離島ひとり旅 の商品レビュー

大畠順子(著者)

2023/05/08

旅行ガイドというよりは、著者の離島旅行での体験談を中心にしたエッセイに近い印象。島旅を始めてみたい人にピッタリ。手元に置いておきたい一冊。

2022/08/17

＜目次＞
第１章　　ビギナー編
第２章　　中級者編
第３章　　上級者編

＜内容＞
若い女性の離島ひとり旅の記録。この方は行動力があるし、離島のコミュニティに飛び込む勇気をお持ちなので、すばらしい。ガイドとしてはもうちょっと島の地図を詳しくしてくれれば、読書とガイドの兼ねることができそうです。

2021/04/25

名所、旧跡を無理やり巡る旅ではなく、
1人でぼーっ、と　島に居る　のは、これからはいいかも。島国日本ですし。

2020/11/04

各地域の離島を紹介しており、行き方が書いているのは旅行先の判断に便利でした。
自分自身はゲストハウスのようなところに宿泊した経験はありませんが、エピソードのを読んでいると泊まりたくなります。
コミュ障には厳しいかもしれませんが、いつかリュック一つで自転車を借りて離島めぐりとかしてみたいなぁ。

2020/01/31

離島という旅のジャンルの発見は、ちょうど50歳になった私に充分すぎるほどのインパクトを与えた。なぜ今まで気づかなかったのだろうか？本書の難点は字が小さいこと、ww

2019/09/02

全国津々浦々の離島ガイド、それも女性ひとり旅により得た記録にもとづくもの。一般的なガイドブック的、カタログ的ではない現地だからこそわかる情報が多くとりあげられています。これから離島へ旅したいと思っておられる方には市販のガイドブックと併用することで非常に心強い旅の味方になる一冊なのではないかと思います。
離島で出会ったその島に住む素敵な人との出会いや美しい風景、おいしいものに関する記述にあふれる一冊なのですが、おしむらくは判型が小さく見開き以外の写真がどれも小さいため、せっかくの美しさ、おいしさがうまく伝わらないことでしょうか。もう一回り大きい判型にしてページ数も増やせば写真も大きくできたかも、と思いますが全ページカラー印刷ですから、今以上に価格（\1.620）が上がってしまうと消費者心理としては「高い…」と思われてしまいますから難しいところですね。

2019/08/13

離島
国土交通省による定義では
北海道・本州・九州・四国・沖縄本島の５つ以外の島を離島と呼んでいる
｢島｣である要件は
満潮時に周囲100m以上の陸地が海面から出ていること。☆沖ノ鳥島の消波ブロックは水没を防ぐため
これを満たす島は６,８００島以上!!!(驚) その中で有人離島は４１８島
ビギナー編(7島)から中級者編(15島)、上級者編(7島)
アクセスの仕方や楽しみ方のアドバイスなど
行きたくなるぅ～旅本♪
東京の伊豆諸島、香川県の離島(特に女木島)、鹿児島県の甑島も行ってみたいなぁ～
離島はビーチの穴場なのかな？とちょっと感じた。人の少ない白砂ビーチで一日泳いだり昼寝したり(笑)したいな～

2019/04/23

約7年間の離島ひとり旅で訪れた島から29島(しまなみ海道を1島)を
厳選し、綴った旅の記録。データ、INDEX有り。
カラー写真多数だが、小さいのはわかりにくい。
何故だろう。
離島の生活は厳しい。
なのに、自然の美しさや人の温かさを感じてしまう。
そんな島々に女性ひとりで旅をする、
楽しさや驚きが素直に感じられる本です。
ガイドブックでは無い、本当に好きな場所が盛り込まれてます。
私はツアーだったけど、この中の5島に行ったので、
写真の風景が懐かしくてウキウキしました。
うん、新城島は本当に穏やか。人の気配が無くて蝶が乱舞してた、
幻のような光景が想い出されました。

2019/01/25

島好きとして読んでみた。
行ったことのない島がたくさん紹介されていて楽しいし、行ったことのある島でもまた行ってみたいと思えてくる心温まる文章にほっこりする。
次はどこに行こうかなぁ。

2018/12/13

　楽しそう。
　ひとり旅の醍醐味は、自分で探し選んで行き、楽しむことなのだろうなぁ。ここに載っている旅は実に楽しそうだった。著者の旅行記を読んでみたい。