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OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める の商品レビュー

4.1

48件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2021/03/06

オープネスは組織のカナリアになる。 組織を変えるには、構成を変える必要がある。 大抵の組織は、 1000人いたら 本気で組織を変えようと思ってる奴1% 10人くらい 変わったらいいなーが20% 200人 様子見が60% 600人 自分の地位を守る行動をす流人19% 190人くら...

オープネスは組織のカナリアになる。 組織を変えるには、構成を変える必要がある。 大抵の組織は、 1000人いたら 本気で組織を変えようと思ってる奴1% 10人くらい 変わったらいいなーが20% 200人 様子見が60% 600人 自分の地位を守る行動をす流人19% 190人くらい

Posted byブクログ

2021/02/11

備忘録 職場の「空気」が結果を決める 1、経営開放性 経営者が社員にどれだけ情報を開示しているか ・なぜ経営者が今の会社を経営しているか? ・何を個人的に大切にしているか ・何に時間を使っているか 2、情報開放性 ・従業員が自分の仕事を意思決定するに十分な情報がアクセスでき...

備忘録 職場の「空気」が結果を決める 1、経営開放性 経営者が社員にどれだけ情報を開示しているか ・なぜ経営者が今の会社を経営しているか? ・何を個人的に大切にしているか ・何に時間を使っているか 2、情報開放性 ・従業員が自分の仕事を意思決定するに十分な情報がアクセスできるか ・上司の意見に納得できない時、その上の上司や経営陣の話を直接聞くことができるか ・自分の意見を上司や異なる部署の人にぶつける時に公開された場所で行うことができるか 3、自己解放性 ・従業員がありのままの自分の才能を解放しても受け入れてもらえるか、他者からの意図的な攻撃を受けないと信じていられるか ・ミーティングなどで立場や肩書に関係なく自分の意見を自由に出せると感じているか 開放性を阻む原因 ・言行不一致  例)自由にやって欲しいと言いながらも、マイクロマネジメントをする等  例)相談を受けると言いながら、時間を取らない 上司に悪意がない場合もあり、その辺りが難しい ・戦略わかったフリおじさん よくわかっていないにもかかわらず、自分の解釈を加えて解説する 一方的なコミュニケーションが戦力のねじれを産む 解消法は、経営陣と現場のダイレクトなコミュニケーションの機会を増やす また、超短期的な戦術も経営層と共有する 失敗事例の共有

Posted byブクログ

2021/02/11

ビジネスでも賭け事でも、勝ち続けることよりも致命的に負けないことの方が重要って言葉がかなり刺さりました。 そして終わってる組織は責任転嫁の嵐、優秀な人間が辞めていくる傾向。イエスマンしかいない。会社変革は難しい。 新しいことをやるという雰囲気はない。体力の限界。 良いことしか言わ...

ビジネスでも賭け事でも、勝ち続けることよりも致命的に負けないことの方が重要って言葉がかなり刺さりました。 そして終わってる組織は責任転嫁の嵐、優秀な人間が辞めていくる傾向。イエスマンしかいない。会社変革は難しい。 新しいことをやるという雰囲気はない。体力の限界。 良いことしか言わない会社はもはや組織として怪しい。→白い嘘の塊。

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2021/01/03

社内クチコミデータベースを分析した結果、職場の風通しが良いことが、企業の成長に一番効果が高い。 それを実現する方法をもう少し練り込んで欲しかったけど、現在の職場環境を見直すきっかけになる良書です。

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2020/12/21

成長しやすい企業はオープネスの数値が高いという内容で、まあそうだろうなと納得でした。 経営者や上司が何を考えているのか、どうしたいのかわからないと働いている側は何を求められているのかわからないし、会社の状況が隠されていると自分ごととして捉えにくいです。 ただ平社員がこの本を読...

成長しやすい企業はオープネスの数値が高いという内容で、まあそうだろうなと納得でした。 経営者や上司が何を考えているのか、どうしたいのかわからないと働いている側は何を求められているのかわからないし、会社の状況が隠されていると自分ごととして捉えにくいです。 ただ平社員がこの本を読んでもなかなか自分ではどうすることもできないので、上層部に読んでもらいたいです。 日本の閉塞感の原因はこれなんだろうなと感じました。

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2020/12/06

オープネスという切り口で会社の良さを説明する本 細かい違いはあるけど基本的には風通しの良さがいいところが良い企業ってこと。 着眼点はいいのだろうけど中身の薄さを感じる。データの持ってきかたも恣意性を感じてちょっと信頼性が下がる 要因の深堀りしないからストーリーがないと文量足りなく...

オープネスという切り口で会社の良さを説明する本 細かい違いはあるけど基本的には風通しの良さがいいところが良い企業ってこと。 着眼点はいいのだろうけど中身の薄さを感じる。データの持ってきかたも恣意性を感じてちょっと信頼性が下がる 要因の深堀りしないからストーリーがないと文量足りなくなるタイプなのかな 社員は事業・場所・組織に適応する。他の2つが変わりやすくなり組織の重要度が上がった。 待遇面の満足度、人材の長期育成、風通しの良さ、法令遵守意識、社員の士気 経営開放性:経営者のこと・方向性がわかるか 情報開放性:情報が取りやすいか 事故開放性:自分の才能を表現しても攻撃されないか オープネスの敵①ダブルバインド②戦略のねじれ③成功共有のみ 対策①ビジョンを伝える②チームの注力を共有③課題を一緒に解決④失敗をシェア⑤会話を共有⑥仕組み改善⑦ケースを整理⑧1on1&オープンの場の用意⑨チームの成功を喜ぶ⑩多様性を歓迎⑪フラットな交流⑫モチベの元を知る 組織変革①トップの配置②士気が高い割合③役割再定義

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2020/11/13

オープネスは人間が本質的に必要としているもの。 戦略わかったふりおじさんに注意。向こうの説明責任ばかり言うのではなく、こちらにも質問責任がある。これはサイボウズの山田取締役と同じことを言っている。

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2020/11/08

組織論を噛み砕いて、分かりやすく書いた名著だと思う。北野唯我さんファンの私にとっては、転職の思考法以来の名著!だと思う。 組織には重力がある。この考え方にはかなり納得がいく。自身が会社や組織に働きかけていく上で一つ前提に認識しておくべき事実だと思う。 また、ひたすら高めるのではな...

組織論を噛み砕いて、分かりやすく書いた名著だと思う。北野唯我さんファンの私にとっては、転職の思考法以来の名著!だと思う。 組織には重力がある。この考え方にはかなり納得がいく。自身が会社や組織に働きかけていく上で一つ前提に認識しておくべき事実だと思う。 また、ひたすら高めるのではなく期待値を超える程度が望ましい、という考え方は他のことでも応用が効く。 自分の所属する組織や会社が、うまく行っていない。なんとなく分かっているんだけど悶々としていて打ち手に迷いがある人はこれを読むと自分の思考が整理され、言語化され、頭がすっきりするのではないだろうか。

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2020/09/13

「オープンネス」に触れている本は今までにいいくつか読んだことがあったけれど、そこを主軸に置いて書かれた本は珍しい。①風通しの良さ、②社員の相互尊重、③20代の成長環境が重要だという分析結果は大いに頷ける。多くの会社の経営陣や、いわゆる先輩社員に読んでもらいたい。まずは、役職で読ん...

「オープンネス」に触れている本は今までにいいくつか読んだことがあったけれど、そこを主軸に置いて書かれた本は珍しい。①風通しの良さ、②社員の相互尊重、③20代の成長環境が重要だという分析結果は大いに頷ける。多くの会社の経営陣や、いわゆる先輩社員に読んでもらいたい。まずは、役職で読んだり、先輩社員が後輩を呼び捨てで呼ぶ文化をやめて「さん付け」の会社が増えてほしい。「ウサギの生存戦略」は興味深かった。「高い危機察知能力」は、最近よく読んでいる「繊細さん」やHSPに通じるものがあるかもしれない。一点不満があるとすれば、「はじめに」前の導入部分の大きいフォントで煽る文章はちょっと読みにくいという点。

Posted byブクログ

2020/09/07

誰もがぼんやりとは感じていることを、ある程度のデータを踏まえて言語化してくれた。 しかし、頭で理解しながらも、実行することの難しさ。 情報は網羅的よりもアクセスのしやすさが大事 期待値をコントロールする オープネスの高い職場とは、成果を出すために、健全に意見をぶつけあえる場

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