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知的生活の設計 の商品レビュー

3.7

49件のお客様レビュー

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2024/01/17

新社会人になるので、どんな生活を心がければ、成長し続けられるのか知りたくて、読みました。 生活についての考え方から、どのように知識を築成していくか、どう発信していくか、どのような環境を作るべきかなど、現代に沿ったことを知ることができました。 特に知識の蓄積については、紙でしか...

新社会人になるので、どんな生活を心がければ、成長し続けられるのか知りたくて、読みました。 生活についての考え方から、どのように知識を築成していくか、どう発信していくか、どのような環境を作るべきかなど、現代に沿ったことを知ることができました。 特に知識の蓄積については、紙でしかやったことがなかったので、新しく挑戦してようと思います(^○^)

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2022/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

研究者の人 ・手取りの5%を本代(研究費)にする。 →後から数百万円分の書籍を読む時間を捻出することは不可能なので、読むべき/読みたい本をカネを理由に先延ばししない仕組みをつくる。

Posted byブクログ

2022/02/23

Digital時代の整理法の大御所 Evernoteなどアプリを教えて頂いた 文脈コンテンツが大事 キーとなる感想を一言でも残す 索引 そのキーの検索・目次を整備する →情報は  ①整理して貯める  ②活用する=アウトプットに繋げる、オリジナルの   現実にはgoogleの方が有...

Digital時代の整理法の大御所 Evernoteなどアプリを教えて頂いた 文脈コンテンツが大事 キーとなる感想を一言でも残す 索引 そのキーの検索・目次を整備する →情報は  ①整理して貯める  ②活用する=アウトプットに繋げる、オリジナルの   現実にはgoogleの方が有用  

Posted byブクログ

2021/03/24

・知的生活とは、情報から受ける刺激を長い期間にわたって積み上げ、それを発信してゆくという生き方。 →発信がないと知的生活にならんのか?発信でなく、アウトプットでもいいかもしれない。

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2021/03/21

「知的生活」という新しい情報との触れ合いと刺激を楽しみ、新しい情報を生み出す生き方について書かれている。 たとえ今後の人生において、知的生活の習慣化が実現できない状況になっても、不確定なものを受け入れ世界をみるという考え方をしたいと思う。

Posted byブクログ

2020/09/22

情報そのものはコモディティ化しており、それ自体に価値はない。適切な場面で適切な情報を引き出せる『情報の編集能力』が問われる。それを培うのが『知的生活』。10年後を目指して今できること。

Posted byブクログ

2020/06/27

ブログlifehacking.jpの管理人である著者が、「10年先を見据えていまの生活と行動を設計してゆく」ということを考え、執筆した1冊。前著「ライフハック大全」では、ちょっとした考え方やすぐにでもできる行動を紹介していましたが、さらに長期的視野に立った内容になっています。 時...

ブログlifehacking.jpの管理人である著者が、「10年先を見据えていまの生活と行動を設計してゆく」ということを考え、執筆した1冊。前著「ライフハック大全」では、ちょっとした考え方やすぐにでもできる行動を紹介していましたが、さらに長期的視野に立った内容になっています。 時間を味方につけるためには、量・習慣・継続性が求めています。自分に何か明確なものが見つかっているわけではありませんが、つい目先のテクニックにとらわれてしまうことがあるので、このような長期的な視点をもって行動することを意識させてくれました。 ▼知的生活とは、新しい情報との出会いと刺激が単なる消費にとどまらず、新しい知的生産につながっている場合だと考える ▼「量が質に転化する」決定的な境目がある ▼未来にどこまで到達したいかを意識して今日の活動量を決めることが「知的生活を設計する」ということ ▼1日の読書時間、1日の制作時間といったように、積み上げのためにかける時間の量を気にする理由は、長い目でみた到達点を意識するということ以外に、あてにならない偶然を、長い時間をかけて待たなければいけないから  知的な刺激から受ける「新しい発見」や「つながり」を見つけ、情報のインプットを定常的に行い、読んだ本と読んだ本のあいだにつながりを見つける確率を高める必要がある。 ▼情報発信の理由 ①発信によって蓄積した情報が整理されるというメリット ②発信を行うことによってさらに情報が集まってくる傾向がある ▼何を発信するのか ①発見を紹介すること ②情報で人をつなぐハブとなる ③完成に向かうプロセスを発信する ▼過去の情報やスキルを応用できる流行のループはおよそ8~10年で繰り返す傾向がある→変化を期待して待ち構える ▼知的生活で蓄積されるスキル ①パーマネントスキル:技術がどのように発展しても、世界の常識が変わってとして通用するスキル  執筆能力、情報を選別する能力、ロジカルに思考する能力、膨大な経験からやってくる一般的な知識といった、どこにでも応用可能なスキル ②アダプティブスキル:時代とともに技術や流行が変化したとしても適用することができるスキル  動画編集の技能、コーディングの基本 <目次> SECTION1:知的生活とはなにか SECTION2:人生を変える「知的積み上げ」の習慣 SECTION3:パーソナルスペースとしての「書斎」設計 SECTION4:情報整理と情報発信の戦略 SECTION5:習慣とツールによる知的生活ハック SECTION6:知的投資と収入のための「知的ファイナンス」 SECTION7:10年後の人生を設計する

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2020/03/01

知的生活をどう組み立てていくかを解説。新しいだけあってデジタルツールとかの活用にまでめくばせしている。少しライフハック的な雰囲気もあるが、それより長期視点、5年先10年先をみすえての解説が多い。 珍しいのが「蓄積」を重視していること。知識の蓄積を正面から論じるのってこの手のビジネ...

知的生活をどう組み立てていくかを解説。新しいだけあってデジタルツールとかの活用にまでめくばせしている。少しライフハック的な雰囲気もあるが、それより長期視点、5年先10年先をみすえての解説が多い。 珍しいのが「蓄積」を重視していること。知識の蓄積を正面から論じるのってこの手のビジネス書的・自己啓発書的なものでは案外少ない。そういう積み上げ型というのはたぶん流行らないのだろうが、そこにしっかり言及しているのはとてもい。とにかく倦まず弛まず地道に蓄積し続ける偉大なるマンネリの大切さ、ここをきちんと押さえているのは、著者がアカデミックなバックグラウンドを持っていることと無縁ではないと思う。

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2019/12/30

P.48「Projet365をインスタグラムで実践してみる」を参考に、毎日1枚、新宿の写真をアップする活動を始めました。いつか量が質に変わることを期待しています。

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2019/12/17

借りたもの。 知的生活――教養――を深めるために、紙、電子媒体を駆使して充実したライフスタイルを設計するためのノウハウ公開本。 それは加藤ゑみ子『知的のルール』( https://booklog.jp/item/16/26064919 )で私が抽象的だと思ったものを具体的・実践的...

借りたもの。 知的生活――教養――を深めるために、紙、電子媒体を駆使して充実したライフスタイルを設計するためのノウハウ公開本。 それは加藤ゑみ子『知的のルール』( https://booklog.jp/item/16/26064919 )で私が抽象的だと思ったものを具体的・実践的にしたものだった。 #project365(twitter,Instagramほか、https://365project.org/ )を利用した積み上げの見える化といった、日々の積み重ねの重要性を説く。 「引用文で本をコレクションする(p.38)」…は、ブクログのフレーズではありませんか!! 瀬木比呂『リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版 』( https://booklog.jp/item/1/4799322109 )で物質的なコレクション(蔵書に限らず映像媒体も含め)を提唱していたけれど、ここではオンデマンドを肯定。ミニマリストを目指している私にとっては、それは救いだった…!(実際、ミニマリストは電子化を推奨) そのデジタル書斎を活用した、家族との共有など。 とはいえ、物理的な蔵書を否定しない。IKEA、ニトリ、無印良品の家具で書斎におすすめなものを紹介。 廊下に書斎は実家がそうだったけど、廊下が狭くなって不便になったから怖い……こういったことは間取りの問題もあるけど…… ニューメディアに敏感になること。 プログラミングは基礎教養になるであろうこと…… 情報収集と情報発信のバランス設計にはじまり、ライフスタイルの設計方法も提案。 朝型、夜型といった、どちらか一方を推奨せず、読者のタイプに合わせての提案がうれしい。 サイドハッスルと呼ぶ副業を推奨。 しかし「手段と目的を逆にしてはいけない」と念押し。 IFTTT,Zapierによる自動化、音声入力の活用。 Evernote「スペース」を使った電子図書館。 発信するプラットフォームとして、note( https://note.com/ )、マッハ新書( https://booth.pm/topics/mach_digital_paperback )、pixivFANBOX( https://www.pixiv.net/fanbox )、PATREON( https://www.patreon.com/ )を紹介。

Posted byブクログ