わたし、定時で帰ります。―ハイパー― の商品レビュー

朱野帰子(著者)

2021/07/24

ザ・体育会系ブラック企業との物語。
最終的にはハッピーエンドで終わったけど、勢いで押し切った感じもしなくもないかな。

2021/06/20

『スポ根ブラック顧客への討ち入り、結末は如何に？』

前作に引き続き、結衣の定時帰宅を守るため、晃大朗や会社の仲間達が奮闘する。このシリーズには、中毒性があって、読んでいると話の中にズンズンと引き込まれていく。最後のハッピーエンドと伏線回収でスッキリ！

2021/06/10

パワハラなんて言葉のなかった時代の上司　いるだろうなあと思うがこんな軽い感じの新入社員はいないよね?でもみんないいキャラ。

2021/06/08

今ある形、今まであった形を崩すのは難しい…。その形に人々は慣れてしまっているから。それが当たり前と思っているから。変えるとなると今までにない形だからイメージができなくて不安や怖さがあるのかもしれない…。今までの形を壊すには大きなパワーと仲間が必要。覚悟を決めて挑むことが必要だ。

2021/04/19

定時で帰る会社員。残業しても会社のために働く会社員。両者の気持ち、考えに触れられる。読み手次第で捉え方は違うし、結局どっちが正しいかも読み手次第だとは思うけど、固定概念を持たず読むと
そっかーと思うことがある。

2021/03/21

大好きなドラマだった。結衣ちゃんと一緒に、私もイライラしてた。多分わたしならそのまま上海に逃げちゃってた。
種田さんとの恋愛ありきでのお話。普通の上司部下でここまで一生懸命にはなれない…。
でもそれを含めて好き！種田さん、結衣ちゃんのこと好きすぎ！

2021/03/07

続編。
パワハラに立ち向かう結衣！
管理職の立場からまたいろいろ見えることが違うよな。
自分も今マネジメントする立場になっていて学ぶところがあった。
晃太郎とどうなるかなーと思ってたけど、なんかすごくよかった！
結衣的には酔った勢いで記憶ないけど、あの展開までもっていく晃太郎さすが！

2021/03/06

ドラマを観て、続編のハイパーも読みたくなった。原作となった１作目ほどの斬新さはさほど感じられなかったがそれなりに愉しめた。会社人間だった結衣の父親が好きな”忠臣蔵”と、体育会系の人が「身体を壊してまでも死に物狂いで仕事をがんばる」みたいな精神構造を並列してあったのが肯ける。甲子園で肩を壊すと分かっていながらも一人で投げ続けた種田が、湧く観客に後押しをされたと語った。種田は、自分は期待に応えるパターンから抜け切れないかもしれないけれど、定時で帰る目標を掲げる結衣を買っている。会社も自分もいつか行き詰るのが見えているのだろう。
我が家にはいないタイプと思ったのに、枝変りのような次男が居るのを思い出した。新しい部署で殻を破れていたら良いのだが。

2021/02/25

シリーズ2作目。
前作と同じく、最初イライラ、ラストはスッキリ！の
半沢パターン(笑)

過労で倒れるという最後の手段で
無事パワハラ上司を追いやることに成功した結衣。

個性的すぎる新人たち。
ゴリゴリの筋肉思考、パワハラセクハラなんでもありの
クライアントとの闘い。
結衣の選んだ解決策は？！

仕事中毒の元婚約者との仲も。。。(笑)

2021/02/24

ちょうど仕事のことで悩んでいる時だったので本作を読んで気付かされることが多く、今この時期に読んで大正解だった。
私の悩みと結衣の状況とは違うけれど、仕事に向き合う姿勢や考え方等、ヒントを貰えた気がする。
私も意識を変えなきゃなーっと気付かされつつ、改めて結衣のことカッコイイと思った。
三作目もぜひぜひ出して欲しい～！