独立系コンサルタントの成功戦略 の商品レビュー
独立起業したいがどうやって稼いでいくか見えていない時や、会社員でもマーケティングや自己研鑽の方法に悩んでいる時に、見込み客の見つけ方(=営業)や情報発信、勉強法などを学ぶことで、稼げる力を身につけるきっかけとなる1冊でした。 【気づき】 ・自分を売り込むより相手の困りごとを聞...
独立起業したいがどうやって稼いでいくか見えていない時や、会社員でもマーケティングや自己研鑽の方法に悩んでいる時に、見込み客の見つけ方(=営業)や情報発信、勉強法などを学ぶことで、稼げる力を身につけるきっかけとなる1冊でした。 【気づき】 ・自分を売り込むより相手の困りごとを聞き出すのが第一、そのための技術も高める必要性高い、どうしても自分の売りを売り込みがちなので常に注意 ・今はSNSなど個人でも情報発信できるツール増えており、ツールごとの特徴知り使い分けることは大事、コミュニティを探すのにも便利 ・学習を継続するための心がけで一番大事なのは「何かを少しでも学ぶことは、何もしないより必ず有益」と思うことでは、1日15分でも何か学ぶ 【本のハイライト】 〇見込み客との出会い方 ・初回面談はひたすら聞き役でいるくらいがちょうどいい、相手の困りごと解決できそうと予感させる、聞いてくれる人のことを知りたくなる、聞かれたら事業計画説明 ・人脈は少しずつ増やす、広くて浅いネットワークより、狭くて深い人脈のほうが今後の活動有利 ・紹介は見込み客作れる最強のチャンス、自発的に紹介してもらえるチャンス広げる、セミナー無料で引き受け、客として参加し担当にセミナー開催提案も手 〇戦略的情報発信 ・ファーストステップは身近な人に伝えるところから、友人や家族に向けて仕事で起きたことを伝える感じで書く、SNSはそれぞれのツールの特徴知って使い分けで、見込み客に自分のこと深く知ってもらえる (総合カタログのHP、メルマガでお役立ち情報&宣伝、ブログはメルマガのバックナンバー、コンテンツサイトに困りごと解決に有益な記事、F Bでこれらの情報もとに日ごろの活動や考え方シェア、ツイッターは拡散ツールの可能性) ・あえてコミュニティに入る、コミュニティ運営で得られる価値ある、自分のメッセージを多くの人と共有、情報アップデートできる、運営ノウハウをコンサルに応用、他のコミュニティのリーダーとつながれる、人脈つくれる、絆作るためにはその場に集う人たちのメリットを最優先して考える、1人で解決できないトラブル乗り越えられたら本業にもプラス ・入るコミュニティ探す着眼点、参加者が皆フラットな立場か、自分に合いそうなコミュニティをリストアップ、会の方針や趣旨確認、そこで活躍している人見る、参加者に話聞く、自分が何を提供できるかを確認する 〇勉強法 ・順番が大事、先にクライアントの困りごとをリサーチ、解決するためにインプット、無駄なインプット減らす、あえて自分とは違う分野の情報取り入れ柔軟性養う ・15分くらいなら重い腰上げられる、初動のエネルギー最小限に感じさせる効果、エンジンかかれば気分乗って1時間続くことも、15分でもするかしないかでその後の情報の入り方違う、長時間情報に触れ続けている方が情報インプットできる率高い、全体のスケジュール組み立て、合間の空白で確保 ・困りごと聞き出すコーチングのトレーニング、周りの親しい人に協力してもらう、質高めるためにも量稽古は必要、何度も繰り返しトレーニング、本番でもうまくコミュニケーションとれる
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※このレビューにはネタバレを含みます
〇 自己紹介は職業や資格の説明などは行わない →自分に興味を持たせる 〇 凱旋帰国理論 →関係性意識、パートナーになるためにはP110参照 〇 見込み客との出会い方 1、まずは手元の名刺から→メールから電話、役にたつ情報も 2、セミナーの隣の人にお困りごとヒアリング →終了後にセミナー内容の復習を一緒に 3、荒堀の取り扱い説明書を作成 〇 自分の顧客の具体像を一言で言語化表現 攻めは得意だが、守りは苦手で、お金や資金繰りなどの悩みから解放されたい方 いつも資金ショートして焦って借り入れを行う資金繰りの管理ができない社長 〇 クライアントのお困りごとトップ3をイメージして言語化 〇 年収1,000万円までのコンサルタントにとっては、営利重視ではなく、ツール・話法・経験をさせてもらっているという意識 →未来の大きな仕事への仕込みと考える 〇 雪だるま式でキャリア構築 和仁さん コンサル→セミナー→本→同業者1on1→同業者1対多→コミュニティ (社会にどれだけ影響を与えたいかを考える)
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事業計画を立てる参考になれば、と思い購入 「見込み客とどうやって出会うのか」という章は、今の自分には必要性が低いと思っていたが、新規顧客を闇雲に開拓するより既存の顧客を大切にするという視点は参考になった。 また、時間単価を管理する、自己紹介のテンプレート、毎月の手紙、失敗ダイ...
事業計画を立てる参考になれば、と思い購入 「見込み客とどうやって出会うのか」という章は、今の自分には必要性が低いと思っていたが、新規顧客を闇雲に開拓するより既存の顧客を大切にするという視点は参考になった。 また、時間単価を管理する、自己紹介のテンプレート、毎月の手紙、失敗ダイアリーなど、早速取り入れていきたいと思えるアイディアも具体的でとても参考になった。 著者の別の本も読んでみよう。
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筆者は若くして独立した人気経営コンサルタント。 コンサルタントには三種類。 1 先生型 2 御用聞き型 3 パートナー型 著者は 3 だという。 身の回りのつながりを大切にし、誠実な人一人から大切にしていこう。 過去に努めた会社には筋を通そう。 ブレない軸を持ち、周知しよう。...
筆者は若くして独立した人気経営コンサルタント。 コンサルタントには三種類。 1 先生型 2 御用聞き型 3 パートナー型 著者は 3 だという。 身の回りのつながりを大切にし、誠実な人一人から大切にしていこう。 過去に努めた会社には筋を通そう。 ブレない軸を持ち、周知しよう。 経営コンサルタントや経営者だけでなく、すべてのビジネスマンに通ずる生き方が学べる。
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フリーのコンサルタントと働くことが多いので、 どうやってコネクションを作って仕事をもらっているの か気になったので手に取りました。 フリーの人のほうが会社員よりも色んなことを 自分でやっていっているから、尊敬できるところ、 学べるところが本当に多いんだなと改めて感じました。 ...
フリーのコンサルタントと働くことが多いので、 どうやってコネクションを作って仕事をもらっているの か気になったので手に取りました。 フリーの人のほうが会社員よりも色んなことを 自分でやっていっているから、尊敬できるところ、 学べるところが本当に多いんだなと改めて感じました。 【勉強になったこと】 ・コンサルタントには以下3つのタイプがあり、 ①先生型コンサルタント ②御用聞き型コンサルタント ③パートナー型コンサルタント 出来るだけ⓷となるように努力する必要がある。 ・社長のお困りごとTOP3 ①会社のお金の流れが漠然としていて、 先の見通しが立たない ②社長と社員の立場の違いが生む危機感のズレ ③次のビジョンが見えない ・自己紹介テンプレート 1.メインフレーム 私はAとして、Bだけでなく、Cしています。 2.価値の追加 そしてDのために、Eもやっています。 3.追加の客観評価 Fもやっていますが、クライアントは どちらかと言うとGのほうに価値を感じて もらっているみたいです。 ・独立を考えるときは、 まずは自分の「あり方」を決めて4本の柱を 立てること。 ミッション セルフイメージ カンパニースピリッツ ビジョン ・あるべきセルフイメージを考えるときに有効な質問 ①あなたはどの土俵で勝負するのか ②顧客はあなたの同業者に対してどんな違和感が あるのか ③あなたのコンサルティングのどこがユニーク なのか ④その報酬額を支払ってクライアントが 得られるリターンは何か ⑤誰に何をどのようにサービス提供するのか ・コンサルタントに一番向いているのは、 「相手のビジョンの実現に興味がある」人 + 「自らも成長を続けたいという意欲がある」人 ・コンサルタントに大切な原動力は、 「好奇心」「勇気」「挑戦」「確信」「集中」「継続」
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『年間報酬3000万円超えが10年続く 独立系コンサルタントの成功戦略』(和仁達也著/かんき出版)vol.520 https://shirayu.com/blog/topstory/economy/8700.html
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