りすのナトキンのおはなし 新装版改版 の商品レビュー
正直最初読んだときはさっぱり理解できませんでした。 なぞなぞも全然わからないって思っていたのですが、実は本文中に答えがでているのですね。「、、、」で強調されている単語が答えです。 リスたちが冬支度にブラウンじいさんの島へ。 毎回ねずみやもぐらなどの手土産を持って、島で木の実を集...
正直最初読んだときはさっぱり理解できませんでした。 なぞなぞも全然わからないって思っていたのですが、実は本文中に答えがでているのですね。「、、、」で強調されている単語が答えです。 リスたちが冬支度にブラウンじいさんの島へ。 毎回ねずみやもぐらなどの手土産を持って、島で木の実を集めることをお願いします。 ところが、ナトキンだけは礼儀知らずで、ブラウンじいさんの周りをちょろちょろしながら、なぞなぞを吹っ掛けます。 その態度はエスカレート。 最終日に、とうとうブラウンじいさんにとびかかろうとしたそのとき、ブラウンじいさんにつかまえられてしまいます。 ブラウンじいさんはナトキンの皮をはごうとしましたが、命からがら逃げだしました。 けれどナトキンのしっぽは切れてしまいました。 今でもしっぽのないナトキンになぞなぞをかけてやると、ナトキンはその人に棒をぶつけて、「くっくー くっくー くるるるー くっくっく!」と悪口を浴びせかけるそうです。 懲りないリス、ナトキンのお話。
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図書館で借りてきて読了。ブラウンじいさま、謎の両手があるのだが…。ナトキンが歌う歌にある「しんじょ」とはどういう意味なのか?因みになぞかけの答えは、それぞれのなぞかけの前や後の単語の上に「、」がついているもの。
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赤リスのナトキン、他の仲間のリスが敬意を払っているフクロウのブラウンじいさまに対して礼儀知らずの態度でなぞかけをして悪ふざけ。 何日も繰り返した挙句に、ブラウンじいさまに捕まってしまい、しっぽが大変なことに! リスたちは湖を渡る時に自分のしっぽを帆の代わりにしていたけど、ナトキンはしっぽが切れてしまったので、ブラウンじいさまの住む島から帰る時、一苦労だったのでは?と想像してしまいます。
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ふくろうのブラウンじいさまに向けたりすのナトキンのなぞなぞは、マザー・グースの唄にあるものなのだろうか。りすのナトキンはふさふさのしっぽを持っていたため、ぷっつり切れても命だけは助かった話は、こわいわるいうさぎと同じでした。
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小さいころに読んだときのときめきはそのままに、改版されて表紙の絵など少しずつ変わっている。かわいいのに媚びない、ポターの絵は本当にすてき。
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