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池上彰のお金の学校 新版 の商品レビュー

3.9

35件のお客様レビュー

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2021/02/13

お金の初心者のための本。 お金の成り立ちから教えてくれるため、さすが池上先生って感じでわかりやすい。

Posted byブクログ

2021/01/18

金利 インフレとデフレ 円高円安 銀行の役割 お金の成り立ち 金融リテラシーが低かったわたしでも読みやすく、面白く学べる本だった!金利がいかに経済や世界を動かしてるか、と言う点を、改めて理解できて面白かった!

Posted byブクログ

2021/01/10

日経新聞での出口浩明氏のオススメから。 お金のこと、銀行のこと、保険のこと、投資のこと…など過去からの成り立ちなども含めて、テレビで見る解説さながらに分かりやすく、理解しやすく説明してくれてます。 池上さんはあくまでも解説がメインで私情を出さないようにされてる点もゼロベースで...

日経新聞での出口浩明氏のオススメから。 お金のこと、銀行のこと、保険のこと、投資のこと…など過去からの成り立ちなども含めて、テレビで見る解説さながらに分かりやすく、理解しやすく説明してくれてます。 池上さんはあくまでも解説がメインで私情を出さないようにされてる点もゼロベースで読めると思います。

Posted byブクログ

2021/01/10

仮想通貨、国債、金利などを分かりやすく解説したお金の入門書。池上さんが話しているのを聞いているようで、読みやすい。もっと早く読んでいればよかった、そうだったのかと思うことが多かった。 忘れたときに、あれってどういうことだっけ、と振り返るのにもよさそう。

Posted byブクログ

2021/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

知っていることは復習しやすく、知らないことも分かりやすく書いてあって面白く良かった。 歴史的な流れから説明することで面白さが増すと感じた。 新聞社、サントリーが株式を発行しないことに驚いた。新聞社はそれぞれ考えがあるため、株主から記事について口出しされたくないという理論に納得した。 FXはレバレッジがあってギャンブル性が高いため、やはり手を出すのをやめようと思った。 NISAではETFを試してみたいと思った。 保険は、貯蓄型より掛け捨て型にして、貯蓄は投資で分けて行った方がいいと思った。 インフレデフレ円高円安を理解はできたので、次は誰かに説明出来るようになりたいと思った。 投資をして日頃から経済に興味を持ちたい。 また、仮想通貨についてもブロックチェーンという用語と関係あったことが分かり、他の本を読んでさらに知識を深めたいと思った。 あとがきで機械費用について、この本を読んだ時間や費用分、他のことに使える可能性もあった分、その価値分だけ成長するという精神を忘れないようにしたい。 

Posted byブクログ

2020/07/12

【目的】 何かでおすすめされてたから 【印象的な言葉】 ローンを組むことに良いも悪いもない。 れっきとした金融商品だし、リスクさえ十分に理解しておけば、自分の安定している地位を担保により良い生活ができる。 ローンを変動金利か固定金利かは運次第。 保険は、基本的に払ったお金が...

【目的】 何かでおすすめされてたから 【印象的な言葉】 ローンを組むことに良いも悪いもない。 れっきとした金融商品だし、リスクさえ十分に理解しておけば、自分の安定している地位を担保により良い生活ができる。 ローンを変動金利か固定金利かは運次第。 保険は、基本的に払ったお金が必ず返ってくるものではない。 保険料を払うということは、サービスの購入でも投資でもなく、リスクに備えるためのもの。 保険の貯蓄型は、掛け捨て部分と貯蓄部分に分かれているだけなので注意。 保険はみんなで助け合うもの、貯蓄は自己責任でリスクに備えるもの。 保険と貯蓄は表裏一体。 年金は長生きするリスクに備えた保険 還付申告は、医療費や寄付、マイホーム、盗難や災害などにかかる出費が対象。 GDPの伸び率=経済成長率なので、先進国ほど経済成長率が低くなるのは当然。 GDPが増えてるのに潜在成長率に達していない =十分に経済活動ができていない =不況 闇経済はGDPに含まれていないので注意 名目金利=額面上に出てくるもの 実質金利=モノの値段の上下を考慮して決まるもの デフレ→名目金利は低いが、実質金利は高い インフレ→名目金利は高いが、実質金利は低い 【その他】

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2020/05/17

お金の歴史から始まり、仮想通貨、銀行、投資、保険、税金、世界経済についてがそれぞれ簡潔に分かりやすく書かれていた。 仮想通貨や身近なところではNHKの受信料や税金などの仕組みが出来上がったルーツなども書かれており、仕組みの根本を理解ができた。 難しい内容ではないので、全くの基礎知...

お金の歴史から始まり、仮想通貨、銀行、投資、保険、税金、世界経済についてがそれぞれ簡潔に分かりやすく書かれていた。 仮想通貨や身近なところではNHKの受信料や税金などの仕組みが出来上がったルーツなども書かれており、仕組みの根本を理解ができた。 難しい内容ではないので、全くの基礎知識がなくてもスラスラと読める。 特に投資と保険についてはこれからの自分の人生を考える上でも大変勉強になった。 池上彰さんの本をきちんと読むのはこれが初めてだったのだが、池上さんの本を片っ端から読んでいきたいと思うほど分かりやすかった。 特に自分が教養のない分野に関する本であれば、入門書としてその分野に入り込みやすいのではないかと思った。 日本では「お金」の教育がほとんどないので、義務教育までには、「お金」に関する授業をカリキュラムに入れるべきだと思う。

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2020/04/25

今まで勘違いしていた事や、普通に知らなかった事もたくさんあって、それがすごく分かりやすく書いてあり、さすが池上さんの本です! 単純にお金の話しだけではなく、幅広い事を教えてくれる1冊、読んで損なし! 読書記録 2020/03/14 20:46購入 2020/03/19 ...

今まで勘違いしていた事や、普通に知らなかった事もたくさんあって、それがすごく分かりやすく書いてあり、さすが池上さんの本です! 単純にお金の話しだけではなく、幅広い事を教えてくれる1冊、読んで損なし! 読書記録 2020/03/14 20:46購入 2020/03/19 18:39読み始め 2020/04/25 13:03読了 むちゃくちゃ読みやすい本 つまりわかりやすいです! 特に仮想通貨の話しが面白かったな。 ビットと書かれたコインを買って、それが騙されてると気づかないってのは、現実的に世間一般は、これぐらいの認知度なんだなど… ・じぶのお金は自分で守らなければならない時代 ・金利とは 経済のカラクリのすべて。 金利を理解せずに経済を理解する事はできない。 ・自分の信用度 住宅ローンを組んできちんと返済していると、信用度が上がるという側面は知っておいた方が良い。 ・日銀が日本の体温計を操作 ETF日経平均株式連動型を日銀が100億円単位で大量に購入している。 また、年金基金も年金を運用するために買っている。 結果、ここ数年、日経平均は上がり続けている。 政府はアベノミクスの成果と主張しているわけですが、実態は、これらが大量に買っている結果である。 ・公務員が加入している共済年金は2015年に厚生年金に一本化された。 理由は危うくなったから。 公務員の天下り先になっていた各地の保養所が莫大な損害を出し、2005年までに全部売り払われたが、この資金は全て厚生年金。 公務員は共済年金で安全地帯にいて、厚生年金を無駄遣いしたという構図になる。 ・政治家とは 住民たちの納めた税金の使い道を決める人。 ・機会費用 ある選択をする事で、他の選択を放棄している。 ある行動をする事で、他の行動をする事ができなくなる事。

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2020/04/18

『【改訂新版】池上彰のお金の学校 』/池上彰 様々なジャンルから書籍を出されている著者ですが、今回取り上げたのは、「お金」についてです。それに連動する形で、「経済」についても解説されています。 自分が歳を重ねるにつれ、知っていると思っていたことや、何となくは知ってるけどといっ...

『【改訂新版】池上彰のお金の学校 』/池上彰 様々なジャンルから書籍を出されている著者ですが、今回取り上げたのは、「お金」についてです。それに連動する形で、「経済」についても解説されています。 自分が歳を重ねるにつれ、知っていると思っていたことや、何となくは知ってるけどといったこと、又は、認識の振り返りという意味では、とても分かりやすく基礎知識を学べます。 その内容は、「仮想通貨」のことや「キャッシュレス」、「GAFA」についてなど、既存のことから現代のお金の現状についてもまとめられております。 私が学生だった頃にこういう書籍があればなぁとつくづく思いましたし、今はどうかわかりませんが、当時の教科書よりも教科書らしい書籍でした(笑)

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2020/03/29

8年前に出版された「お金の学校」にここ数年話題になっているキャッシュレス・仮想通貨まわりのトピックを追加した2019年新版「池上彰のお金の学校」。そもそもお金は何かという「お金の歴史」〜「仮想通貨」「銀行(フィンテック周りも)」「株式投資」「保険・税金」までお金に関する基礎〜実践...

8年前に出版された「お金の学校」にここ数年話題になっているキャッシュレス・仮想通貨まわりのトピックを追加した2019年新版「池上彰のお金の学校」。そもそもお金は何かという「お金の歴史」〜「仮想通貨」「銀行(フィンテック周りも)」「株式投資」「保険・税金」までお金に関する基礎〜実践まで余すことなく語られる。ニュースで出てくる「円高円安・GDP・デフレインフレ」などの用語の詳細解説がされているのも池上さんの本っぽい。総じて全体的に非常に読みやすかった。

Posted byブクログ