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水の絵本 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/07/09

長田弘さんと、荒井良二さんの絵本 森の絵本と同じ感じだけれど、文字が荒井さんの文字になっていて なお 素敵 なぞなぞのような1ページ1ページの言葉 あーそーだね!と共に旅をする

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2024/06/28

4歳7ヶ月。購入。 荒井良二さんの大好きな絵と、 長田弘さんの詩のような物語がステキで購入。 「どんないろもしていないのに どんないろにもなれるもの」 本屋で立ち読みしていたら↑ なぞなぞみたいだなぁと思いながら 詩的で哲学的で、だけど純粋なこの文章を 子どもに読んでみたい...

4歳7ヶ月。購入。 荒井良二さんの大好きな絵と、 長田弘さんの詩のような物語がステキで購入。 「どんないろもしていないのに どんないろにもなれるもの」 本屋で立ち読みしていたら↑ なぞなぞみたいだなぁと思いながら 詩的で哲学的で、だけど純粋なこの文章を 子どもに読んでみたいなぁと思い購入。 一度読んだら「あぁ水のことかぁ」とわかるけれど 最初に題名を伏せて読んだら何のことか 分かるかなぁ? 高学年にはそうやって読んでみるのも 面白いかも。 同じシリーズの空の本、森の本もステキです。

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2024/06/18

読み聞かせ ⭕️ 集団の読み聞かせ ⭕️ 年長?から上 セラピー3.4.5 水の例えがいっぱい。 いのちのおしっこ 笑える。 考えさせられるけれどもクスッとできる

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2023/08/29

水とは何か? その答えが、やさしい言葉で語り尽くされています。美しい色彩の雄大な絵が、水の偉大さを教えてくれます。

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2023/04/05

『水』は、絵よりもコトバが染みた… 絵ももちろん素晴らしい なんでもないもの だけど どんなものがなくたって それがなかったらなんて ぜったい かんがえられないもの なかに なにもない だけど そのなかに なんでもないもの のぞきこむと そのなかに じぶんがいて そらがある...

『水』は、絵よりもコトバが染みた… 絵ももちろん素晴らしい なんでもないもの だけど どんなものがなくたって それがなかったらなんて ぜったい かんがえられないもの なかに なにもない だけど そのなかに なんでもないもの のぞきこむと そのなかに じぶんがいて そらがあるんだ ははのように いのちを つくり ちのように からだを めぐり たましいを ぬぐってくれる いのちの おしっこ

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2022/11/29

水への畏敬、愛、驚き、感謝、あらためて水の存在感を感じる長田弘さんの詩と、緑豊かで生命力にみちた自然の情景と私たちのいとなみを描いている荒井良二さんの絵が魅力の絵本。同じ二人の「森の絵本」「空の絵本」も読んでみたくなリました。

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2022/11/20

長田さんの平易でストレートでユーモアもあり それでいてめいっぱい詩的な文章に 迫力満点なのに読み手を圧倒するというよりもなんだか清々しい気持ちにさせてくれる荒井良二さんの美しい絵。 森の絵本、空の絵本も読んでみようと思いました。

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2022/05/30

水の絵本だけど、表紙は緑色。 水のイメージの青や空色は、半ばに少しだけで全体的に濃い緑を強調していて、力強い感じがした。 どんな いろも していないのに どんな いろにでも なれるもの そうなのかもしれない。 自分で決めてもいいのかもしれない。

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2022/04/03

空の絵本より詩が素敵だった。当たり前のように側にある物はわたしたちにとって無くてはならない物だと再認識した。

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2024/07/13

水って人間や動植物にとって、生きていくのに欠かせない、すごく大切なもの。 また、それを眺めたり、直に接してふれあったりして、感動し、楽しみ、恩恵を受けている、非常にありがたいものでもある。 ただ、幼い頃から、あまりに生活と密着しすぎて、ありふれた存在であるために、そういった気...

水って人間や動植物にとって、生きていくのに欠かせない、すごく大切なもの。 また、それを眺めたり、直に接してふれあったりして、感動し、楽しみ、恩恵を受けている、非常にありがたいものでもある。 ただ、幼い頃から、あまりに生活と密着しすぎて、ありふれた存在であるために、そういった気持ちすら湧き起こらなかったりするが、実はすごく自由な存在であることに気付かされて、改めてその偉大さに感動する。 どんないろもしてないのに どんないろにでもなれるもの という長田さんの詩が印象的で、涼風も感じられそうな荒井さんの美しい絵に魅入ってしまう。 また、その素晴らしさを親子の交流という形で展開する物語には、すごく憧れを感じさせられ、水を大切にすることは、自然を大切にすることなんだということを教えてくれた。

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