ヴァチカン図書館の裏蔵書 贖罪の十字架 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
神父が死んだのはヴェデーレに仕組まれたものだった。悪魔は存在しない、悪魔憑きは殆ど精神疾患だが稀に説明できないケースがある、と言ってるとアンナがおかしくなってしまった。神父の死を間近で見た影響かと思ったが悪霊の仕業という終わりだった。今回は斉木が以前より活躍していた気がする。聖人は普段優しいけどいざという時は物事はっきり言うのが良いなと思った。枢機卿がしっかり登場したのはじめてかも?
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ヴァチカンのこととかキリスト教のこととか好きなので楽しく読みました。嫌味のない人物たちもあっさりしててイメージがつきやすくて好きです。続編も読みたいなあと思っていますが、もう出ないのかな
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悪魔祓い ビブリオミステリの要素は影を潜めた 如何やら本と絡めるというハードルが厳しくなった様子 話自体は楽しめる
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