データ駆動型企業 の商品レビュー

オリバー・ラッゼスバーガー(著者),モーハン・ソーニー(著者),杉田真(訳者)

2020/05/02

言葉が難解で要領を得ない。

データ駆動型企業へと進化するための5つのステージ

1.アジャイルデータプラットフォーム
基礎的なテクノロジープラットフォーム。
2.行動データプラットフォーム
取り引きのインサイトだけでなく、人間の行動、ネットワーク、デバイスに関する複雑なインタラクションをマッピングすることで得られるインサイトも保存する。
3.協調的アイディエーションプラットフォーム
アナリティクス専門家のコミュニティ全体のインサイトをソーシャル化することにより、企業はデータ量の爆発的増加に遅れずついていける。
4.分析アプリケーションプラットフォーム
より広いビジネスユーザー・コミュニティ全体の分析能力の発展のたて、爆発的に成長するアプリをシンプルに利用し、企業のリスニングを強化させる。
5.自律的意思決定プラットフォーム
企業が有機体のように活動し、人を介さず戦術的意思決定を下す。

2020/01/03

## 感想
- 読んだタイミングが悪かった可能性もあるが。。
- ちょっと何も残らなかったなあという感じ。アメリカの超トップ企業における苦労話であり、ちょっと具体の話がないのがなあ。
- 翻訳も若干まどろっこしい。

## メモ
アジリティ=大きな問題やシステムを小さく分解または解体して、それらを周囲の人々と容易に解決するための能力。

実践的な次世代アナリティクスの実現には、アジリティ・ガバナンス・データに関するインクルージョンの分割の3つが必要。

アジャイルデータプラットフォーム
行動データプラットフォーム
協調的アイディエーションプラットフォーム
分析アプリケーションプラットフォーム
自律的意思決定プラットフォーム