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危険なビーナス の商品レビュー

3.6

229件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    89

  3. 3つ

    89

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    3

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2019/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

登場人物に、あまり魅力を感じない。楓の存在が不自然すぎるし、主人公の伯朗も中学生みたい。 伯朗の母親の死の真相もピンとこなかった。

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2019/12/15

東野作品の中でもなかなか進まなかった本だった。理系の東野さんならではの部分があまり入らなかったのと、登場人物が頭に描きにくかったのが理由な気がする。弟の妻を好きになってしまう主人公あまり好きになれず、感情移入がしにくかった…。でも最後の終わり方は好きだった。

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2021/04/02

東野圭吾らしく、読みやすく、サクサクと読めて、最後の方で、そうきたか、と言う展開もあり、 娯楽的な意味では丁度良かった。 けど、読み応えとか、作品世界に引き込まれる感は物足りなかった。 ただ、東野圭吾さんの作品は、この読みやすさも1つの魅力ではあるので、それなりに満足(偉そうに)...

東野圭吾らしく、読みやすく、サクサクと読めて、最後の方で、そうきたか、と言う展開もあり、 娯楽的な意味では丁度良かった。 けど、読み応えとか、作品世界に引き込まれる感は物足りなかった。 ただ、東野圭吾さんの作品は、この読みやすさも1つの魅力ではあるので、それなりに満足(偉そうに)。

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2019/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はじめから弟の妻が怪しすぎて、主人公が情報を流しすぎなことにはらはらした。 事件の結末はなんとも残酷だが、最後はさわやかに終わる。

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2019/11/25

個人的には東野圭吾さんっぽくない雰囲気の小説。 でも、、、シンプルイズベストかな(o'∀')ノ 面白かったです。

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2019/11/25

「惚れっぽい伯朗が次に惚れたのは?」とタグ付けされていたのと 「危険なビーナス」の見出しで仕事はできるが女好きでだらしない主人公と想像していたが・・全然違うじゃん! 疎遠だった弟が行方不明になったと弟の妻から連絡あっり一緒に探してほしいと依頼あった。 しかし、弟が結婚したことは...

「惚れっぽい伯朗が次に惚れたのは?」とタグ付けされていたのと 「危険なビーナス」の見出しで仕事はできるが女好きでだらしない主人公と想像していたが・・全然違うじゃん! 疎遠だった弟が行方不明になったと弟の妻から連絡あっり一緒に探してほしいと依頼あった。 しかし、弟が結婚したことは親族全員初耳、弟の嫁は身内の仕業ではないかと疑いをかけて内部調査を始める。 調査を進めると生みの父親の死、母親との再婚のなれそめ、伯朗が知らなかった一面が見えてくる 弟の嫁は一体何者なのか?

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2019/11/23

東野圭吾の作品(特に事件にかかわるようなもの)は、緻密な作品が多い印象だけど、なんかこれは途中から話がずれていってるような気がした。ずれているというより、発端の出来事が置き去りにされているような。長いようで実は数日間の話なので、置き去りというほどでもないのかもしれないけど、発端に...

東野圭吾の作品(特に事件にかかわるようなもの)は、緻密な作品が多い印象だけど、なんかこれは途中から話がずれていってるような気がした。ずれているというより、発端の出来事が置き去りにされているような。長いようで実は数日間の話なので、置き去りというほどでもないのかもしれないけど、発端に帰結してこないところがめずらしく、ちょっと気になった。

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2019/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長いと思ったけど、あっという間に読み終わった!楓のキャラクターが魅力的で、読み進めるにつれて惹かれていった。最後は白朗さんと幸せになってほしいな〜という期待。。これは映画化するのでは?っていう予想。

Posted byブクログ

2019/11/15

東野圭吾の作品にしては、面白みに欠ける感じだった。話の展開に無理なところがあったり意外性に欠けていたり… 他の作家の作品なら面白いほうだと思えたかもしれないが、東野圭吾の作品は面白いものが多いのでこの作品はちょっと残念!

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2019/11/12

さらっと読めつつも、終盤の意外な真相に驚かされ、そして読後感は爽やかという、相変わらずうまいなあと思うことしきりな作品でした。なのですが、ビーナスというかヒロインである女性のあの真相にはびっくりしたものの、心にガツンと響いてくるものが本作に関してはほとんど無かったように思えます。...

さらっと読めつつも、終盤の意外な真相に驚かされ、そして読後感は爽やかという、相変わらずうまいなあと思うことしきりな作品でした。なのですが、ビーナスというかヒロインである女性のあの真相にはびっくりしたものの、心にガツンと響いてくるものが本作に関してはほとんど無かったように思えます。主人公のあまりのだらしなさに引きずられて全体の印象が悪くなったというのもありそうです。謎そのものは結構魅力的なだけに、なんだかもったいないなあと。とにもかくにも近年の雪山シリーズに近いライトな作風なので、『白夜行』のような重量級の作品を読みたかった読者にとっては物足りなく感じるのではないでしょうか。あと他に無かったのかもしれませんが、タイトルも安易な印象です。まあ、たまにはこういうこともあるでしょうから、次作に期待します。

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