一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書 の商品レビュー

山﨑圭一(著者)

2020/01/29

教科書でぶつ切りに暗記させられていたのを繋がりで理解できた。これ受験の時に一読したら記述問題めっちゃ書けるようになる気がする。

2020/01/12

世界史について学んだことはなく、教養として世界史を学ぼうと手に取ってみました。

世界の主要宗教の起源や現代に至る影響、現在の国家間の関係など、歴史の流れの中に現代があることを認識させられました。

「一度読んだら絶対に忘れない」というのは(少なくとも僕にとっては)過言だと思いますが、読み物として十分におもしろく勉強になります。

これから日本史の方も読んでみようと思います。

2020/01/08

世界史の入門書としてはとても良いのではないか。
高校で習ったきり、ずっと世界史の全体像がつかめず苦手意識があったが、この本は大きな流れがとても分かりやすく書かれていて腑におちた。
地域をヨーロッパ、中東、中国に分け、前半は大航海時代までのそれぞれの地域の歴史を解説する、という構成が効果的。細かい年号がまったく書かれていないのも、ストーリーに集中できて良い。
この本をインデックスとして、より詳しい内容を学習するという使い方もできる。
世界史を理解するための下地を作りたい人にはとてもおすすめ。

2020/01/05

世界史を勉強したのは遠い昔の話。
勉強し直そうと思ったきっかけは、現代社会の情勢を的確に知るには歴史を知らねば、というありきたりな理由。

世界史＝年表暗記　のイメージが払拭され、物語を読むが如く頭に入ってくる構成は素晴らしい！
世界史を勉強する事は、結局教養の全てに繋がっているんだと、改めて実感しました。

2019/12/26

世界史が苦手な自分にとっては、書籍名に眩しい「一度読んだら絶対に忘れない」には程遠く「一度読んでもなかなか内容が頭に入らない」というのが実感ですが、学習対象の元々の難易度からすると、かなり敷居を下げて説明してくれている感じは伝わってきました。

ただ見方を変えて、とても参考になったのは本書の章ごとの構成の仕方で、「何をどういう順番で学ぶか」という事の重要性や、「系統のたて方によって学習効果は劇的に上げられる」という事を実例として学ぶには良書だと思います。

2019/12/24

日本史専攻だった自分にとって世界史を流れとして理解することが出来た一冊。受験となると知識は参考書とかで後づけが必要だと思うけど、教養としてならこの一冊で十分。

2019/12/04

カタカナ人名が覚えるのが苦手で早々に挫折した世界史。途中挫折することなくサクサクと読むことが出来ましたムンディ先生ありがとうございます。改めて歴史は指導者によって良くも悪くも作られてきたんだなあと認識しました。

2019/12/02

高校で地理選択で、本当に世界史を学んでこなかったので勉強したくて、kindleデビューで買った本。
名前は聞いたことある人が何をした人なのかわかったり、いろんな国の始まりがわかる。
後半は現代で、第二次世界大戦後とか、いまの国際情勢/ニュースとかにも直でつながってくる感じがして不思議だった。

2019/12/01

流れを重視する歴史は理解を深める。
日本史はそれができるのに世界史はバラバラのため、なんか好きになれなかった。
この本は年代より流れを重視するものなので、面白く読めた。ただしページ数が限られているため深掘りできないのが残念。
もっと深掘りしたもので2冊書ければ、教科書の副読本にもありうる。
紙が厚いのが弱点か！

2019/11/30

世界史を勉強したことのない自分にはざっくり世界史を知ることができた。「敵と手を握ろうとする人は味方から殺される」という言葉が深い…。