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倒れない計画術 の商品レビュー

4.1

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2020/04/22

【話題】〜何についての本なのか〜 段取り術について書かれた本 【見どころ】〜この本の面白い点〜 具体的なアクションプランが書かれており、すぐにでも実践できるものが多くあり、科学的な実験根拠も記載されている。 【感想】〜自分はどう感じたか〜 アクションプランが色々あり、自分には...

【話題】〜何についての本なのか〜 段取り術について書かれた本 【見どころ】〜この本の面白い点〜 具体的なアクションプランが書かれており、すぐにでも実践できるものが多くあり、科学的な実験根拠も記載されている。 【感想】〜自分はどう感じたか〜 アクションプランが色々あり、自分にはどれが合うか迷うが、できそうものを実践してみようと思った。

Posted byブクログ

2020/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<どんな本?一言で紹介> メンタリストDaiGo氏がおくる、科学的に正しい段取りの整え方を身につけて、本当にやるべきことだけに集中できる状態を作る本。 <どんな人におすすめ?> 計画を立てたが、遂行できず途方に暮れている人。 「段取り」や「事前準備」がうまくなりたい人。 「本当にやるべきことだけに集中できる」状態がほしい人。 <読んだら、どんなことが分かるの?> 事前準備・段取り・スケジューリングという切り口から、なにが正しい段取りなのかを知れる。 ・計画倒れしてしまう3つの誤解 ・計画通りにいかないことを計画に入れる ・客観的なモノサシが必要 ・マルチタスクは効率が悪い ・目標を設定するときはMACの原則を活用しよう ・ポジティブは思考は計画倒れを引き起こす? ・if-thenプランニングで行動しやすくしよう ・人の意志力で誘惑に抗える確率は50% ・「どうにでもなれ効果」に立ち向かう方法 <日々の生活、仕事などに活かせるポイント> 1.段取り力を高めるには、自分の「モノサシ」を持つ 例えば、資料作りにて。資料を探すのにかかる時間や、テキストを作成している時間など、1つ1つの作業を分解して、かかった時間や手間などを記録していく。 このように聞くと、ものすごく手間のかかるやり方だと感じるかもしれない。しかし、手間をかけて身につけた動作は、いずれ無意識に処理できる習慣へと変わっていく。段取りに関しても、まずは「その動作にかかる時間や労力を数値化すること」がスタート地点となる。 こうすることで、「計画錯誤」(なにかに取り組むときにかかる時間や労力を軽めに見積もる傾向)の罠から脱することができる。まずは自分の力を記録することから始めてみよう。 2.科学的に根拠のあるゴール設定の方法「MACの原則」 MACとは、それぞれMeasurable(測定可能性)、Actionable(行動可能性)、Competent(適格性)を意味している。目標を定め、段取りをつけるときは、この3つの視点から「取り組むべき目標が本当に取り組むべきものか」どうかをチェックする。目標を数値化し、ゴールまでの道筋を明確にしつつ、目標達成が自分の価値観にもとづいているかを考える。数値化とプロセスの具体化と並行して「本当にやるべきなのか」という価値基準に照らし合わせると、感情に流されずに判断しやすい。 また、この原則に「疑問型セルフトーク」を組み合わせる。「自分はできる!」といった「ポジティブ思考」だけだと、脳はそれだけで目標をやり遂げたような満足感を覚えてしまい、行動を起こす前にモチベーションが下がってしまう。 しかし「自分は本当にできるのか?」「なぜ自分はこれをしたいのか?」「どのようにするのか?」と「疑問型セルフトーク」を使うと、脳は現実的に達成可能なプロセスに目を向け、MACがより明確になっていく。 3.「if-thenプランニング」でメンタルを保つ これはその名の通り、「もしXが起きたら、行動Yをする」と前もって決めておくことを指す。例えば、段取りや計画が崩れそうなとき、「もしそうなったらどうするか」を考え、その対処法を「if-thenプランニング」の形にしておくと、計画倒れを起こしにくくなる。 起こりうる最悪な状況を思い浮かべることで、そうならないための対策を立てていく。つまり最悪なケース専用の「if-thenプランニング」をつくることで、不安感を遠ざけるのである。 試験前などに不安な気持ちを素直に紙に書き出して試験に臨むと、もっともよい結果が出るという実験結果もある。不安や恐怖心を言葉として書き出せば、それを受け入れて力に変えることができるわけだ。 ただし、本番前はなんらかの方法で気をそらし、リラックスしたほうがいい。余計なことを考えずに、自分が成功するイメージを持ってアドリブで臨んだ方がいい結果につながる。失敗しても恐れず、挑戦回数を増やしていくことを心がけよう。 <感想> 自分の「モノサシ」をあやふやにするから、スタートして思うようにいかず、立ち止まってしまっていた過去の自分を反省した。どうして計画を挫折してしまうのか、メンタルや段取りの甘さを知れた。 個人的に新しいアプローチの、かゆいところに届いた本。

Posted byブクログ

2020/02/20

読み終えた率直な感想。 最新の論文を読み続けよ。さもなくば、DaiGoのノウハウ本を繰り返し読み、実践せよ。 たくさんの最新論文を読み、実践して、効果のある良いものだけを続けていく… それができる人には、この本は必要ないと思う。 が、今のところたくさんの論文読めるほどの英語力はな...

読み終えた率直な感想。 最新の論文を読み続けよ。さもなくば、DaiGoのノウハウ本を繰り返し読み、実践せよ。 たくさんの最新論文を読み、実践して、効果のある良いものだけを続けていく… それができる人には、この本は必要ないと思う。 が、今のところたくさんの論文読めるほどの英語力はないし、トライアンドエラーにはあまりに時間がかかる。 いまいち効果のないものにまで手を伸ばしている余裕はない。 そういう人には(まず時間術の本を読むことを勧めるけど)、マストバイだと思います。 あなたが戦略的オプティミスト(ざっくり言うと、ポジティブ派)だったら、ちょっと遠回りになるので、海外のノウハウ本を優先したほうがいいかもしれないけれど、98%の日本人はネガティブ派とのことなので。

Posted byブクログ

2020/02/18

この本は書かれている計画術が身につくまで繰り返し読むことで真価を発揮する。一度、読んだだけではわかった気になるだけ。二度、三度読み、二度目以降は実践しながら読んでいく。計画が上手くいかなかったときにはまた振り返る。それを繰り返すと、倒れない計画術が身についている。

Posted byブクログ

2020/01/10

この本は読んだ方がいいです。 日々のプランニングをする上で改善できる点がたくさん見つかり、時間の使い方が格段に上手くなります。 特に、todoリストやタイムテーブルを作って行動するのが好きな人におすすめです。

Posted byブクログ

2019/12/05

さすがDaiGoの一言。膨大なタスクをなんでもやってるように見えるDaiGo氏に迫る内容だと思う。 けっこう目から鱗の内容が多いです。

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2019/11/19

・自分の行動、スケジュールをすべて数値化することで1つの行動にたいしてどれだけの時間がかかっているか把握することが大切 ・計画をする際はチートデイをあらかじめ計画しておく →挫折を前もって計画することでモチベーションが保てる ・空きのないスケジュールはこれ以上のことができな...

・自分の行動、スケジュールをすべて数値化することで1つの行動にたいしてどれだけの時間がかかっているか把握することが大切 ・計画をする際はチートデイをあらかじめ計画しておく →挫折を前もって計画することでモチベーションが保てる ・空きのないスケジュールはこれ以上のことができないという未来を示しているため成長ができない ・人は何かに取り組むときにかかる労力や時間を軽めに見積もる傾向がある

Posted byブクログ

2021/02/19

https://www.read4action.com/report/detail/?id=1642

Posted byブクログ

2019/10/22

どうやったら計画通り物事を進められるか、もとい、どうやったら無理なく物事を進められるか計画を立てられるかを書いた本。 この本の直前に読んだ、先延ばしする人は早死にすると根幹の部分は変わらない。まあ同じ作者なので当たり前だけど。 要所要所にポンチ絵を使ったまとめがあり、読みやすいと...

どうやったら計画通り物事を進められるか、もとい、どうやったら無理なく物事を進められるか計画を立てられるかを書いた本。 この本の直前に読んだ、先延ばしする人は早死にすると根幹の部分は変わらない。まあ同じ作者なので当たり前だけど。 要所要所にポンチ絵を使ったまとめがあり、読みやすいと思う。 最初にサボリを計画せよ、スケジュールに空きを作れとあり、自分が実践している内容と同じ事が書かれているのが少しうれしかった。 手帳については自分は断然紙派。作者は紙からグーグルスケジュールに変えたとの事。確かに電子化は便利だけどこの部分についてはまだ紙を継続しようと思う。

Posted byブクログ

2019/08/04

人間が一番幸せを感じるのは その日その日を思いのまま過ごせることだそうです。 逆に、人間が一番不得意なことは 計画を立てて、計画通りキチンと実行することだそうです。 本日ご紹介する本は、 メンタリストDaiGoの著書で、 心理学的に正しい計画について紹介した1冊。 ポイン...

人間が一番幸せを感じるのは その日その日を思いのまま過ごせることだそうです。 逆に、人間が一番不得意なことは 計画を立てて、計画通りキチンと実行することだそうです。 本日ご紹介する本は、 メンタリストDaiGoの著書で、 心理学的に正しい計画について紹介した1冊。 ポイントは 「自動化」 意思の力で自分を奮い立たせても、 本人が期待するほどの効果はないそうです。 重要なのは行動を続けること。 いつどんなときにやるのかが決まっていないと、行動が持続しません。 よしやろう!と決心しなくても 勝手にできる仕組みを作ることが重要です。 「客観視」 人はこうあってほしいという思いで計画を立ててしまうそうです。 そんなときは、客観性が大事。 段取りを立てる時は、客観的に考え、 「失敗する、挫折する、計画外のことが起きる」 ことを計画に盛り込むことが重要です。 「段取り」 「段取り」は、それが本当にやるべきことか?から入ります。 当たり前だと思い込んでいたやるべきことを減らすことで、 尊い時間を手に入れることができます。 それには、取り組む作業を細かく分解する 視点を養うことが重要です。 「やるタイミング」 やるタイミングの選択肢は  ①今やる  ②やらない  ③具体的なスケジュールに入れる の3つしかありません。 ”そのうちできたらやる” というのは”やらない”とほぼ同じ。 人間の「面倒くさい」という気持ちに 勝つためのヒントがたくさんあります。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「面倒くさい」という気持ちに押し流されて、小さなムダを放置すると、人生の方向がどんどんずれていく ポイントは自分の集中力を過信しないこと 数値を設定し、プロセスがきちんと進んでいる感覚があることで、計画通り進みやすくなる 本気で人生を変えたいならコツコツと段取りを立てて、よい習慣を続けていくしかない スケジュールに空きがない人は成長しない 一番大事なこと以外は全部なくすという視点で洗い直し、むだをなくす方法を考える その日に感じた悩みなどもスケジュールに書き込む 記録がなければ、計画倒れになった原因を分析することもできない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1章 計画にまつわる3つの誤解 2章 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則 3章 計画どおりに進めるための7つのテクニック 4章 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法 5章 計画実行にまつわる悩み対策Q&A 6章 必ず目標達成できるパーフェクト・スケジュール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Posted byブクログ