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私の後始末 の商品レビュー

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2023/03/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

 三浦朱門さんが亡くなり、自らを今まで以上に深く見つめる曽野綾子さんです。「私の後始末」、2019.1発行。①一生で楽しかった思い出はささやかなこと ②教養の本質は心の機微を知ること ③猫の生活はすばらしい。猫には善悪の判断だけはない。素直な欲望だけ。それも、欲望は力で戦い取る。これ、悪くないと思うわ。  曽野綾子さん、昭和6年生まれ、時間稼ぎをしながら、後始末がせめて簡単に終わるよう願ってるそうです。「私の後始末」、2019.1発行、再読。①晩年になって、人は青春の意味がわかる ②ほとんどのことは、「たかが」と思う ③食べる物、着る物に事欠かなければ、それだけで幸せ ④常に別れの日を覚悟の上で会う ⑤誰が死んでも生きても、大地は何も動揺しない。

Posted byブクログ

2019/02/25

20190225 脚が痛み、変な腫れが出て辛い日々に読んだ。センテンス単位なので集中力が落ちている時でも内容は理解できた。病院で診察待ちに読了。自分の後始末を考える時の参考にしようと思う。

Posted byブクログ