片づけはほんのひと手間 の商品レビュー
枡野俊明さんの文章がとても好き。沖幸子さんとそれぞれのパートも持ちつつ、その後対談されているが、文章の復習的な対談になっていた。 モノの扱い方に関して、ドイツはこうだけど日本はこう。みたいな対比が出ていたけれど、文化も気候も違う場所での対比はあまり意味がないのでは、と思ってしまう...
枡野俊明さんの文章がとても好き。沖幸子さんとそれぞれのパートも持ちつつ、その後対談されているが、文章の復習的な対談になっていた。 モノの扱い方に関して、ドイツはこうだけど日本はこう。みたいな対比が出ていたけれど、文化も気候も違う場所での対比はあまり意味がないのでは、と思ってしまう。ドイツを知る、という意味ではなるほど、と思うのだが、リユース云々については日本が分業となった歴史的経緯なども考えると、なんというかドイツ贔屓過ぎるなぁと思ってしまった。沖さんがどうこうではなく、歴史も文化も違う国々のただの対比でいい、悪いみたいなことが苦手なんだな、と思う。ローマ人の物語を読んでから、ヨーロッパの国々の見方が少し変わってきているのも影響して、むしろ過敏になっているのかもしれないなぁと感じた。 真似していることは、お湯を沸かした後のやかん拭き、朝の掃除。どちらも気持ちいい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
#瞬読ブクログ部 #瞬読アウトプット ・部屋の乱れは心の乱れ ・モノは少なく最小限度に(増えると掃除しにくい) ・床にモノを置かない(掃除しにくい) ・風通しを良くする(押入れの底にも壁にもすのこ) ・①汚れる前に拭く ②汚れたらすぐ拭く ③汚さない工夫をする ・まず水回りから掃除する(トイレ、風呂、キッチン) ・掃除は上から下へ(天井、壁、床) ・掃除は1日1か所5分以内でする。頑固な汚れは一気にせず毎日少しずつやる。 ・モノ減らしのテクニック①定位置(失くすことがなくなり2度買いしない) ②定番(持つものにこだわりを持つとついでやバーゲンでつい買ってしまわない) ③定量(収納スペース範囲内で買う) ・処分する基準を設ける(明らかなゴミ、修理・転用不可のもの、賞味期限切れ、2年着なかった服など) ・一つ買ったら一つ処分 ・いつか使う、いつか着るの「いつか」は来ない ・「一掃除二信心」→掃除とは心を磨くこと
Posted by
- 1