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人的環境のユニバーサルデザイン の商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2024/08/17

今自分にとって必要な本。もう一度読む必ず。 学び 静寂の時間 発言量の調整 学級目標に対する具体的な言動、行動を書き出す→褒める

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2024/06/27

研修の教科書的に利用させてもらいました。UDのまとめをする時に大変参考になりました。人、モノ、言葉かけでUDをまとめて、そのうちの人(教師の関わり)が大事だという風に考えました。

Posted byブクログ

2023/03/04

4人がそれぞれの章で書いているので、一貫性はなかったけど、一つの言葉に対していろいろな切り口があったのはおもしろかった。 新たな発見、やりたいことはノートに蛍光ペンを引いたので、実践してみよう。とにかく配慮と自分の在り方は問い続けないといけない。

Posted byブクログ

2021/09/26

方法論だけでなく、一人ひとりの子どもへの愛情が大切で、その上で教師が学んだり、工夫したりしながら日々実践していきたいと思った。 ※付箋を貼った箇所 「学級目標を具体化するための言動のリスト」 「秩序ある学級づくりの視点」 「しゃべり方の工夫」 「人的環境UDは、子ども同士が支え...

方法論だけでなく、一人ひとりの子どもへの愛情が大切で、その上で教師が学んだり、工夫したりしながら日々実践していきたいと思った。 ※付箋を貼った箇所 「学級目標を具体化するための言動のリスト」 「秩序ある学級づくりの視点」 「しゃべり方の工夫」 「人的環境UDは、子ども同士が支え合う•学び合うクラス環境を育てること」 「信頼関係なくして指導なし、ふれあいなくして信頼なし」 「不適切な行動に注目しない、適切な行動に注目する」 「言葉の指導は、傷口に絆創膏を貼るようなもの(応急処置)。次はけがをしないように子ども同士の信頼関係を育てる指導(体質改善)」 「人間関係に上下関係を持ち込ませない。発言量をそろえる」

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2021/04/22

 一年前くらいに読んだことがあって、今回こがた兄さんに影響されて再読したにゃ。  すべての子どもたちのよりよい学習に向けて包括手に同アプローチしていくかという子どもたちの育ちに関わる大人としてとても大切な在り方や考え方、方法が、4人のスペシャリストの視点から語られているにゃ ...

 一年前くらいに読んだことがあって、今回こがた兄さんに影響されて再読したにゃ。  すべての子どもたちのよりよい学習に向けて包括手に同アプローチしていくかという子どもたちの育ちに関わる大人としてとても大切な在り方や考え方、方法が、4人のスペシャリストの視点から語られているにゃ  各章とも、教育のユニバーサルデザインのポイントが箇条書きや図で示されているので、理解しやすく記憶にも残りやすいにゃ  特支の相談を受けたときに私が偉そうに話すことはだいたいこの本に書いてあることを実体験と混ぜ合わせたことだったんだにゃあと再認識したにゃ  今まで読んできた本の中で納得できた本や著者の本が多数参考文献で出てきて、これが自分の考えと合う要因なのかもなぁと思いにゃした。 P159 「Aさんがすぐにみんなと同じように行動するようになったわけではありませんが、担任の声かけは比較的素直に聞き入れるようになりました。」 こういうことの積み重ねやマインドを忘れずに子どもたちと成長できる人でいたいにゃあ〜

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2021/04/18

「人的環境のUD」の最優先課題は「教師のあり方」。大人の決めた譲れないラインが、子どもの実態に見合ってないとき、それはもはや双方にとって「苦しみの種」にしかならない。とんな問題行動をする子も、フルタイムではなくパートタイムであり、長所と短所をもっているという人間観が担任の指導に見...

「人的環境のUD」の最優先課題は「教師のあり方」。大人の決めた譲れないラインが、子どもの実態に見合ってないとき、それはもはや双方にとって「苦しみの種」にしかならない。とんな問題行動をする子も、フルタイムではなくパートタイムであり、長所と短所をもっているという人間観が担任の指導に見えます。大きく頷ける言葉がたくさんあり、自身の言葉かけや立ち振る舞いを振り返る良いきっかけになった。 結局は教師の人としての成長がクラスの安心や子どもの成長につながる。子どもも大人も一緒であり、認めてもらえる環境で安心して過ごしたいって思っている。その場、その場の感情に流されず、その子にとっての過ごしやすさを考えていきたい。

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2020/05/23

人的環境のユニバーサルデザイン 間違っていいと思える環境 間違いを許せる環境 上下関係が生まれる要因 発言量

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2020/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グッドポーズなどのフィジカルサインはやったことがなかったので取り入れたい。 静寂の時間、無風状態、発言量を揃えるなどは意識しつつもできてなかった。適切な状況の注目も疲れているとそうはいかないことが多かったので気をつけたい。

Posted byブクログ

2020/02/18

自分の今までを振り返って、反省。わかっているつもりでも、できていない。ってことは、わかってないってこと。一気に読みました。また、じっくり読み直したいと思います。

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2020/02/15

人的環境のユニバーサルデザイン。 阿部利彦先生、赤坂真二先生、川上康則先生、松久眞実先生の著書。人的環境のユニバーサルデザインという言葉は初めて聞いたけれど、 子どもたちが全員安心して学べる場を作るための環境づくり、環境整備と考えれば、それほど難しくはない内容。問題行動を起こして...

人的環境のユニバーサルデザイン。 阿部利彦先生、赤坂真二先生、川上康則先生、松久眞実先生の著書。人的環境のユニバーサルデザインという言葉は初めて聞いたけれど、 子どもたちが全員安心して学べる場を作るための環境づくり、環境整備と考えれば、それほど難しくはない内容。問題行動を起こしてしまう子どもや自分勝手な言動で和を乱してしまう子ども、いわゆる問題児のレッテルを貼られてしまった子どもを疎外してしまうのは簡単だけれど、そうではなくて人的環境のユニバーサルデザインを考えた環境づくりをすることが何よりも大切。

Posted byブクログ