ユダヤの商法 新装版 の商品レビュー

藤田田(著者),藤田商店(著者)

2024/10/22

良くも悪くも昔の本。昔の知識としてためになる箇所はちらほらあったが、全体としての古臭さは否めない。時代を超越する名著とはとてもじゃないが言えない。読まなくてもいいかな

2024/10/04

早寝早起き早飯早グソが三文の得なんてクソ喰らえ、
こんな事言うから日本人は貧乏なんだ。

なんて痛快、こんなに豪胆で教養に溢れた日本人がいたのね。忖度なんてカケラもない真っ直ぐな主張に胸が熱くなる。

「私の野望は日本人にハンバーガーを食べさせ続けて、いつか金髪にすることです」なんて愛国心なんだか憐憫なんだか。

確かなのは、この本に書かれたユダヤの商法を100%実行すれば、必ず儲かるということ。

僕が読んで学んだことは、この作者は周りをよくみているということ。丹念に見ているからこそ、ユダヤ人の突出した商法に気付き、自分のものにした。客観的に見ているからこそ、円の切り上げで損失を出さない立ち回りができた。
僕も既成概念に囚われていることを自覚しながら、丁寧に物事をみることをしていきたいと思いました。

2024/09/24

「働くために食うな、食うために働け」
「信じられるのは自分だけ」
「女と口を狙え」

4,000年の公理がたった数千円で学べる。
やはり最強の投資は自己投資と言わざるを得ない。

2024/07/27

金儲けのコツをポリコレなく書くとこの本の通りの表現になる。また、その分わかりやすい。昔の経営者といえば、こんな肝の座った男ばかりだったな。損をしても最初の信用が特に大事ということがこの本を読むとわかる。

2024/07/25

藤田さんからみたユダヤ人とは。という本でしかもまだ固定相場制の時代の話ではあるだが、本質を突いている本と思います。逆にいうと藤田さんのような危機意識、愛国意識、こだわりや負けん気のある日本人がもっといたら日本は果たして今のようになっていただろうか…そんなことを考えさせられる本だと思います。

2024/07/21

　今年の1番を塗り替える1冊。

　いや、今まで読んだ中で1番かも。

　時代が違うと言われれば仕方がないが、今は全てにおいて記憶に残るようなインパクトがない。

　ブラック企業にいた経験は、やめて初めて良い経験だったと気がつく。

2024/07/13

ユダヤの教えが商売において非常に有用であることということが書かれており、ユダヤ教を学ぶきっかけとなった。
ただ、ユダヤの教えの素晴らしさを説くために、ことあるごとに日本を下げる書き方が非常に不愉快。
また、ユダヤ人に"銀座のユダヤ人"と言わしめたことを大層誇りに持っているようで頻繁にこのワードが出てきます。
自分のビジネスにおけるユダヤ商人っぽい部分を引っ張り出して誇示するだけのオナニー本でした。

2024/06/27

時代を感じる本であったが、ユダヤ人のビジネスにおける考え方は非常に参考になる
現代でこのマインドだと批判殺到になるとは思うが...

2024/02/13

ユダヤ人がどのようなルールに基づいて商売し金を稼いでいるか、藤田田がそれに基づいた実体験や考えが書かれている。
その中でユダヤ人が金を稼ぎ、世界をコントロールできうるという内容が書かれているが、これを読んで、今までユダヤ人が迫害されてきた理由がそこにあるのではと思った。
cisさんが、大勝しすぎるとチャラにされると本に書いていたが、ユダヤ人は大勝しすぎたあまりチャラどころではなく、奪われることになったのではと思った。
これは別に、だから迫害されても仕方ないという話ではなく、あくまでなぜユダヤ人がこれほど迫害されてきたのかについての理由の1つなのではと思ったという話。
仮に集団の中に、他の人から上手いこと財産（大昔であれば食べ物等）を得ている個人、もしくは少数の個人がいた場合、集団全体がその個人（小集団）を攻撃するというのも納得できる（繰り返しになるが善悪の話は置いておいて）。

2024/02/12

金儲けはうまい人だったのだろうけれど、文章から知性のかけらを微塵も感じない。欧米かぶれの痛い人。

・77:22の宇宙法則
・金も日から儲けさせてもらう女を狙え
・口を狙え
・判断の基礎は外国語だ
・必ずメモを取れ
・勝負はタイミングで決まる
・一手先を読め
・金持ちから流行させろ
・文明の落差を売る
・休息は必ずとれ
・恥垢をとって病気を追放しよう
・ボインは赤ちゃんのためにあるんやでえ
・時間の使い方を考えろ
・寿命を計算せよ