こんなに危ない!?消費増税 マンガでわかる の商品レビュー
消費税問題の基礎知識は啓文社書房刊の雑誌「別冊クライテリオン 消費増税を凍結せよ」(2018年11月14日刊行)から編集部のご厚意で転載させていただきました。 消費増税の問題点をわかりやすく解説しています
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政府、財務省は財政健全化をしたい(消費税を上げてでも税収入で日本を黒字化したい)。著者は、国がお金を使うこと(借金を増やし財政赤字となっても)経済学好転しGDPを上げインフレとなれば自ずと税収も上がる。ということだと思う。違う? 個人的には断然著者よりです。支出よりも国民から取る...
政府、財務省は財政健全化をしたい(消費税を上げてでも税収入で日本を黒字化したい)。著者は、国がお金を使うこと(借金を増やし財政赤字となっても)経済学好転しGDPを上げインフレとなれば自ずと税収も上がる。ということだと思う。違う? 個人的には断然著者よりです。支出よりも国民から取るお金の方が多いのは、お金を払って働いている様な健全な体制とは思えないので。 ・日本の借金(国債残高1000兆円超え、日本人一人当たり900万円の借金と言われるが、 →日本の資産は約1000兆円 世界一の対外純資産保有国 国債所有者 →日銀 約45% 国内金融機関 約44% 海外 約6% ・消費課税の割合は33.7%にもなっている 他、法人所得税・資産課税・個人所得税 ・1997年3→5%、2014年→8%へ増税 →増税によりデフレスパイラル サラリーマン97年から150万円所得減 家計消費は34万円減少 ・2014年消費増税「増えた税収は全額社会保障に」自民党公約 →実際に社会保障に使われたのは2割 (消費税は消費することへの罰金) (買物へのブレーキ) ・消費税増税の代わりに法人税が入れ替わる様に減税されている →消費税収の80〜90%が法人減税に →輸出戻し税 輸出では消費税は取れない ・IMF国際通貨基金 国際金融、為替相場の安定化を目的とした国際連合機関 加盟国189カ国 PMプライマリーバランス(税収と税支出のバランス)の黒字化が目標 →日本の財務省からIMFへ毎年10数人の天下り →副専務理事は必ず日本の財務省から →IMFへの資金提供、日本が2位で約2兆円 →PBの黒字化目標を実施したアルゼンチンとギリシャは「財政破綻」した
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これは日本全国民が読むべき本!! 当たり前のように決まった増税に何も疑問もなく過ごしてた自分が恥ずかし、現状廃止・凍結を強く望む。 以下理由である。 ・国債(借金)は1000兆円=一人当たり約900万円 →実際国の資産は1000兆円あり、世界的に見ても、純資産保有国 借金内...
これは日本全国民が読むべき本!! 当たり前のように決まった増税に何も疑問もなく過ごしてた自分が恥ずかし、現状廃止・凍結を強く望む。 以下理由である。 ・国債(借金)は1000兆円=一人当たり約900万円 →実際国の資産は1000兆円あり、世界的に見ても、純資産保有国 借金内訳: 日本銀行4割強(実質自分に自分で借金している)残り6割は残り国内の金融機関=国民が預けた金 ・増税で全体的に消費が減り、会社が儲からない、給料が上がらない=実質97年から増税でサラリーマン給料年間150万円減っている。※家計の消費は年間34万円 ・税収は社会福祉に使われているが、それは全体の2割でしかない。残りは法人税削減をカバーする為に使われる為大手企業が減税となり、儲かる。 ※資本階級別の法人税実質負担率で資本金がある大手企業ほど減税される。 2013年の有権者会議で多くの賛同はあったものの、参加者は政府とズブズブの恩恵を貰っているお偉いさん達。
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分かりやすく増税推進する理由とそれを批判する形で説明がされている。 日本の借金に対する話はよく聞くが、日本が世界一の対外純資産の保有国であるということは初めて知った。 プライマリーバランス黒字化は普通なら当たり前のように聞こえるが、政府の支出するお金より国民から取る税金の方が多...
分かりやすく増税推進する理由とそれを批判する形で説明がされている。 日本の借金に対する話はよく聞くが、日本が世界一の対外純資産の保有国であるということは初めて知った。 プライマリーバランス黒字化は普通なら当たり前のように聞こえるが、政府の支出するお金より国民から取る税金の方が多くなるという内容を考えると目指すべきものではないということが理解できた。 ただ、そうすると赤字が増え続けることになるため、どうしようもない状態になりそう。税金以外の収入を確保できたら良さそうだけど、その方法等についてはこの本には書いていなかった。赤字が増えても日本が財政破綻することはない、という内容で終わっている。 社会人として最低限の知識は身につけたい。
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消費増税に反対する女子高生の高橋さんが増税論者を論破するマンガ。 中田敦彦のYouTube大学で紹介されていたので購入しました。 難しい本を読むよりは格段に理解しやすく、早く読める。 第1の敵:教育長 第2の敵:新聞社社長 第3の敵:経済学者 第4の敵:ケイ団連会長(自動車会社会長) 第5の敵:財務省系政治家 第6の敵:IMF理事 第7の敵:財務省国税庁次長 知らずに読んだけど、解説が藤井先生だった。
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消費増税は仕方ないと思ったけれども この漫画を見て そうじゃないと思った 要は、貧富の差をもっと広げたいだけなんだと思った 一握りの人がお金を持ち その他大勢はギリギリ食べていけれる そうゆう日本にしたいのだと思った 香港の人達みたいに 暴動や拡散を私たちはすべきだと思う これ...
消費増税は仕方ないと思ったけれども この漫画を見て そうじゃないと思った 要は、貧富の差をもっと広げたいだけなんだと思った 一握りの人がお金を持ち その他大勢はギリギリ食べていけれる そうゆう日本にしたいのだと思った 香港の人達みたいに 暴動や拡散を私たちはすべきだと思う これが事実なら 馬鹿にしてるとしか思えない
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消費税はモノを消費する時の罰金にあたる。 こんなことをしては消費が冷え込みGDPも下がる。 消費が冷え込めばデフレになり国民の給与も下がる。至極当たり前だ。デフレになれば国民は苦しむが官僚や公務員は給与が変わらない、もしくは上がるので自分達は得をする特権階級となれる。そのために国...
消費税はモノを消費する時の罰金にあたる。 こんなことをしては消費が冷え込みGDPも下がる。 消費が冷え込めばデフレになり国民の給与も下がる。至極当たり前だ。デフレになれば国民は苦しむが官僚や公務員は給与が変わらない、もしくは上がるので自分達は得をする特権階級となれる。そのために国民を苦しめているだけにすぎない。官僚はそんなつまらない視野に立つのではなく、他国よりも日本を富ませる為に他国の官僚と競うべきだ。 財政破綻論は世界一の準備金を持っている日本では有り得ない。そうでなければ他国がどんどん破綻していなければおかしくなる。日本国民は目を覚ますべきだ。
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消費増税についてわかりやすく書かれていて勉強になった。 ここに書いてあることが本当なのであれば、日本の財務省が仕掛けるプロパガンダは相当なものだなと感心もしてしまった。 政治家の山本太郎さんが選挙演説時にこの話をしていて、なんとなくそうなのかなーって思っていたが、その裏側をこ...
消費増税についてわかりやすく書かれていて勉強になった。 ここに書いてあることが本当なのであれば、日本の財務省が仕掛けるプロパガンダは相当なものだなと感心もしてしまった。 政治家の山本太郎さんが選挙演説時にこの話をしていて、なんとなくそうなのかなーって思っていたが、その裏側をこの本がしっかり解説をしてくれた印象。 日本の未来はどうなるんやろか。
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日本一人当たり900万円借金 →資産1000兆円 →国債所有者 44.7%日銀 半分近く借金じゃない →国債所有者 約39% 国内の金融機関=国民のお金→国民の借金という表現はおかしい 消費税 8%で税収の33.7% 10%で36.7% →消費税25%のスウェーデンと同じ比率 97年の増税から現在までサラリーマンの給料は年間150万円下がった 2014年の増税から現在まで家計の消費は34万円下がった 2014年の増税 全額社会保障に使う 2割だった 消費税の代わりに法人税を減らす →税収の50%が法人税と消費税 →割合が変わっただけ 法人税減税の穴埋め 輸出戻し税 輸出大企業12社で1兆円 プライマリーバランス黒字化にした国は2つ アルゼンチンとギリシャ 共に金融破綻 ユーロ圏 緊縮財政にすると経済成長マイナス 緩めると経済成長する
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オリエンタルラジオのあっちゃんのYouTubeから気になって買って読んでみました! 非常にわかりやすく勉強になりました! 政治・経済について、という話になると、どうしても複雑な用語や数字が出てきてしまい、数字・経済オンチの私にとって一番苦手な分野となるので、無意識的に避けてきてしまっていましたが、そんな初心者の私でもかなりわかりやすく参考になりました! 視覚的に漫画で理解していくことができて分かりやすく楽しかったのと、漫画のストーリー展開も意外としっかりしていてあっという間に読めました! (元気玉、ベジータのくだり、笑いました(笑)) 数字・経済が苦手という全くの初心者の人でも分かりやすい内容になっていて勉強になります! おすすめです!
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