たいこ の商品レビュー

樋勝朋巳(著者)

2023/10/24

たいこを叩く動物が次々と増えていく。
叩く動物によって、音色もいろいろ。
独特な絵に惹きつけられる、リズムが楽しい絵本。

【ママ評価】★★★★
個人的に衝撃だった作品『チキカングー』と同じ作者さんの絵本。
表紙を見ただけで「チキカングー」が頭によみがえってきた。
基本的にリズム絵本なのは一緒。
登場人物も同じかっていうくらい、同じ雰囲気の動物たち。
独特な世界観は言うまでもなく同じ。
大きな違いは、読むとめっちゃ疲れること。
この絵本を読むには相当な体力がいる。
文字の大きさで音量が表現されていて、音量を表現しようとしながら読むとやたら疲れる。
あと、音の違いも表現しようとすると更に疲れる。
読んでいて楽しいを超えて、カロリー消費している気さえする。
恐るべし。

【息子評価】★★★★
かなりハマっていた。
何度も「もっかい」を繰り返し、母の体力は信じられないほど削られていった。
一緒に動いてみよう絵本より体力を使う。
テンションを上げるのってこんなにハードなことなんだな、と。
もう内容がどうこうじゃない。
繰り返される「もっかい」に母は負け、「ちょっとごめん休ませて」と初めてリアルにギブアップした。
恐るべし。
1歳10ヶ月

2024/04/16

クネクネさんらしきキャラが、太鼓を叩いていると、次々に仲間が増えて盛り上がるのが楽しい！　「うるさいぞー」と追っ払ったドラゴン(？)も、一人じゃ寂しいと気づいたのか、みんなを受け入れて盛り上がって、めでたしめでたし。
何か打楽器を鳴らしながら読むと楽しそうですね。

2023/01/30

1歳8ヶ月児今週のおきにいり。
音とリズムでたのしくなる絵本。
絵柄もなんだかたのしくなっちゃう感じでよい。
むすこ、めっちゃ笑うとかじゃないのに「もっかい」とせがむ。

2023/07/29

トントントトトン トントントトトン。たいこをたたき始めると「なかまにいれて」と仲間が増えました。トントンポコポコ トントンポコポコ。ふたりでたいこをたたいていると「なかまにいれて」とまたひとり。仲間がどんどん増えて音もリズムもどんどん増えて。
笑って読めない。口が回らなくなる。みんなでたたくからおもしろいよね。シンプルだけどとてもいい。

2022/07/10

なんとも言えないシュールな絵がくせになります。
うるさいぞー！と言ってたワニさんが太鼓を叩くのが楽しくなっちゃうのがかわいい。

2022/04/24

トントントトトン トントントトトン、誰かがたいこをたたき始めると、「なかまにいれて」仲間がひとり増えました。トントンポコポコ トントンポコポコ、ふたりでたいこをたたいていると、「なかまにいれて」またひとり、やってきました。仲間はどんどん増えていき、トントンポコポコペタペタボーン! と盛り上がるなか、「うるさいぞーーー! ガオー! 」背後からいきなりワニが登場! みんなちりぢりに逃げ出して、たいこと一緒に取り残されたワニは、やがておもむろに自分もたいこをたたき始めます。

2021/12/16

太鼓の音が多すぎて、読むの疲れる。
けど、音が増えてったり混ざったり弾んだり始まったりする感じが楽しい。

リピ大いにあり。

2021/01/09

大きなたいこって叩きなってくるよね！
それも、友達みんなで叩いたらそれは楽しい‼︎
でも、このハイウエストのタイツ、キュートすぎ（笑）

2020/11/06

犬がたいこを叩いています。トン トン トトトン。軽やかな音に誘われて「なかまにいれて」とやってきたのは男の子。「いいよ」　二人で叩く音は、トン トン ポコ ポコ。次にきたのはカエルくんでその次は…。みんなで楽しくたいこを叩いていると、「うるさいぞー！ガオー！ガオー！」とすごい声とともに現れたのは誰でしょう？子どもたちと一緒に声を出して読みたい絵本です。

2020/09/13

《息子の反応》
★1歳0ヶ月
擬音を早口で読むと不思議そうに聴いてる。

《選んだ理由》
表紙の絵に惹かれて。

《母の感想》
絵が好き。少しシュールな画風が良い。
トン！ポコ！ペタ！ボン！ガオー！ゴン！という太鼓を叩く音。音が踊るような勢いの良さが好き。怪獣さんが加わって最後みんなでドンチャン騒ぎをしているシーンが愛おしい。