マンガでわかる デキる人は「数字」で伝える の商品レビュー
曖昧な概念を数字を使って伝えられるようになるのがいいという話。言葉はでてこなかったと思うけど、フェルミ推定ができることは大事なんだなと思った。そういう意味では、先日読んだ「論理ガール」という小説に似ているとも思った。 グラフは時として分かりづらく、勘違いを誘発させてしまうという話...
曖昧な概念を数字を使って伝えられるようになるのがいいという話。言葉はでてこなかったと思うけど、フェルミ推定ができることは大事なんだなと思った。そういう意味では、先日読んだ「論理ガール」という小説に似ているとも思った。 グラフは時として分かりづらく、勘違いを誘発させてしまうという話も参考になった。3Dの円グラフなんて描くもんじゃないんだろうな。手前が大きく見えるわけだし。 プレゼンも数字をいれていって理路整然としているというのは大事だけど、それだけではダメだそう。1割は伝え手の心が大事なんだとか。なんだかんだで、人間感情で揺さぶられちゃうもんなのかも。 後、「カウントダウンスピーチ」の話が面白かった。自己紹介をするときに数字をいれて話、徐々に入れる数字を小さくしていくことをいうのだとか。すぐには思いつきそうにないけど、機会があれば使ってみたい。
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論理的でわかりやすく説明するコツが紹介されていた。以下の3つのコツが特に印象的だった。 ①接続詞の後に1秒の間 ②文章間の論理的なつながりを意識する。 ③数学が9割でハートが1割(すべてを論理的に説明すると印象が悪くなくなる。)
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内容はかなり実用的なビジネス書なんですが 漫画でわかるシリーズの特性を活かして 分かりやすく手短にまとめられており、 それが好印象の良書だと思います。 特に第一章で書かれている定量化の3ステップはビジネスをする上では大事な思考プロセスですね。 「もっと定量的に話せ」と普段上司...
内容はかなり実用的なビジネス書なんですが 漫画でわかるシリーズの特性を活かして 分かりやすく手短にまとめられており、 それが好印象の良書だと思います。 特に第一章で書かれている定量化の3ステップはビジネスをする上では大事な思考プロセスですね。 「もっと定量的に話せ」と普段上司に言われてるビジネスマン(私のことです笑)は一読の価値ありです。
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