愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか? の商品レビュー
かなりの良本、実践向き。もう一回読み返したいぐらいだけど、図書館の予約で後ろがつまってるので返却します。でも本当に良かったので、これは購入予定。
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以前読んだ「やさしくわかる!愛着障害」よりも具体的な支援方法や留意点が載っており、クラスの子をイメージしながらどう支援していくべきか考えることができた。 どんな場合であっても、叱責・放置は正しい支援とはいえない。また、気持ちを聞くということも、愛着障害の子どもにしてはしては行けない支援の一つであるということが印象的であった。 またこちらが主導権を握り、先手支援を行うことが大切だと感じた。 主な支援 ・気持ち言い当て「〜だから、…したんだね」 ・認知逸らし「〜すると気持ちいいよ!」 ・役割付与「〜してくれる?」 ・予知「そろそろ〜すると思っていたよ」 ・先生といっしょだと〜できるね ・キーパーソンを中心に、みんなが動く ・こういう気持ちの時は〜しよう。 ×行動を選択させる。 具体例 *アピールした子→「〜しようと思ったんだね。だったら◯◯しよう!」 *勝手な行動→「これだけはしてもいいから、これしよう!気持ちいいよ。」部分許可 *他の子の前では「後で指導する」と伝えて、個別に時間を取る。
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