知的生活の設計 の商品レビュー
知的生産の定義を読み、自分は消費者ではなく、生産者になりたいことを痛感した。この書を読み込んで、10年後の自分の人生をより開きたいと思う。
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こういうタイプの本は非常に好きだ。 便利なツールを教えてくれるし、モチベーションアップにも繋がるから。 紹介されたツールは過去に何度か使ってみたこともあったけれど、長続きしないのは、自分が好きでやってないことと結局見直さないからだと思う。 最近になってようやく家計簿を見直すようになり、記録していたことの効果を実感し始めた。そしたら、正確に記録しようとしてマネーフォワードを使い始め、できる限り、カード決済するようになった。 話をもとに戻して、本で気になった点を記載する。 ①量が質に転化する決定的な境目がある 累計で約10,000時間 → 1日2時間とすると13.5年かかる ②ハッシュタグはパソコンでも使える ③忘れるために書く ④ScrapBoxは面白そう 関連する事柄をwikiのように自動的に紐づけてくれる ⑤日本語の執筆をサポートする「文賢」 英語の執筆をサポートする「Grammarly」
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2019年9月読了。 正直なところ本書のITツールに関するいくつかの紹介はかなり消化不良を起こしているが(個人的にはということですが)、時間も資本も空間も、もはや無制限とは言えない中でどうやって知的な生活をおくるかはかなり重要な課題。制約があるからこそ知恵を出す。これまでにやった...
2019年9月読了。 正直なところ本書のITツールに関するいくつかの紹介はかなり消化不良を起こしているが(個人的にはということですが)、時間も資本も空間も、もはや無制限とは言えない中でどうやって知的な生活をおくるかはかなり重要な課題。制約があるからこそ知恵を出す。これまでにやったことがない方法でやってみる。それも無理に無理を重ねたり歯を食いしばって挑むといった姿勢ではなく細くてもとにかくやってみる続けてみるためにどんなことをすれば良いのか、色々と考えるキッカケになった。 さしあたって先ずは再び流出の危機にある実家の図書を何とか救出せねばならない。 33ページ たくさんのページ数を読むことが知的ということではなくて、「1日に40ページ読んでいる生活で到達できる場所と、60ページで到達できる場所には明確な違いがある」 130ページ 「情報カード」の紹介。思い付きを逃さないようにする工夫が必要。 165ページ VRヘッドセットの写真。そろそろ何か新しいギアを手に入れたい。 197ページ 日本語推敲/校閲ツール「文賢」。うーん、使いたい。 212ページ 「毎月、一定額を知的投資にまわすのは「もっとお金ができてから知的投資をしよう」という発想をなるべく避けるためでもあります。」 →これは本当にそう思う。今ある知的な好奇心に蓋をしないようにしたい。
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質より量を求めることが、質の向上につながる。なんとなくやってきた読書は、アウトプットに繋げていけば知的生活になるのかもしれない!自分なりの目標を設計できれば。 なぜ情報発信をすべきか。①情報発信によって蓄積した情報が整理される。誰かに説明するには、根拠や実例をまとめる必要があり、改めて情報の意味に気づくこともある。②発信することでさらに情報が集まる傾向がある。誰かの目に触れる情報発信は、自分の知的生活を成長させる。 読んでいて浮かんだ考えをメモ。 本を読んで気になって調べたこともブクログにメモする。 物語の舞台となっている場所に足を運ぶ。 ストップウォッチを使ってみる。 生活を記録して、趣味の記録を取る。私ならコーヒーを飲むこと、カフェに行くこと、本を読むこと、図書館に行くこと、新作本を調べること。 何をよく聞くか、何をよく食べるか、よく行く場所は?意識していなかったつながりを可視化する。 感動を記録する。 自分にとっておもしろいと感じたことを、どのように感じた、過去の経験からどんな関連性を見出したなどをプラスアルファする。 完成に向かうプロセスを発信する。設計、組み立て、失敗を発信。小さい一歩から、つながりは生まれる。 タイトルを見て気になり、図書館に予約して、手元に来たのは半年後。すっかり読みたい熱は冷めてしまっていたが、読んでみると意外と心に響く部分があり、読書はいいなと改めて思った。自分の状況で感じ方が変わる読書。せっかく読むなら、何に心を動かしたかを記録していきたい。知的生活は10年後を保証するものではないが、やらなければ、何も積み重なっていないことの怖さを学べた。趣味の延長として、自分にできることを意識的にアウトプットしてみたい。
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情報収集のハックをここまで極めているのは賞賛に値する。真似はできないけど、必要な人にはすごく細かくやり方が書いてあるので参考になるのかも。
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10年後を目指して今できること。情報の消費ではなく、積み上がる方向性を意識し、成長する旅路に変えること。長い目で見た人生の豊かさを生み出すため、目標に向けて知的生活を維持するために日常を設計すること。好奇心や情熱で、知を貯金しよう。 生産のためのリソースが他人の仕事だけに持って...
10年後を目指して今できること。情報の消費ではなく、積み上がる方向性を意識し、成長する旅路に変えること。長い目で見た人生の豊かさを生み出すため、目標に向けて知的生活を維持するために日常を設計すること。好奇心や情熱で、知を貯金しよう。 生産のためのリソースが他人の仕事だけに持って行かれないこと。消費だけで終わらせないこと。
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10年後を見据えた知的生活の設計を具体的に提唱した書籍。 時間の積み上げによる人生の向上、書斎(パーソナルスペース)を持つ効用など日常に活用できる知恵が散りばめられている。 特にログの取り方、スマホやアプリを利用したメモランダムの作成とノート作成のデジタルとアナログの融合した記録...
10年後を見据えた知的生活の設計を具体的に提唱した書籍。 時間の積み上げによる人生の向上、書斎(パーソナルスペース)を持つ効用など日常に活用できる知恵が散りばめられている。 特にログの取り方、スマホやアプリを利用したメモランダムの作成とノート作成のデジタルとアナログの融合した記録の蓄積方法は活用価値があり、実践しようと思う。
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ライフハック…のベースになる考え方や情報整理などが中心ですかね。個人的には、前著のほうがメモポイントは多かったです。
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情報発信は贈り物である。反応はあらかじめはわからない。 情報は誰かに発見されることで価値が出る。 読書はあとで引用するための記録をつける。 読書アプリDAYONE ハッシュタグをつけられる。 flickr 情報発信は贈り物である。反応はあらかじめはわからない。 情報は誰かに発...
情報発信は贈り物である。反応はあらかじめはわからない。 情報は誰かに発見されることで価値が出る。 読書はあとで引用するための記録をつける。 読書アプリDAYONE ハッシュタグをつけられる。 flickr 情報発信は贈り物である。反応はあらかじめはわからない。 情報は誰かに発見されることで価値が出る。 読書はあとで引用するための記録をつける。 積み上げの時間を毎日2時間取る=2時間は専念する。 ロディオメモを常に携帯してメモをとる。 ハッシュタグ整理法=メモにハッシュタグをつけておくとあとで見返したときにわかりやすい。分類ではなく目印。いくつもつけられる。ラベルと同じ。 Evernoteをつかう。evernoteクリッパー。蓄積用ノートブックをつくらないとメールボックスのようになる。 アカウントを二つ使う。 ノートの目次をつくる。 何を発信するか=発見を紹介する、情報を人につなぐハブになる、完成しなくてもプロセスを発信する。 ブログは日々の小さな発信が大きなものになる。せめて一つのニッチネタを持つ。見た目にも気を使う。カテゴリーとタグを丁寧につける。 1の発信のためには10の収集が必要。 週に一度作曲する=だんだんスタイルが決まってくる。マンネリ化したほうがファンができた。 ある一線を越えると成果がでる。 Noteの課金コンテンツ。 マッハ新書=12時間で執筆を終わらせて販売する。 ダークサイドに落ちないこと=自分自身の成長が止まる、または性急な成果を求める。 周回遅れでもビッグウェーブに乗ればよい。週2回記事10年続ければ1000記事になる。 読書アプリDAYONE ハッシュタグをつけられる。 flickr に毎日作品を一枚ずつアップする=project365 量が成長させる。 sekondeveryday 一秒の動画をつなぎ合わせる。 東京時層地図=違う時代の地図が見られる。 Scrapbox=リンクできるメモ帳アプリ IFTTT、Zapierを活用する。 evernoteビジネスの活用。電子ノート図書館をつくる。 イヤーマフの活用=周囲の音の遮断、3MのPELTOR。 pixivBOOTH=電子書籍販売、Pixivファクトリー。
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・自分自身の内側から溢れてくる情報は、整理するよりも時系列の中で蓄積する方が向いている。そのために使うのはノートが最適。 →書き込んだ日付 →短いタイトル →ページ番号が必要 ・日常にブーストをかける自分の隠しコマンドを見つける →朝ラン?
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