自己肯定感の教科書 の商品レビュー

中島輝(著者)

2022/03/08

自己肯定感とは何かという説明から、どうやって高めたら良いかという実践的なアドバイスまで盛り込まれている本。
すぐに実践できそうなことが書かれているのが良い反面、科学的になぜその行動に効果があるかの説明が不十分と感じる部分もあった。
自己肯定感が下がりがちで、何とかして自己肯定感を高めたいという方におすすめ。

2022/02/27

自己肯定感は誰しも上がったり下がったりするもの。
トレーニングや考え方を変えることで上げることができる。

2022/02/17

自分の心を守るためにも自己肯定感を高めることが重要。自分の人生を決めるのは、自分自身であり大切な人と幸せな人生を送るためにも他人を意識せず自分を肯定して生きていくことが大切になる。
自分を知り、自分を認めて、自分の成長の、3つを行なっていく。そして、社会の役に立てる人間になることが生きていく上での喜びや幸せになる。

2022/02/14

今、私は、自己肯定感が高い時期みたいです。

自己肯定感が高い時期と、低い時期があるというのが、ものすごく納得しました。
めちゃくちゃ低い時期もあります。どよ～んとしています。
自己肯定感が高い時期は、私、ちょっと調子にのり過ぎて、後で反省するので…気を付けよう。

「人は人、自分は自分」
それは、常日頃思っています。
そして、先日、社会人の娘に、ママが良く言ってたから、私もそう思うと言われました。

高校受験、大学受験、就職などを自分で決めてきた人は、自己肯定感が高いだったかな。
これは、自分で決めてきましたね。自分で決めたから、後悔はしないですね。失敗した～と、思っても、自分が選んだ道だから、挽回するもの自分次第。

以前、ママ友で旦那さんの悪口をすごく言う人がいたんです。前にもどこかで書いたかな？
「親が、公務員だから結婚しろって言うから結婚したのが失敗だった！」って言うの。子どもまでいるのに…。
え～～親のせい？自分の結婚相手を自分で決めないの？親の意見は聞いても良いけど…。それって不幸だなと思っていました。そして、その人、割と何でも人のせいにするのね。自分は悪くない。う～ん…。とりあえず、我が子はそんな考え方をする大人にはなって欲しくないと思いました。
自己肯定感が低いのかな。

2022/02/09

メンタルがあまり強い方ではなく、
落ち込みやすいため、
この状況を改善したいと思い、本書を読みました。

自己肯定感がどのようなものであるか仕組みから説明し、
自己肯定感を高めるためにはどうすればよいかが
紹介されています。

自己肯定感を高めるトレーニングや日々の思考法について
すぐにできそうなものがたくさんあるので、
日常的にネガティブな思考や発言が多く、
そのことに悩んでいる方にはおすすめの1冊です。

2022/01/30

少し前の話題書。
自己肯定感を高めると幸せになれるらしい。朝起きたら両手をにぎり突き上げる「ヤッター」のポーズで窓開けて換気するとか、前日に明日着る服を用意しておくとか、すぐ実践できるちょっとしたポイントなどが紹介されていて、劇的に何かが変わるわけでもないけど、何となくちょっとだけ前向きになれるような気がする本でした。
前日に次の日の服を用意しておくのは、朝バタバタせずに済むから普通にいいなと思った。ついでに自己肯定感が上がるならこれからも続けたい。

2022/01/24

読みやすくてわかりやすかった。題名にもあるように教科書的な感じ。自分にとって大切だと思う所に赤線を引きながら読んだ。一度読んだだけでは忘れてしまうので何度か読み返してながら自分に必要な事、できそうな事を実践していって自己肯定感を高めていこうと思った。

2022/01/09

なぜ自己肯定感が下がるのかという学術的な話だけにとどまらず、自己肯定感を安定した状態に保つための具体的な方法が丁寧に書いてあった。

アドラー心理学に共感した人はこの本の内容にも共感できると思う。

本を読むだけで私は大丈夫だと思えるような安心感があった。

2022/01/09

昨年から自分の中で悪いことが起きすぎて、テンションが下がってきてネガティブになってきていました。

この本はそんな自分の改善点を的確に教えてくれました。

小さな習慣からコツコツと自分にも出来る、自己肯定力の上げ方が詳しく書かれていて非常にタメになりました。

必ずや人生の役に立つと思います。

2021/12/22

自己肯定感の上げ方、保ち方について法則なども出てきてわかりやすく説明されている本でした。

その中で

自分自身に満足していると答えた13から29歳の若者は7.5%、10人に1人だけ。
内閣府の行った調査平成25年度。
どちらかというと言えば満足を合わせて45.8%だけ。
アメリカ、韓国などでも70から80%を超えていたのにも、関わらず。

日本人は、満足の基準がすごく高いから、そういう結果になったのだと思うと、もっとないものにばっかり目を向けず、過ごしていかないとと思いました。