稲盛和夫の哲学 新装版 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
宇宙は愛でできているのでは? 宇宙に意識(体)があると思っている稲森さん、私はその正体は愛なのではないかと思う。性格には愛のようなもの。愛ということは愛という言葉で表現されているから存在している。物質的に名前はない。人はなぜ生まれるのか、生きるのか。それは生まれた時から愛を受け、愛を繋ぐからなのでは。生まれた瞬間に存在したこと自体にその人の価値は最高潮なのであって、あとはどのようにそれを磨けるか。自分以外の存在のために尽くしたいと思える気持ち自体が愛であり、宇宙であり、宇宙は一つの生き物なのではないかと私は思う。
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間違いなく、私の人生の根幹を作ってくれた本。 中学2年の時、父に勧められて読了。仏教を信仰されておられた稲盛和夫さんが、お釈迦様の教えや自身の経験も踏まえながら「人は何のために生きるのか」を伝えてくださった。もちろん、生き方は百人百様あって、時代によって変わってくるものだと思う...
間違いなく、私の人生の根幹を作ってくれた本。 中学2年の時、父に勧められて読了。仏教を信仰されておられた稲盛和夫さんが、お釈迦様の教えや自身の経験も踏まえながら「人は何のために生きるのか」を伝えてくださった。もちろん、生き方は百人百様あって、時代によって変わってくるものだと思うのですが、私にはこの本の生き方が一番しっくりきた。何か現代において薄れてきてしまっている考え方だと思うし、昨今のテレビ・スマホでは伝えてくれない内容だと思う。間違いなく、私の人生において最も自分の身になった本です。
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