できている企業は非常に...
読み応え抜群でした。 作中を通して、企業におけるオープネスの重要性が書かれていました。 組織に属して活動する人間なら誰しもが読むべき内容です。 特に現代の若者が重視する価値観、風通しの良さが大事とか働く目的が大切などということは散々言われていますが、実行できている企業は非常に少ないと思います。 ビジネスシーンにおいて、これらの詳しい定義や具体的な施策、行動への落とし込みまでフォローされているので、是非とも自分の環境や考え方と見比べて読み込むと良いかと思います。
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就活生としてopenworkを利用している身からしたら、「科学的な適職」と同じように、ベターな環境を選ぶ1つの指標をこの本から学べた。 感情とか印象ではなく数値を元に分析しているから信頼感はあるし、「たしかになぁ」と思える。就活生とリーダーにはおすすめな本。
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タイトルよりサブタイトルに惹かれるものがあったが、 通読してみて、はじめてタイトルに合点がいった。 確かに、いままで職場がオープンであるかどうか、 可視化することは難しかったのだろう。 ただし、昨今は蓄積されたデータによって明らかにできるという。 こういった科学的分析はこれか...
タイトルよりサブタイトルに惹かれるものがあったが、 通読してみて、はじめてタイトルに合点がいった。 確かに、いままで職場がオープンであるかどうか、 可視化することは難しかったのだろう。 ただし、昨今は蓄積されたデータによって明らかにできるという。 こういった科学的分析はこれからなのだろうけれども、 一過性のブームに終わるのかどうか、注視してみたい。
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社長の顔と名前があまり社員に知られていない、いつでも相談してと言いながら忙しいリーダー、失敗体験をシェアしない、社内の情報にすぐアクセスできない、業績が悪い事をあえて言わない、などと当てはめる事が多く焦りを感じた。離れた方がいいのかな。。。 トップの顔、ダブルバインド、トーション...
社長の顔と名前があまり社員に知られていない、いつでも相談してと言いながら忙しいリーダー、失敗体験をシェアしない、社内の情報にすぐアクセスできない、業績が悪い事をあえて言わない、などと当てはめる事が多く焦りを感じた。離れた方がいいのかな。。。 トップの顔、ダブルバインド、トーション・オブ・ストラテジー、オーバーサクセスシェア、創造性・再現性・共感性、組織の機会損失、組織の風邪、オープンワーク社を意識していきたい。
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北野唯我さんの新作は、組織における職場の「空気感」に焦点を当てた一冊。日本の職場に最も欠けているのは「オープネス(開放性)」であり、業績との相関もデータで証明されている。ここ30年間で時価総額の増加したトップ10社には「風通しの良さ」「社員の士気」「20代の成長環境」の3要素が整...
北野唯我さんの新作は、組織における職場の「空気感」に焦点を当てた一冊。日本の職場に最も欠けているのは「オープネス(開放性)」であり、業績との相関もデータで証明されている。ここ30年間で時価総額の増加したトップ10社には「風通しの良さ」「社員の士気」「20代の成長環境」の3要素が整っており、本書ではオープネスを使って改革する組織戦略についてわかりやすく説明されている。
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