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天久鷹央の事件カルテ 火焔の凶器 の商品レビュー

3.9

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2018/10/28

そこそこかな。 そこそこだな。 当たり前って事が かけがえのないことで 信じがたいことさえも ありきたりであったりする

Posted byブクログ

2018/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回も医療に絡むややこしい方法で人が死んでいきました。小鳥先生、苦手かもしれないけど、陰陽師や安倍晴明くらいは知っといてください。何だか今回は鷹央先生より鴻ノ池さんとの雰囲気が良かった感じも…この二人のやり取りは嫌いじゃないです。それにしても、知念さんは車やバイクを上手に暴走させる女性が好きみたい…。

Posted byブクログ

2018/09/27

天久鷹央…… 八雲君かと思った。小鳥遊先生は○○ちゃん?? でも違うね。別の世界の推理小説。 病気の説明というか原因の説明はわかるところと分からないところがあったけど、そのまま読み進めても大丈夫だった。

Posted byブクログ

2018/09/23

‪人気シリーズ最新作。今回はとある事情で調査に必要な情報が手に入らないという展開。まさに翼をもがれた鷹央がどうやって謎を解くのか、そして同時にそれがミスリードにも繋がっている。正直、自然発火現象トリックは他の作品で読んだことある気がしていたけど、それも織り込み済みの構成なのが見事...

‪人気シリーズ最新作。今回はとある事情で調査に必要な情報が手に入らないという展開。まさに翼をもがれた鷹央がどうやって謎を解くのか、そして同時にそれがミスリードにも繋がっている。正直、自然発火現象トリックは他の作品で読んだことある気がしていたけど、それも織り込み済みの構成なのが見事。‬

Posted byブクログ

2018/09/20

長編は読みごたえがあって大変素晴らしい。    面白かった。      人為と偶然と自然が絡み合って複雑怪奇なトリックとなった今回の事件。     面白かった。

Posted byブクログ

2018/09/19

ミステリィとしての醍醐味は薄い.ライトノベル的な要素を楽しむのが趣旨だろうか,折角ならば濃密な医療ミステリィとして構成した方が有象無象と一線を画せるのではなかろうか.

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2018/09/15

人体発火現象、陰陽師、などと聞くと、ちょっとチープな印象を受けなくもなかったですが、シリーズも長いですし、読み始めればあっという間に物語に入っていました(笑) 楽しく読みました。

Posted byブクログ

2018/09/12

天久鷹央シリーズ 人体自然発火 最近別の本でミイラの研究についてなどを読んでいたので、どのくらいの時間が経てば死体を研究対象とするのに罪悪感を抱かなくなるんだろうか、と思った。 預言や呪いは、結局のところそれを実現させる強い意思で現実になるもの。 今回も絡みがとてもよかった。

Posted byブクログ

2018/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 シリーズ第9作。自分にとっても見逃せないシリーズになった。累計100万部を突破したそうで、初版には記念の帯がついている。  色々と奇妙な事件に関わってきた、鷹央と小鳥遊のコンビ。今回のテーマは、ついに来たというべきか、「呪い」だ。オープニングで、いきなり大学准教授が焼死する。彼は、陰陽師・蘆屋炎蔵の墓を調査したメンバーの1人だった。他のメンバーも、原因不明の体調悪化に陥る。これは炎蔵の呪いなのか?  本人の意思に反して入院させる権限はない、医師としての鷹央の苦悩。優先すべきは法か命か? 鷹央が打った、手段とは。この部分だけでも長編化できそうな気がするが、謎の体調悪化の原因解明は、実は序章にすぎないのだった。この後、鷹央と小鳥遊のコンビは、シリーズ最大のピンチを迎える。  支障がない程度に書くと、鷹央と小鳥遊に、ある事件の容疑がかけられる。手段が不明なのだが、いずれ警察は状況証拠のみで動く。そうなれば統括診断部のみならず、病院全体が大きなダメージを受ける。警察が動く前に真相を解明する以外に、窮地を脱出する方法はないのだが、鷹央でさえも難儀する謎なのだ。  医療小説というよりアクション的な乗りで、勝負に出る小鳥遊。明らかになった手段は、聞いたことはあった。しかし、本作を読むまで思い出すこともなかったのだから、ネタ選択の勝利だろう。ある意味、医療問題より根深い背景に、暗澹とさせられる。情状酌量の余地はあるだろうが、手元にそんなものがなければ…。  今回は鴻ノ池の貢献も大きかった。しかし、愛車を失った上に、さらなる追い討ちを食らう小鳥遊が、気の毒すぎる。それにしても、何とも濃密な1年間であることよ。2人の関係は、いつまで続くのか。

Posted byブクログ

2018/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

連続して起こる事件にどこか一貫性がないのは、犯人が複数いたから(どれが誰の起こした事件だったか、なんだかよくわからなくなってきそうです……)。 人体自然発火現象の謎は「黄リン」で説明され、「言われてみれば確かに」という感じ。 今作では鴻ノ池がただウザいだけではなく、ちゃんと活躍します。まさかバイク乗りだったとは。 小鳥遊先生の天医会勤務は期限が切られているものでしたね(忘れかけていた設定)。1年の期限が切れるところで完結させるのか、それとも……気になります。

Posted byブクログ